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開催終了2/12 SF "Fukushima, Never Again上映会"

詳細

2012年02月08日 00:07 更新

サンフランシスコで、映画の上映会をします。
東京・宮城・福島を描いたドキュメンタリー映画"Fukushima, Never Again"
311からもうすぐ一年。この映画は、放射線量や核種の数値を語るのでもなく、また「日本人だから頑張ろう」と祈るのものでもありません。日本が原発をこれだけ増やした歴史を踏まえた上で、今現在、原発震災を経験しているコミュニティの人々や労働者がどのように生きていこうとしているのかを探るものです。他の場所で上映したいという方も、ぜひお声をかけてください。

主催(Sponsored by) : No Nukes Action Committee
日時 (When): Sunday Feb 12, 2012 3:00 PM
場所(Where): Redstone Building 2940 16th St./Capp St. San Francisco
http://nonukesaction.wordpress.com/2012/01/30/0212_fukushimaneveragain/
https://www.facebook.com/events/346742292016344/

「Fukushima, Never Again」 約57分 (英語・日本語字幕付き)
2012年 アメリカ合衆国制作
レイバー・ビデオ・プロジェクト制作

この映画は、2011年東北・関東大震災によって引き起こされた福島第一原発事故にまつわる物語を、そして東電、日本政府による隠蔽を明らかにするものである。映画の中でフクシマの母親たち、原子力の専門家、労働組合員など、そして日本や世界の子どもや人々を守るために戦っている人にインタビューを重ねた。
住民や市民たちは、自前でガイガーカウンターや線量計で、自分たちのコミュニティーがどのぐらい危ない状態なのか測り始めた。政府は子どもたちの遊ぶ校庭は安全だと発表したが、人々は土を測り、汚染された表面を取り除く除染作業を行った。東電と政府が除染作業を行うことを拒否したからだ。
また、「核の平和利用」として始まった原子力政策が、東電やGE(この二社は福島第一発電所の建設に携わった)などの産業による管理と安全問題の隠蔽を続け、米占領軍の庇護を受けながら、どのようにして日本に持ち込まれたかという点も、追求する。
このドキュメンタリーは、原発震災のリアリティーについて、人々や労働者が本当に感じていることを伝えるものだ。そして、日本にいる人々にとってだけでなく、世界中の人々にとっても、今米国政府や原子力産業がさらに新しい原子力発電所に国の助成金をおとそうとしているような状況の中で、考えなければならない問題を描いている。そして、「フクシマは終った」と日本、アメリカ、そして世界の大手メディアが私たちの目と耳、口封じに、真っ向から立ち向かうものである。

この作品はレイバー・ビデオ・プロジェクトから購入することもできます。
Available from
Labor Video Project
P.O. Box 720027
San Francisco, CA 94172
www.laborvideo.org
lvpsf@laborvideo.org
www.fukushimaneveragain.org

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