mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了 ラ・ボルド精神クリニック院長ジャン・ウリ氏来日!!

詳細

2005年08月03日 12:16 更新

誰か8日の明治大学であるイベントに行かないですか?宇野邦一氏も来る模様・・・・


ラ・ボルド精神クリニック院長ジャン・ウリ氏の来日予定

Practica『アート×セラピー潮流』でも紹介したフランスのラ・ボルド精神クリニック院長ジャン・ウリ氏が来日する。フェリックス・ガタリが臨床活動を行ったことで有名なラ・ボルド精神クリニックはウリ氏によって1953年に開業して以来、精神医療の挑戦の場として機能し続けてきた。その柔らかい制度をいかに構築するかという問題意識は精神医療のみならず、フランス現代哲学に実践性をもたらした。今回「病院環境をめぐる思想」京大文科省研究班チームがウリ院長を日本に招き、日本の精神医療の足元を深く見つめなおす機会を持つという意向で以下のような場所で講演や議論が行われる。

●朝日カルチャーセンター講座〜対談・精神医療の現況とその挑戦―ラ・ボルド精神クリニック院長ジャン・ウリ氏の来日に寄せて―

対談
合田正人 (明治大学教授)
三脇康生(精神科医・仁愛大学助教授)

日時:2005年7月9日土曜日16:00〜17:30
受講料(税込み):会員 3,150円 一般 3,670円(入会不要)
場所:新宿住友ビル48階 朝日カルチャーセンター
申し込み方法:当日、新宿住友ビル48階 朝日カルチャーセンター4階で現金払い
予約:可
連絡先:朝日カルチャーセンター 03-3344-1998(10時から18時まで)
内容:
精神医療は現代社会のなかでその重要性を急速に増しつつある分野のひとつである。それはまた社会の病理が深刻化している証左でもあるが、昨今、「臨床」 という言葉が安易に用いられる一方で理論化の作業が疎かにされ、旧来の様々な偏見を温存しつつ精神医療の各流派が内部抗争し、更には大きな抑圧装置とし て機能しているかの印象さえある。他方、そんな現況のなかで、様々な興味深い刷新の試みが展開されてもいる。映画『すべての些細な事柄』で知られるフラ ンスのラ・ボルド精神クリニックでの半世紀に及ぶ活動もそのひとつである。同クリニック院長ジャン・ウリ氏の来日を機に、ラ・ボルドに深く影響を受けた 精神科医と現代思想の研究者が、ラ・ボルドの理論的・実践的挑戦について、そこで生涯を終えたフェリックス・ガタリの思想について、更にはそれらと日本 社会との係わりについて語り合う。(合田・記)

※講師の病気や受講生が一定数に達しない場合などには、やむを得ず講座を延期または中止することがあります。

●ウリ院長講演・制度論的精神療法をいかに実践するのか?
日時:2005年7月29日(土)午前10時より
場所:沖縄県具志川市 いずみ病院 院内ゼミ

●ウリ院長講演・制度論的精神療法とは何か?その歴史から
日時:2005年8月1日(月)午後(詳細未定)
場所:京都大学 人間・環境学研究科(教室は当日、人間・環境学研究科の正門に掲示)

●鼎談・制度論的な実践について
日時:2005年8月2日(火)午後(詳細未定)
場所:京都大学 人間・環境学研究科(教室は当日、人間・環境学研究科の正門に掲示)
参加者 ウリ院長、フランス人心理士「ラ・ボルドでの経験/スタッフとして」、松本雅彦(精神科医)「日本の精神医学について」、三脇康生(精神科医)「歴史と現状から、日本に制度論をいかに導入出来るか」 (順不同、変更の可能性あり)

●ウリ院長講演・表現活動とラボルド病院
日時:2005年8月6日(土)午後6時開始
場所:芸術療法学会 芸術療法研修セミナー(東京医科大学 臨床講堂)
注意:学会員とセミナー参加者のみ聴講可の予定
講演についての学会への問い合わせ 芸術療法学会tel 03-3260-5598

●鼎談・精神医療と哲学のあいだで―ジャン・ウリ院長を囲んで(仮題)

日時:2005年8月8日(月)午後1時〜5時
場所:明治大学リバティタワー1065教室
参加者:ジャン・ウリ(ラボルド精神病院院長)、多賀茂(京都大学)、三脇康生(仁愛大学)、宇野邦一(立教大学)、十川幸司(精神科医)、合田正人(明治大学)(順不同、変更の可能性あり)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2005年08月08日 (月)
  • 都道府県未定
  • 2005年08月08日 (月) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人