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開催終了星空(コンステレーション)プレイバック@金剛山のご案内

詳細

2011年08月30日 10:34 更新

皆様へ。

金剛山頂での表記ワークショップは、
キャンセルが2名ありましたので残席ができました。

追加募集いたしますので、よろしければどうぞお越し下さいませ。


大阪で最も神秘的な自然と歴史を保つ聖地金剛山。
ただその場所に立つだけでも共時性を感じやすくなる場所です。


では秋のダイヤモンドの山で。。

                     はしもとくにひこ



□ 第2回 金剛山で星空(コンステレーション)プレイバック! □

【日 時】
2011年9月3日(土)12:00集合(11:30〜受付)
9月4日(日)17:00解散

【場 所】
大阪府最高峰・金剛山頂
ちはや園地/ちはや星と自然のミュージアム近辺
〒585-0051 大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早1313-2
ちはや星と自然のミュージアム:http://1000m.chihayaakasaka.osaka.jp
ちはや園地:http://osaka-midori.jp/mori/enchi/chihaya.html


【スケジュール】
===============
1日目[9月3日(土)]
===============
・11:30−12:00 受付
・12:00−16:00 work1
〜ワークでは、プレイバックシアター・ダンスをはじめとする
さまざまな手法を通して金剛山の自然を味わいます〜
・16:30−18:30 夕食 〜石窯で本格ピザを焼こう!〜
・18:30−19:30 お風呂
・20:30−22:00 work2 〜星空の下でプレイバック!〜
・22:30−23:00 〜ナイトウォーク(自由参加)〜

===============
2日目[9月4日(日)]
===============
・07:00       起床
・07:30−08:30 朝食 〜石窯で作ったポトフを賞味!〜
・09:00−11:50 work3
・11:50−13:30 昼食 〜手作りサンドウィッチを味わう!〜
・13:30−16:30 work4
・17:00       終了


【 講 師 】
● プレイバックシアター : 橋本久仁彦
( 国際プレイバックシアター“IPTN”プラクティショナー
シアター・ザ・フェンス代表/PT Produce 代表 )

● 金剛山の自然・星空ガイド : 田島由起子 ( 自然教育事務所 宙 代表 )



【 定 員 】 男女 各5名
(宿泊先バンガローの都合により、男女各5名とさせていただいております)


【 参加費 】
正規 27,000円
早割 25,000円  早割〆切:8月12日(金)


【 お申し込み・お問い合わせ先 】
fence works 担当:橋本仁美
E-mail:fenceworks2010@gmail.com / FAX:06(6568)9700

* お申し込みの際は、氏名・年齢・性別・住所・電話番号を添えてご連絡下さい。

* お申し込み受付後、会場アクセス方法・持ち物などについての
詳細資料をお送りします。


【 主 催 】 fence works  / 自然教育事務所 宙

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こんにちは!フェンスワークス 橋本仁美です。

大阪の最高峰・金剛山の自然を味わう!
フェンスワークス と 自然教育事務所 宙 共催の「金剛山」シリーズ。
はやいもので、今回で第3回目となりました。

2011年度「金剛山で星空プレイバック!」のご案内です。


今回ご案内する「金剛山で星空プレイバック!」は、
7月開催の「修験の聖地 金剛山で非構成的エンカウンターグループ」
とはまた雰囲気をガラッと変え、1泊2日・バンガロー宿泊の
快適プチアウトドアです。

7月には対話セッション「エンカウンターグループ」、
9月には舞台芸術「プレイバックシアター」。
同じ金剛山のうえでまったく違う場が展開します。

金剛山をじっくりと座って味わったあとは、身体表現を通して
その自然を感じてみたいと思います。



それでは、「第2回 金剛山で星空プレイバック!」で出会える
「自然」と「自分」と「うまいもん」のご紹介です。



★1★ 金剛山快適プチアウトドア!〜バンガロー&石窯クッキング〜


■金剛山は大阪随一の避暑地です。都心部よりかなり涼しい!!
大阪に住んでいる者としては、行くだけで最高に幸せな気分になります。

そして涼しいだけじゃなくて、昼間太陽が出てきたときは夏の
日差しもばっちり。気持ちいいです!
夕方から夜にかけてはとても涼しく、過ごしやすい所です。

7月エンカウンターで金剛山へ行ったときは、
風邪ひきそうなくらいでした。実際ひきました(笑)
こんどは9月。快適ですごしやすいんじゃないかな〜


■快適なバンガローで、寝袋でお泊り!(寝袋はレンタルできます)
キャンプ気分でプチアウトドアを楽しめます。お風呂も入れます。
ヒノキ風呂です!


