<KASHI DA HANDSOME> 東京都出身、高校時代からの友人GOとFLICKを結成し数々のライブやフリースタイルでスキルを披露し話題となる。そして、ラップのスキルとフロウが脚光を浴び、ブッダ・ブランドのデヴラージのレーベル"EL DORADO RECORDS"から3枚の12インチをリリースし即完売となる。その後、ソロとしても注目され、多数の客演をこなす事になる。
MCとしてはすでに長いキャリアを持ち、その王道を行くスタイルは若いヘッズから玄人まで絶大な支持を得ており、多数のラジオ番組等でのフリースタイルでもそのスキルを見せつけ、他をよせつけないスタイルを確立している。FLICKではレーベルメイトのブッダ・ブランド、ランチ・タイム・スピークス、フュージョン・コアらとともにEL DORADO ALLSTARとして2000年にFUJI ROCK FESTIVALに出演を果たした。
近年では親交の深いMUROやNITRO MICROPHONE UNDERGROUND、SHAKKAZOMBIEやZEEBRA、キエるマキュウなどのアーティストと客演、中でも2002年発表のMUROのアルバム・"KING OF DIGGIN' PRESENTS... SWEEEET BAAAD A*S ENCOUNTER"への客演や、 同年発表のSHAKKAZOMBIEのシングル曲、"WHAT U WANT?"への客演、渋谷の聖地として語られるクラブ、HARLEMのコンピアルバムへの参加(DJ HAZIME feat. DELI / KASHI DA HANDSOME)等で一気にその名を広げている。また、プロデューサーとしてもその才能を遺憾なく発揮し、ラッパーとしての経験を活かしたトラック・メイキングと SOUL / FUNK / JAZZ / LATIN / ROCK等の要素を柔軟に取り入れたサウンド・スタイルを確立している。本物のメイン・ストリーム・サウンドをメイクできる数少ないプロデューサーとしても注目されている。