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開催終了【音声あり】引き寄せの『真実』〜なぜ、引き寄せられないのか?その理由

詳細

2010年05月05日 20:23 更新

<※記事の修正等があるので、イベントコーナーに掲せて頂きました。>

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◆「引き寄せの『真実』」The Truth Of The Secret

〜なぜ、あなたは引き寄せられないのか?
⇒ http://www.voiceblog.jp/kensakudo01/1103022.html

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引き寄せの法則を始めとする成功法則や願望達成法をいくら使っても引き寄せられない――そう嘆く人は多いものです。

かつての私がそうでした。いくらやっても法則を使えなかったのです。


この新音声(+コメント)では、引き寄せられない理由の代表例や私が見つけた引き寄せのポイントをご紹介しながら、引き寄せ力が高まるようお話しました。


私自身この真実に気づいたおかげで、望むものを少しずつ引き寄せられるようになりました。

かつて望んでいた願望が徐々に叶うようになり、引き寄せの法則の真実を鮮明に理解できました。


この真実を人に教えたところ、好きな人ができた、結婚できた、収入が増えた、望んでいる仕事に就けた、といったご報告を受けるようになりました。

この真実を知り、引き寄せの本質を理解することで、引き寄せられない原因や理由がわかり、引き寄せのポイントや願望達成の秘訣が観えてくるでしょう。

いっぺんには理解できなくても徐々に気づきが深まっていくことと思います。
どうぞご活用ください。


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◆「引き寄せの『真実』」The Truth Of The Secret

〜なぜ、あなたは引き寄せられないのか?
⇒ http://www.voiceblog.jp/kensakudo01/1103022.html

※ 再生ボタンを押すと再生。右側の▼ボタンを押すと保存できます。
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【音声解説メモ】

「引き寄せの『真実』」The Truth Of The Secret
〜なぜ、あなたは引き寄せられないのか?その理由

【真実1】「引き寄せの法則」を絶対視し過ぎている。

「引き寄せの法則」は、万能薬ではありません。引き寄せの法則は絶対ではないのです。

思えば叶う、信じれば救われる、と言いますが、必ずしもそうではない。そうではないケースがあるのにそれを解説していないため、制限された思考パターンとなり、発想が貧困になっているのです。


たとえば、成功者であり、日本人富豪ランキング入りしているユニクロの社長、柳井正さんも、ビジネスは、1勝9敗だった。1号店をオープンする際、お客さんが一人も来なかったらどうしようと思ったと述懐されています。(しかし結果は大盛況で入場制限しなければならなかった。)


【真実2】「引き寄せの法則」を単なるテクニックと考えている。

これは成功者の教え方にも問題があるのですが、引き寄せの法則をテクニック論で語る傾向にあるため、学ぶ方が単なるテクニックと思ってしまうのです。

感謝すれば⇒お金が入る

ありがとうと言えば⇒願いは叶う

お願いすれば⇒彼がふり向く

といったことです。


しかしながら彼らが教えている本質は、どういう人となれば、幸せに成功するのかを説いているのであり、単に唱えれば成功すると言っているわけではないのです。そこをはき違えてしまうと、いつまでも引き寄せられません。


【真実3】法則を教える人は多いが、教えの「使い方」を教えていない。

望むことを唱えたり、信じても願望が叶わないのは、その使い方が誤っているからです。しかし教え方は、昔から相変わらず、信じ方が足りない、感謝が足りない、潜在意識がどうのこうの、という教え方に終わっています。


そのため抽象的な理解に終わり、法則を使いこなせていないのです。


【真実4】経験が足りない

法則を使えば願望は何でも叶う、という教え方をしているため、叶わないときの対処法がわかりません。

わからないのに成功しようとするものだから、こけたときヘコみます。しかしながらヘコみたくはないので、行動しないのです。


最近は少子化となり、メールが発達したおかげでますます人との触れ合いが減っています。

そのためリアルなコミュニケーション力がなくなり、待ちの姿勢になっています。


声をかけてみたら予想もしていない理由で返事がこない場合でも、返事がこない⇒願望の方法が足りないと思い込んでいるため、同じことを延々してしまうのです。

勉強に関しては学校があり、豊富な経験はあっても、お金の学校や恋愛の学校はないため、お金を稼いだり、恋愛の経験ほとんどありません。そのためどうすればうまくいくかもわからないのです。


