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開催終了NPO法人「女性の家サーラー」 2006年度公開セミナー

詳細

2007年03月12日 16:27 更新

こんにちは。
5Gの松崎と申します。
私が活動に関わっている、NPO団体「女性の家サーラー」の公開セミナーの宣伝です。

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テーマ:外国人研修生・技能実習生受入れ事業の実態について 〜縫製業・養鶏場・水産加工業と女性たち〜
講師:丹野清人
(首都大学東京 人文社会系社会学コース 準教授)
日時:2007年3月23日(金)18:50〜21:00
場所:かながわ県民センター 402会議室
受講費:1000円(松崎に誘われたと言えば無料になります)

以下長いので、興味のある方だけ読んでみて下さい。

内容:
 時々マスコミなどで取り上げられていますが、中国、インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピンなどから外国人研修生・技能実習生受入れ事業によって来日している外国の方々が年々増えています。またその内、ある職種に限れば約8割が女性の研修生であることもわかってきました。この制度は日本の先進技術や技能を習得できるよう支援し、その送出国の経済発展に貢献できる人材を育成し、国際貢献を行い、1年間の「研修」の後の2年間はその習得技術を生かして「実習生」として実務につくとなっています。しかし、実際に来日している研修生は、中小零細企業の厳しい経済状況から、人手不足やコスト削減のために、低賃金で長時間労働を強いられているという現実があるようです。
 今回はサーラーの理事であり、現場に足繁く通う研究者である丹野清人さんに、縫製業・養鶏場・水産加工業に送り込まれている女性の研修生に焦点をあてて、どのような研修や実習が実際に行われているのか、研修生というシステムのひずみなどを含め「外国人研修生・技能実習生受入れ事業の実態について 〜縫製業・養鶏場・水産加工業と女性たち〜」というテーマで具体的な話を聞きたいと考えています。実際には神奈川県内にもこのような研修生を受け入れている現場はたくさんあるようで、講師の丹野さんからは2006年の夏季に行った三ヶ月の調査から見えてくる実話を発表してもらいます。

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 以上です。もし外国人労働問題など勉強されている方がいらっしゃいましたら是非お越しになってみて下さい。

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  • 2007年03月23日 (金) 18:50〜21:00
  • 神奈川県 横浜駅北口徒歩5分
  • 2007年03月23日 (金) 締切
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参加者
1人