■石窯を使った本格アウトドアクッキング!
石窯で作るピザ。これが・・・めちゃめちゃうまいんです。
金剛山のキャンプ場にある石窯は、ジブリの映画「魔女の宅急便」で
出てくる、「魚のパイ」をやくオーブンみたいなやつです!

中に入れた薪が、中に火をくすぶらせて赤く光っているのが
とっても綺麗で、ずっと見とれていました。

外でご飯を作るのは本当に楽しくておいしいです。
石窯の余熱を使って次の朝食用にポトフも作ります!




★2★ 金剛山の様々な自然を感じながら、プレイバック!


金剛山の自然の中のみならず、頂上にある施設「ちはや星と自然の
ミュージアム」内の静かで心地よいスペースも利用しながら、
人生体験を深めるワークやプレイバックシアター、ダンスなどを行います。

ひとところにとどまらず、山頂近辺のいろんなフィールドで
自然を満喫しながらプレイバックやダンスが行えるということが、
このワークショップ一押しの面白いところです。
去年は展望台の上で行った「雲の上でプレイバック」が気持ちよかった!

様々に変化する天候や山の表情、そしてみなさんとコラボしながら、
講師の橋本久仁彦さん(くにちゃん)が非構成的にワークを進めていきます。
お楽しみに。


★3★ 金剛山☆ナイトウォーク!


金剛山を知り尽くしたインタープリター 田島由起子(たじまん)と
ナイトウォークと星空ウォッチング(自由参加)。

彼女と一緒に金剛山を歩くと、金剛山の魅力をさらに発見できます。
前回のナイトウォークでは、まるで絵画の額縁のようにまわりを縁取る木々の
枝葉の中から覗く星空を、寝転んで、ただ静かに眺める時間がありました。

日本的自然観を探求している彼女が大切にしているのは、自然“そのまま”
を観ること。そこには今までになかった特別な、けれど懐かしい感覚があります。


☆☆☆
そんな2人のセンスが合わさった試み、それが
ワークショップのタイトルにもなっている「星空プレイバック!」
☆☆☆


星空プレイバック(コンステレーション・プレイバック)とは?


プレイバックシアター(Playback Theatre)とは、舞台の上に立った
アクター(役者)が、舞台を観ているオーディエンス(観客)から
自身の気持ちや体験談を聞き、それをその場で演じて(=play)、
観客にお返しする(=back)という、即興の身体表現&演劇形式です。


本来は人の気持ちを演じるために用いられるプレイバックシアターですが、
今回の「金剛山で星空プレイバック!」では、人間へのプレイバックだけでなく、
“自然(星空)をプレイバックする”という用い方もしてみたいと思います。



私が住む大阪は、日本一緑が少なく星が見えないところです。
そんな大阪の街中に程近い所にありながら、金剛山は
深い自然をたたえ、満点の星空を見ることができる場所です。


夜空に星が見えるとき、なぜか、少しほっとする自分がいます。


いつもは空を見上げないし、あらためてよく考えたりもしないのですが、
金剛山の上で空いっぱいに星が広がっているのをみたときに、
初めて自分の街の夜空に気づき、「星空がない」ところで日々暮らして
いる日常を実感します。


星空は触れることができず、音も聞こえないので私たちに影響が
ないような気がしていましたが、


「星の不在」を実感したとき、ほんの少し・・なにか支えてくれるものが
1つなくなってしまったような、足元がおぼつかないような感じがしました。


海に空の青色がうつっているのと同じように、頭上に星空が
広がっているときには、大地にも宙(そら)がうつり、
はねかえって、足元を照らしてくれているのかもしれません。


いつも頭上にある星々から、どんなものを私たちは受けとっているのでしょうか。
人が古くから親しんできた「舞台」という構造を使いながら、
星空を、身体におとして(転写して)みようと思います。


おとされたものから人がとったカタチや、その位置(constellation=星座)を
様々な角度から見つめてみると、面白い洞察を得られるかもしれません。


地球からは一定の角度からしか星を見ることはできませんが、
こうすると、まさに宇宙的視点から見ることができるようになりますね。


星空を感じてのムーブメント。それはどんな姿になるのでしょうか。
たとえばその昔豊作を祈っての「雨乞いの儀式」があったように、
古来の日本人が行ってきた姿形に似るのかもしれません。


そのとき私たちがしているのは、普段はさわれなかった星空を、
身体という器を通して受け止め、大地におろしてくる作業、
ともいえるのでしょうか。


自然との、そして自然へのプレイバック、乞うご期待ください^^
それでは、宙(そら)のたじまんの案内文と、
ワークショップの概要をどうぞ。



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


そこに集う人々から、心に浮かぶ思いやお話をいただいて、
その場で心をこめて演じてお返しするプレイバックシアター。
舞台の上に現れるその情景に触れると、なぜか、語った人だけでなく、
ただ見ている人も自分の物語を感じ、多くのものを受け取ります。

なぜなのでしょう?

