まだ正式なビラにはしていないのですが、表記のイベントの内容がほぼまとまりましたので載せさせて下さい。（文中一部敬称略、ゴメンなさい）

〜母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね？〜この夏のライヴ：速報！！〜

〜ジョー山中さんトリビュート・イベント〜花のフーテン・バンド祭り

８月１２日（日）　　クラヴ・ホリディ名古屋

早いもので、７０年代初期に日本を代表し世界で活動、２００７年から再活動に入りアルバムやＤＶＤを発表、今後の更なる活躍を期待されていたフラワー・トラヴェリン・バンドのヴォーカル、ジョー山中（1946年9月2日 - 2011年8月7日）さんが癌で逝去されてから１年が経とうとしています。

今回はロック・バンド”Flower Travellin' Band ”（以下長いのでＦＴＢ）にスポットを当てていますが,勿論ヴォーカルは角川映画「人間の証明」に俳優として出演。主題歌『人間の証明のテーマ』を大ヒットさせたあのジョー山中さんでした。

そんなジョー山中さんとＦＴＢをレスペクトするイベントがこの夏、名古屋で開催されます。全国的にも珍しいＦＴＢを全面的にトリビュートするバンドが２つも出演します。他の３バンドもオリジナル曲に混ぜて１曲ＦＴＢの曲を演奏するという、全５バンドがＦＴＢをトリビュートする画期的なイベントになる予定です。

出演バンド

どぶろく：

愛知県一の宮市を根城に活動するＦＴＢのトリビュート・バンド。主に、初期〜中期のＦＴＢをレパートリーとし、名古屋を代表するトリビュート・イベント、アートロックナイトでも好評を博す。

VIMOKSA（ヴィモークシャ）：

元ソニック・アジテーションの残党により結成されたトライヴァル・ミクスチャー・サンスクリット・スラッシュ・メタル（推定）。和太鼓を擁し前代未聞のロックを展開する（予定）。すいません、今回が初ライヴという事で完全にヴェールに包まれておりこの紹介文も想像で書いています、。Ｖｏは元マニピュレーテッド・スレイヴスのジョー君です。この名前はジョー山中さんではなくて”明日のジョー”から来ています（残念）。

ETERNAL ELYSIUM エターナル・イリジアム：

今、名古屋でいや日本で世界に通用するヘヴィ・ロックと言えばこのバンドを抜きには語れない。リーダー自らもレコーディング・スタジオZENを主宰するだけあって音への拘りは尋常では無い。ヘヴィなのにお経と言われる独特のサウンドはＦＴＢとも共通する。

GENOCIDE（ジェノサイド）

ＦＴＢに遅れる事１０年の１９７９年、福井に産声を上げたヘヴィ・ロック・バンド。オリジナルなサウンドで世界を目指したのもＦＴＢと同じ。休止期間を挟んだ後幻の名盤とされたデモやアルバムも再発された。カルト･バンドの名声に留まる事無く今も怒涛のヘヴィ・メタル・シーンに果敢に挑む。

フラワー小麦粉バンド

ふざけた名前で申し訳無いです。既に２０年程存在する名古屋の幻のＦＴＢトリビュート・バンド。ハモンド・オルガンとレスリー・スピーカーがうなるＦＴＢのアルバム”ＭＡＫＥ　ＵＰ”時代を得意とし、今回はそれからしかやらないようだ。ギターの私以外はスーパー・スター級のメンバーが揃っている：Ｖｏ、NIWA(VIGILANTE),Ｂ、安井（OUTRAGE)、Ｋｅｙ、松井（BLINDMAN）、Ｄｒ、SAKAKIMA(BELLFAST)。なお安井はアウトレイジのスケジュールが入ったらそっち優先で他のメンバーに代わる、(ノД`)・゜・。

８月１２日（日）場所：クラヴ・ホリディ名古屋( TEL:052-249-2161)　時間詳細はまた後日正式なビラや告知、ここへの書き込みなどでお知らせいたします。

８月１２日は是非スケジュールを都合して全国からの参加をお待ちしています〜