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開催終了沖縄・やんばるからのメッセージ DVD上映&現地報告

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2009年06月05日 17:24 更新

〜日米軍事再編のもう一つの現場を知っていますか?〜
沖縄・やんばるからのメッセージ
「新しいヘリパッドはいらない」
DVD上映&現地報告

日時:2009年6月20日(土)18:30〜20:30
会場:福岡市立婦人会館(あいれふ8階)研修室A
DVD上映:「やんばるからのメッセージ〜沖縄県東村・高江の記録」「高江の近況」(計2本、約45分)
現地報告:小笠原みどりさん(フリーランス・ライター)
参加費(資料代):300円

 在日米軍の75%が集中する沖縄の「負担軽減」のため、「普天間飛行場の返還」が発表されてから13年―今もこの飛行場は使用され続ける一方、最新鋭の米軍基地が沖縄につくられようとしています。
 1995年、米兵による少女暴行事件に結集した沖縄の人々の怒りに、日米両政府は確かに一度、市街地にある危険な飛行場の閉鎖を約束しました。が、「返還」はその後、名護市辺野古に新たな滑走路を建設することを条件にした「移設」となり、今では在沖米軍の一部がグアムへ移転するための「条件」にされて「米軍再編」計画へと姿を変えてしまいました。
 この辺野古を「米軍再編」の第一の現場とすれば、もう一つの現場が、ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)6ヵ所が新設されようとしている沖縄島北部の東村高江地区です。辺野古から遠くない、「やんばる」の森にたたずむ静かな高江を訪れると、米軍が「負担軽減」を装って使い古しの普天間飛行場などを捨て、最新軍事技術に即した合理的で実戦的な巨大演習場を、辺野古と一体で沖縄島北部に手に入れようとしているのが分かります。
 高江の人々は今、生活を脅かす新ヘリパッドの建設に体を張って反対しています。私たちの税金から巨費を投じて進むこの「米軍(と自衛隊のための)再編」、歴史的に続く沖縄への負担の押し付け、そして少女暴行事件に立ち返って一人のいのちも傷つけずに基地問題を解決する方向性について、高江からの映像と報告を通して考えます。

■DVD:
『やんばるからのメッセージ:沖縄県東村高江の記録』(2007年/22分)
続編『高江の近況:2007年12月16日-2008年3月21日』(2008年/16分)
 監督 比嘉“マーティ”真人
 音楽 Dinka Dunk
 制作 ORACION

■報告:小笠原 みどり(フリーランス・ライター)
1994年から2004年まで、朝日新聞記者。主に社会部で、沖縄の米軍基地、有事法制、戦後補償、住基ネットなどを取材。フルブライト・ジャーナリスト・プログラムにより米国で研修後、カナダで大学院修士課程(社会学)を修了し、2008年秋に帰国。2009年4月、沖縄県東村高江でヘリパッド建設に反対する座り込みに参加。福岡市在住。

■会場のご案内:福岡市立婦人会館
 福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 あいれふ8F
 http://www.city.fukuoka.lg.jp/fujin-kaikan/access.html
●西鉄バス「長浜2丁目」バス停から徒歩約1分(那の津通り)
●西鉄バス「法務局前」バス停から徒歩約3分
●西鉄バス「赤坂門」バス停から徒歩約4分(明治通り)
●地下鉄「赤坂」駅3番出口から徒歩約4分
 <自動車でご来館の場合>
 駐車場:地下1階(50台) 有料:30分100円
 ※ ご利用の場合は駐車券に利用施設の証明印が必要です。利用後、受付までおいでください。

主催:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
   福岡市東区舞松原5-27-25 おかもと小児科クリニック気付
連絡先 TEL 090-1364-2261(木下)
    mail okimusu@fukuoka.nifty.jp
    WEB http://kshibata7.cocolog-nifty.com/okinawa/

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