ただ、目に見えぬ1本のラインを引いただけの舞台。
でもその舞台構造は、太古の昔から日本にもある祭りや儀式と重なります。
そう、私たちはそのことを昔から知っていたのです。

八百万の神のすまうフィールドで、私たち自身の声とともに、
森の精霊の声や星のささやきにも耳を傾けながら、
カラダを動かし、コトバを発する。
すると、それはダンスとなり、物語となっていきます。

大阪で、最も宙に、星に近い金剛山の森の中で行う
自然体に還る儀式、プレイバック・シアター。

初めてでも、何度も経験していても、新しいものと出会えます。

さて、今年はどんなものを受け取ることができるのでしょう?

金剛山の上で、そよぐ風とさえずる小鳥と共に、
皆さんをお待ちしています。


【 プレイバックシアター( Playback Theatre )について 】

プレイバックシアターは即興による舞台芸術です。
参加者はアクターとなって、テラー(自分のお話を語る人)の物語を
演じるため舞台上に立ち、今聞いたばかりのお話にもとづいて自由に表現します。

すると、いわゆる「演技力」とは関わりなく、ステージ上に真剣で
誠実な即興表現のフィールドが生まれます。テラーはこのフィールド上に
現れる自分自身の人生を見つめることで、新鮮な気づきや生きていく力を
得ることができます。

演じるということがまったく初めての方でも、いつの間にか表現できてしまう
楽しい方法ですので、関心のある方はどなたでもご参加ください。



【 講 師 プロフィール 】

橋本 久仁彦 ( はしもと くにひこ )
■国際プレイバックシアター“IPTN”プラクティショナー
シアター・ザ・フェンス代表 / PT Produce 代表 ■

1958年大阪府生まれ。高校教師時代はカール・ロジャーズの
パーソン・センタード・アプローチに基づく「教えない授業」を実践し、
その後アメリカやインドを遊学。

1990年より龍谷大学学生相談室でカウンセラーを務め、様々な集団を対象とした
非構成的エンカウンターグループを行う。

2001年に同大学を退職後、プレイバック シアター・プロデュース(PTProduce)
を立ち上げ、即興心理劇「プレイバックシアター」と、20世紀の革命といわれた
グループアプローチ「エンカウンターグループ」の研究に力を注ぐ。

2007年より、フェンスワークス 代表・田中聡と共同し、プレイバックシアターと
エンカウンターグループを基軸として 10日間にわたり旅を進めるツアー
「オーシャンズ・プロジェクト」を実施。カンボジアやタイへ、精力的に
海外遠征を行っている。

人間同士の情緒的なつながりや一体感とともに発展する有機的な
組織作りと、エネルギーの枯渇しない自発的で 創造的なコミュニティの
建設に関心を持ち続けている。




田島 由起子 (たじま ゆきこ) ■ インタープリター/サイエンスコミュニケーター■







1971年 大阪府生まれ。大学ではブラックホールの周辺現象に関する
天文学と教育学を学び、高校講師を経て、北アメリカや東南アジアの
自然公園や科学教育施設を訪ね歩く。

その後、宇宙・地球・科学の教材開発に携わり、2001年から金剛山上の
ネイチャーセンター「ちはや星と自然のミュージアム」で
インタープリターを務める。

2007年に自然教育事務所 宙 (そら)を立ち上げ、現在は天文から
自然・環境にフィールドを広げた自然体験教育に取り組んでいる。

最近は特に、農を取りいれた暮らしと、日本人が風土と文化の中で
培ってきた「日本的な自然観」をベースとした自然教育プログラムの開発、
そして「暮らし」や「時間」をテーマにした ワークショップづくりに
興味を持って取り組んでいる。

2009年からは、橋本久仁彦率いるプレイバックシアター劇団
「シアター・ザ・フェンス」にも参加し、日本的自然観に通ずる
直観や即興性を活かした身体表現にも挑戦中。


--

Hitomi Hashimoto
http://fenceworks.jp
email :hitomi.hashimoto918@gmail.com

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