フランスを中心に幅広く活躍しているフランス人女性フローリストで、「Pensee de Violettes(パンセ・ド・ヴィオレット)」は、彼女が主宰するフラワーデコレーションのアトリエ・ブティックです。フラワーアレンジによる斬新でオリジナリティ溢れる空間クリエーターとして活動する傍ら、自ら企画するレッスンや、提携先フローリスト養成校等において、魅力的かつ個性的なフラワーアレンジのレッスンを展開しています。また、その優れた技能により、数々の賞を受賞し、コンクール審査員、テレビでのデモンストレーション等、活躍の場を広げています。 1998年パリの公立フローリスト養成校「エコール・デ・フローリスト・ド・パリ」を首席卒業。在学中、企業向けフラワーデコレーションを手掛ける「Kreaflora」社(主要クライアント:マトラ、カルティエ、ダッソー、ローラン・ギャロス全仏オープンテニス等)や、MOFフランス最高職人賞フローリストであるピエール・ドゥクレルク(クリスチャン・トルチュの師匠)氏のもとで、研修。卒業後、ドゥクレルク氏主宰の「エスパス・ピエール・ドゥクレルク」(パリ)に勤務した後、1999年に、「Pensee de Violettes(パンセ・ド・ヴィオレット)」の最初のアトリエ・ブティックをフランス・ポンタルリエ(フランス東部ブザンソン近郊)に設立。2002年には、同地の1930年代の領主館を改装し、斬新なコンセプトのもと、フローリスト、フラワー・デコレーション用オブジェ販売、サロン・ド・テ(パリの「マリアージュ・フレール」と提携したティールーム)を組み合わせた二つめのアトリエ・ブティック兼レッスン施設を開設。