1997年、高校時代に出会ったHip Hopの影響によりBlack Musicが 好きになる。同時にクラブに行き始め、DJに興味を持ち、そしてその 半年後にはターンテーブルを購入しDJを始める。わずか一年後の1998年 には現在も続いているクラブイベント“Dynamite”の紅一点の レギュラーDJとして抜擢され、DJ Tatsuta,Kreva(Kick The Can Crew) といったアーティストと共にパフォーマンスを行う。当時は女の子DJが 珍しく、しかもプレイスタイルは男勝りのイカつい選曲という ギャップが常にフロアで異彩を放ち続けてきた。 2003年3月にはClub Harlem,BMG,Tommy Girlのコラボレーションにて 全国展開リリースされた“Harlem In The Mix By DJ JUNKO”という タイトルのもとにDJMasterkey,DJ Kaoriという大御所に続き第3段 アーティストとして抜擢され、メジャーデビューを果たす。 2004年にはDJ Honda Recordingsから現在も続くシリーズMix CD “Street To DaFullest”をリリース。 2005年から、台湾、韓国でのパフォーマンスを行い海外進出を始める。 2006年には、Next Entertaimentより、タイトル全てに“Party”を 含む、Mix CD企画、その名も“Party”を発売。同年DJ Honda Recordingsからは“South To Da Fullest”というサウスの アーティストだけでMixするCDを発売しMix CDでのこだわりを見せる。 2007年には“Party”の続編として、タイトルに全て“Love”が 使われているMix CD“Love”を発売。 そして、DJ Honda Recordingsから発売されたScratch Liveの 教則DVD“How To Scratch Live”への出演もする。 2008年にはSouthシリーズのSlow Jam Mixを発売。 またイベントオーガナイザーとしても活動し、2008年11月に4周年を 迎えた女の子のアーティストだけを集めたイベント “Diamond@Club Harlem”でもDJとして、オーガナイザーとして、 ニ役をこなしている。 “Diamond”での地方ツアーや、Play Ground,Wanna Be Production などのレーベルとのコラボCDの制作、平日にも関わらず毎回盛況で、 完成度の高いパーティーとして注目を集めている。 DJ JUNKOとして、現在のプレイスタイルはジャンルに捕われず、 自身にしかできない雰囲気を追求し、常に新しいイメージを うち出している。