【真実5】正確に診断できていない

病気になったとき、間違った診断をされると間違った処方箋をされてしまいます。

たとえば、胃が痛いというときに、食べ過ぎと神経性では、治療法も異なります。

ところが、引き寄せの法則では、その人の状況をあまり診断せず、判断していることが多々あります。

彼が忙しくて返事をくれないだけなのに⇒恐れているから返事がこない
人に言っていないだけなのに⇒お客さんがきてくれない⇒人気がない⇒マイナス思考だから


などという発想になってしまうのです。状況を正確に把握し、診断するよう心がけましょう。


いかがでしたか?

今回、「引き寄せの法則」を学ぶ際に、よく陥るであろうポイントを5つにまとめてみました。

携帯等で音声を聴けない人のために、解説文を詳しく付けました。参考としてください。                           〜ひろ健作

【関連ページ】
・「引き寄せの質問」⇒http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=48575118&comm_id=2793619

コメント(26)

  • [1] mixiユーザー

    2010年04月18日 00:31

    今晩はexclamation
    こっちにもお邪魔します。

    携帯用にありがとうございます!

  • [2] mixiユーザー

    2010年04月18日 15:39

    ume-hempさんへ。ありがとうございます。携帯の方からよく音声が聴けません――とのコメントを頂くので、解説文を多めに付けました。参考としてくださいね。

    また「引き寄せの具体的方法」を知りたいという方がおられましたので、引き寄せ実践バージョンを新たに吹き込みました。これもお届けします。

    引き寄せの法則を始めとする成功法則をかたくなに信じ、実践していたこういち君(30代男性)に、信じなくても結果を出せる方法を教えた事例です。

    テーマは「信じなくても引き寄せる秘訣」です。

    現在、解説文を用意していますので少々お待ち下さい。
  • [3] mixiユーザー

    2010年05月05日 20:17

    お待たせしました。ようやく第2弾音声を編集しましたので聴いてみてください。携帯などで音声が聴けない方のために事例解説文を載せますね。

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    ◆引き寄せの裏技〜疑っても引き寄せる秘訣
    〜こういちくんの事例(エピソード1)

    ⇒ http://www.voiceblog.jp/kensakudo01/1115840.html

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    【音声解説メモ】

    引き寄せの『真実』?2 The Truth Of The Secret
    〜「疑っても」引き寄せる秘訣〜こういちくんの場合(その1)

    【エピソード】ワインパーティーで、人見知りするこういちくん

    それは6年前のことです。

    こういちくんは、大手電機メーカーに勤める誠実そうな好青年です。

    彼とはミクシィで知り合い、私が主催したワインパーティーを知り、やってきました。

    ところがパーティーの当日、彼は黙々と一人で飲み、誰にも話しかけようとはしません。そんな中を縫って私の古くからの友人、K男が次々と女性に声をかけていました。そんなK男に女性たちも楽しそうに話していました。

    私はこういちくんに言いました。

    「彼女たちに話しかけないの?」と。


    すると彼は、「初対面苦手なんですよ」と返しました。

    私は「そんなの話しかけてみないとわかんないよ」と答えました。
    すると次に彼は、印象的なひと言を言ったのです。


    「だって、『思考は現実化する――ネガティブな思考をしていたら悪いことを引き寄せる』って言うじゃないですか。だからムリですよ」。

    そう答えました。

    そう言われ、私は内心微笑みました。それは「疑っていても引き寄せる秘訣〜引き寄せの裏技」を経験上「知って」いたからです。


    当時は「シークレット」(引き寄せの法則)が発表されてはいませんでした。しかしながら昔からそういった思考は現実化するという法則は紹介されていました。それをさんざんやっていたので、どのようなときにどうなるかわかっていました。


