昨年に引き続き、4~7歳のお子さまを対象にした教育心理プログラムの広告をさせていただきますね

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　保護者のみなさまへ


「ファンフレンズ」はここ、ｵｰｽﾄﾗﾘｱで、ポーラ・バレット博士によって4歳から7歳の子どものために作られました。発達段階に応じた楽しい活動がいっぱいの教育心理プログラムです。子どもたちは　10回のセッション(約60分)に楽しみながら参加することにより、生活に役立つスキルを身に付けます。
バレット博士の「フレンズ」プログラムは子どもの不安やうつに対応するプログラムとしてWHO（国際保健機構）レポート(2004年)で認定されています。そのプログラムから「ファンフレンズ」は発展的に作られました。
困難な状況に前向きに対応していける力である「レジリエンス」を育てるプログラムです。プログラムが育てる子どもの心の力については下に説明しています。


レジリエンスって？

「困難に出会ったときの回復力のことで、逆境に適応する力や、学業や仕事面でのストレス状況のなかでも発揮していく力のもとになるもの」といわれています。
レジリエンスのある子どもは、自分の経験を建設的に捉え、様々な問題が起こっても前向きに解決していく力が高いと考えられます。



自己肯定感って？
　
自己肯定感とは、自分で自分に対する評価のことです。この評価が高いと、積極的に意欲的に経験を積み重ね、満足感を持ち、自己に対しても他者に対しても受容的に接することができるといわれます。



社会的スキルって？
　
社会的な場面や対人的な場面で人とつきあっていくために必要なスキルです。大きな意味でのコミュニケーション能力だともいえます。このスキルが高まると、人とのつき合いが豊かになります。


エモーショナルインテリジェンスって？
心の知性ともいわれます。
EIが高いことが、人間関係、家族機能、学校や職場での成功につながるともいわれています。



「フレンズ」の目的は子どもたちの幸せな生活を支援することです。生活の中で様々な困難に出会ったときに、あきらめて何もできなかったり、怒りで自分を失ったりということを予防し、子どもたちが人として幸せな生活を自分で築いていく支援をします。
　　

　　　　　　　子どもたちの幸せと豊かな生活の実現を支援するプログラムです


育児において悩みをお持ちの方は一度このお話を聞かれるといいかもしれませんね。





　　　　　　　　　　　　　＞＞　ファンフレンズ　＜＜
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　保護者向け説明会　参加者募集

現在世界1７カ国以上で実施されている「フレンズプログラム」は、２００８年から日本へ導入され、そして全国へ紹介されています。2009年にはオーストラリア在住の日本人の皆様にも「フレンズ」を体験していただこうと、ブリスベン、タウンズビルに引き続き、ここシドニーでもトライアルセッションが行われ、大好評で終わりました。今現在日本では2010年大阪府の行政にも認められ、府内の各幼稚園でプログラムが実施されるようになりました。


ここシドニーではまだファンフレンズの知名度が低いので、小さなお子さんを持つ保護者の方々に、まずはフレンズの名前と内容を広く知っていただこうとの思いから、今回、保護者向けの説明会を開催することになりました。

つきましてはお友達をお誘い合わせの上、ご参加いただけることを心よりお待ちしております。




　　　　　　会場　　　：Chatswood周辺、またはEpping周辺
　　　　　　定員　　　：１５名　　
　　　　　　参加費　　：無料



開催日は、なるべく保護者の方々のご都合に合わせたいと考えていますので、どうしても参加不可能な曜日などがございましたら、ご連絡ください。また参加者全員の一番都合のいい日を選んで、開催日を決定いたしますので、開催予定日は後日ご連絡させていただきます。




申し込み締め切り：３月11日（定員になり次第締め切らせていただきます）




＊保護者の方にはプログラム前後に,いくつかのアンケートに答えていただきますのでご了承下さい。（名前など、個人情報が特定される情報は使用されません）





お申し込み・お問い合わせは、下記までお気軽にご連絡下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅田　佐知子　サマットちづる　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パスウェイズ　ジャパン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　認定ファシリテーター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　www.pathways.jp
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　pathways@beststream.com.au