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開催終了ゴシックの必然、シュルレアリスムの必然

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2007年10月20日 03:14 更新

「ゴシックの必然、シュルレアリスムの必然」
高原英理×やなぎみわ トークセッション

日時 2007年11月8日(木)19時より
場所 ジュンク堂池袋本店4Fカフェ
料金 1000円(1ドリンク付き)
予約 03-5956-6111(池袋本店1Fサービスカウンター)

 ゴシック評論の第一人者高原英理と、現代美術家やなぎみわが誘うゴシックとシュルレアリスムの迷宮――ゴシックを望む意識とシュルレアリスム的価値観とはある点で微妙に呼応する。対象を死・暗黒・耽美等 になぞらえることで発生するゴシックという架空の体系と、架空であるにもかかわらず、その体系を必要とする感受性、そして、1920〜30年代の日本に成立したシュルレアリスムと前衛の歴史、それが現在も 価値と連続性とをもつ理由、これらを探りつつ、ゴシックな志向とシュルレアリスム的視線が交わる地点からアートと思想の根拠を考える。


高原 英理(たかはら えいり)
1959年、三重県生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業。東京工業大学大学院社会理工科学研究科博士課程修了(価値システム専攻)。1985年、小説「少女のための鏖殺作法」で第1回幻想文学新人大賞を受賞(審査選考を澁澤龍彦氏、中井英夫氏が務めた)。1996年、「語りの事故現場」が、第39回群像新人文学賞評論部門で優秀作となる。著書に、評論『無垢の力―<少年>表象文学論』『ゴシックハート』(ともに講談社)、『少女領域』(国書刊行会)、小説『神野悪五郎只今退散仕る』(毎日新聞社)『闇の司』(ハルキ・ホラー文庫、秋里光彦名義)などがある。

やなぎ みわ
神戸生まれ。京都市立大学大学院美術研究科修了。1993年に京都で初個展。以後、96年より海外の展覧会にも参加。若い女性が自らの半世紀後の姿を演じる写真作品、「マイグランドマザーズ」シリーズ、実際の年配の女性が祖母の想い出を語るビデオ作品「グランドドーターズ」を制作。2004年、ドイツ・グッゲンハイム美術館にて個展。同年、丸亀市猪熊弦一郎美術館にて個展。少女と老女の物語をテーマとした写真と映像のシリーズ「フェアリーテール」を、2005年、原美術館と大原美術館にて発表。 2008年、テキサス・ヒューストン美術館へ巡回予定。作品集に『フェアリーテール・老少女奇譚』『Elevator Girls』(ともに青幻社)などがある。

(以上、ジュンク堂HPより)

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  • 2007年11月08日 (木) 木
  • 東京都 ジュンク堂池袋本店4Fカフェ
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