    私はこういちくんに言いました。「引き寄せの裏技」を彼に伝授したのです。

    「わかった。わかった。そのまま疑ったまんまでいいからこう言ってみなよ。こんにちは、こういちと申します。初対面は苦手なんです、と話しかけてみなよ」


    すると彼は、

    「そ、そんなことはできませんよ。嫌がられるに決まっているじゃないですか!引かれるに決まっていますよ」

    彼の潜在意識も、顕在意識も「ネガティブな思考で凝り固まっていました」


    そこで私は、

    「面白いやってみようじゃない」そう言い、嫌がる彼をムリヤリ引きずり出したのです。

    (・・・続く)
  • [5] mixiユーザー

    2010年05月17日 07:17

    それでは続いていきましょう。疑っていても引き寄せたこういちくんの事例。引き寄せの裏技をお話します。

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    ◆引き寄せの『真実』?3The Truth Of The Secret

    〜「疑っても」引き寄せる秘訣〜こういちくんの場合(その2)

    ⇒ http://www.voiceblog.jp/kensakudo01/1123605.html

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    【音声解説メモ】

    引き寄せの『真実』?3 The Truth Of The Secret
    〜「疑っても」引き寄せる秘訣〜こういちくんの場合(その2)


    【エピソード2】敬遠されると思っていたのに女性を引き寄せた。

    初対面は苦手、そんな自分では女性に敬遠されると思い込んでいたこういちくん。


    彼は私の誘いに乗ろうとはしませんでした。彼はそれまで学んできた成功法則のかたくなに信じ、行動できずにいました。

    ネガティブな自分が声をかけたら嫌われる――そう思い込んでいたのです。


    しかし私は知っていました。「引き寄せの法則」が当てはまらない裏技があることを。

    その裏技を使い、数々の引き寄せを成功させてきたからこそ、彼には教えなければならない、そう思いました。


    嫌がる彼を引きずり出し、女性の前に連れて行きました。そして初対面が苦手であること、そう思う自分だから敬遠されるんじゃないかと思っていること。

    そういうネガティブな想いを口にしてもらったのです。正直に。

    すると・・・

    おそるおそる言う彼、その前に立つかわいい女の子。ゆっくりと顔をあげると、

    “ニコッ”

    笑顔で応えてくれるではありませんか!


    そうなのです。どんなに自分がダメだと思っていても、それをさわやかに打ち出せば、相手は反応してくれるのです。

    成功法則では「思考は現実化する」と言います。しかし彼はその思考の枠を飛び越えた行動をうながされ、そうしたために、現実化せずに済み、女性を引き寄せたのです。


    驚いた彼は、目の前で奇跡が起きたと思いました。目からうろこが100枚くらい落ちたような、ハトが豆鉄砲をくらったような顔をしています。

    しばらくその女の子と談笑している彼を観ながら、クスクスと笑っていると、いつの間にか彼はいなくなってしまいました。

    ふと観ると、ほかの女性に話しかけているではありませんか!思いもしない方法で女性を引き寄せた彼は、次々と声をかけて行ったのでした。


    ではなぜ、彼はダメだと思っていたのに願望を引き寄せたのでしょう。続いては、その真実に鋭く迫って行きましょう。

    (続く・・・)
  • [6] mixiユーザー

    2010年06月13日 21:32

    それでは続いていきましょう。疑っていても引き寄せたこういちくんの事例。引き寄せの裏技をお話します。

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    ◆引き寄せの『真実』?4The Truth Of The Secret

    〜「疑っても」引き寄せる秘訣〜こういちくんの場合(その3)

    ⇒ http://www.voiceblog.jp/kensakudo01/1146194.html

    ※ 表示に時間がかかることがあります。少しお待ちください。
    ※ 再生ボタンを押すと再生。右側の▼ボタンを押すと保存できます。

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    【音声解説メモ】

    引き寄せの『真実』?4 The Truth Of The Secret
    〜「疑っても」引き寄せる秘訣〜こういちくんの場合(その3)


