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開催終了川を再生させたいと願う人々と、未来志向の川利用

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2010年03月28日 10:01 更新

2010年イサラ セレクション
◆できますよ!ダムに頼らない治水と発電◆
―川を再生させたいと願う人々と、未来志向の川利用―

昨年秋、『どうしてもダムなんですか?淀川流域委員会奮闘記』を出版したフォトジャーナリスト、古谷桂信が、淀川流域委員会の内幕から現在まで、『淀川流域委員会』にはどういう意義があったのか、お伝えします。また、川と人との未来像も、小水力の魅力とともに紹介します。
これは、日本の歴史のなかで、初めてのことだ。公共事業の計画に、市民の声を取り入れる仕組みをつくったのだ。『淀川流域委員会』のことだ。ダムひとつ造成しようとすれば、ひとつの村が消滅するなど、大きな犠牲をひとびとに強いることになる。国土交通省としても、計画の段階から住民に参加してもらうことは、さまざまな利益があると判断。改正河川法にのっとり、2001年に、淀川流域委員会が正式に誕生することになった。徹底した情報公開、審議の透明性に徹し、これまでの諮問委員会とは、全く違っていた。「国がここまでやるのか」と注目されはじめていた。
淀川流域委員会が画期的だったのは、宮本博司さんの存在ゆえである。宮本さんは、なんと国土交通省の役人だったひと。岡山の苫田ダム工事事務長、長良川河口堰所長を経て、反対運動の熱波に包まれ、「説明責任を果たす」「ウソ、偽り、ごまかしはだめだ」と決意。マニュアルを捨て、「人間の顔をした役人」になったのだ。でも、結局、役人生活も辞し、家業を継いでゆく。宮本さんは、淀川流域委員会の第4代委員長に2007年に一市民として選出され、古巣の本省と戦うことになるのだった……。ドラマのようでしょう?(京都市岩倉『論楽社』 虫賀宗博)

■日時 2010年4月3日 15時〜17時頃

■タイ国料理店 イサラにて 阪急甲東園駅東3分
    西宮市上大市1丁目8−16 レジデンシア1F  電話0798‐51‐8885

*参加費無料 その場で交流会有り

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2010年04月01日 23:13

    テーマはもちろん興味あるし
    古谷さんともいろいろご縁があるし
    ィサラのおばさんからも昨日電話もらったんやけど
    3時〜5時はまだ店やってるから残念ながら無理です。
    6時ぐらいなら行けるけど全部おわってるよね
mixiユーザー
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  • 2010年04月03日 (土)
  • 兵庫県 西宮市
  • 2010年04月03日 (土) 締切
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