mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了春のツアー at アウシュヴィッツ平和博物館

詳細

2010年05月09日 20:46 更新

どうしても多くの方に両方を見て欲しくて、自分の日記を一部改編して載せました。
ご容赦くださいませ。
*************************************************
1987年、下関に転勤してきた私を、友人がある実行委員会に誘ってくれた。
「子どもの目に写った戦争」原画展。
第2次世界大戦中、ナチス・ドイツに侵略されたポーランドの子どもたちが自分の戦争体験を作文や絵画に描き残した原画の展示会だった。

ここから私の転落の日々、いや市民運動の日々が始まった。

その翌年1988年から12年全国110都市で巡回展が行われた「心に刻むアウシュヴィッツ展」は、全国に先駆けて下関から始めた。

これらを私たちにもたらしてくれたのは、今は亡き青木進々さん。

彼の意志と遺志をつないで、今福島県の白河市にアウシュヴィッツ平和博物館がある。
http://www.am-j.or.jp/index2.htm
「足は地域に根ざして、眼は世界を見据えて」の活動は、徐々にではあるが、着実に確固たるものとなりつつある。平和講演会やアイスキャンドル、平和夏祭りなどを継続して行いながら、関連する特別企画としてアンネフランク展やアウシュヴィッツ生存者講演会、杉原千畝や他のレスキュアーズ、コルベ神父等を取り上げ、一方で豊田直巳「イラク」写真展、広河隆一「パレスチナ」写真展、731部隊展や「悪魔の飽食」公演、などを開催共催してきた。
現在は橋本勝イラスト展「アウシュヴィッツから9条」が5月いっぱい開かれている。

アウシュヴィッツ平和博物館の機関誌「imagine」にこの春号から原稿の連載を依頼された。「何を書いてもいい」とのことだったので、上関原発を巡っての若い人々の動き、虹のカヤック隊やGreenHeartsProjectなどを紹介し、「彼ら彼女らの行動を愛おしく見つめながら、あの頃青木さんは私たちのことをこんな気持ちで見ていてくれたのかな、などと思い巡らせている。」と結んだ。

その見返りではないが、ついでに一つの企画を売り込んだ。

早川千晶さんと近藤ヒロミさんのTalk&Liveを博物館で開いて欲しいと・・・
実現することになった。
http://www.am-j.or.jp/schedule/100430.htm

私の大切な思いと活動がクロスする瞬間。
子どもの体育祭がなければ、飛んで行きたいのだが・・・

誰か、代わりに見て来て下さい!

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2010年05月15日 (土) 14:00-
  • 福島県 白河市
  • 2010年05月15日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人