    【エピソード3】なぜ、ダメだと思っても引き寄せたのか?その理論的背景

    「ダメだと思ったらダメ」それが通常言われる引き寄せの法則です。

    ですがダメだと思ってもその枠からハミ出た行動をしていれば、結果は出る。

    これが「引き寄せの『本質』」でも説いた法則です。


    ここでは、引き寄せの法則の元祖とも言えるジョセフ・マーフィーらの考え方と、その考え方に必ずしもそぐわなくてもいいという理由を解説しています。
  • [7] mixiユーザー

    2010年06月13日 21:33

    自動車王として活躍したヘンリー・フォード、牧師として活躍したジョセフ・マーフィーらは、アメリカの成功哲学の王道を行く教えを広めました。


    その教えは単純明快で、「できると思えばできる。できないと思えばできない」「信じれば救われる」といった「信念」「思考」を元にした考えでした。


    しかしながらその考えは、あまりに強い主張であるため、それに振り回される人も多く生みました。すなわち「信じないと成功しない」「感謝しないと幸せになれない」という逆の縛りです。


    この考えにとらわれると、逆に自分勝手な人の方がうまくいくという結果を生みます。


    ■「こういちくんがうまくいった理由」

    ではなぜ、こういちくんは「引き寄せの法則」を始めとする「成功哲学」を信じていたのに、その法則に縛られずに済んだのでしょう。

    それは次の理由によります。
  • [8] mixiユーザー

    2010年06月13日 21:35

    1)初対面はうまくいかない、というネガティブな想いを隠さなかった。

    2)内面のくすぶりをさわやかに伝えた。

    3)声をかけた。

    以上3点です。簡単に解説しましょう。


    1)初対面はうまくいかない、というネガティブな想いを隠さなかった。

    通常こういうネガティブな想いがあるとうまくいかないハズです。ポジティブシンキングではないですからね。いいことを言わなければならないとよく言います。しかしながらそこで問題が生じるのです。


    自分にウソを付き、思ってもみないことを言うと、内面と外面のギャップが出ます。内面でマイナス、外面でプラスなので、結果、マイナスとなるのです。エネルギーが乗らないのです。


    ところが内面の想いをそのまま言うと、マイナスをマイナスで出すので自分にウソがありません。自分に正直なんです。するとそれはプラスで出しやすくなります。正直な気持ちは女性に特に響きます。


    2)内面のくすぶりをさわやかに伝えた。

    内面のくすぶりを言ったため、ネガティブな想いがクリアリングされ、すっきりとします。するとセルフ・イメージ(自己像)が上がり、結果、いい方向に進んで行くのです。


    もちろんこれにはコツがあり、やみくもにネガティブな想いを伝えればいいわけではありません。あくまでさわやかに、です。くすぶったまんま言うと、伝わらないでしょうね。


    3)声をかけた。

    やはり何と言っても、必要な行動を起こした、これに尽きます。どんなに願望を思い描いても、どんなに信じても、声をかけなければ、意思表示しなければ、アクションを起こさなければ伝わるものも伝わりません。


    そこのところを思い違いしている人がとても多いです。


    念じれば伝わる、みたいなね。私もさんざんそれをやりましたが、そんなことをやっていてはいつまでたってもらちがあきません。


    逆に言えば、思っていなくても、信じていなくても、「言えば」何かが始まります。


    以上、携帯で音声を聴けない方のために詳しく解説しました。参考にしてくださいね。
  • [9] mixiユーザー

    2010年06月17日 08:14

    ■「引き寄せの法則」を始めとする成功法則に疑問を感じたきっかけ

    では、こうした教えに疑問を持ち始めたきっかけをお話しましょう。

    それはいまから20年前、20代の頃です。

    当時の私は、書籍コーナーに行けば必ず自己啓発書のコーナーに入り浸っていました。なんとかしていい人生にしたい、人間関係をよくしたい、その一心だったのです。

    当時からアメリカの成功哲学はブームでした。ヒル、マーフィー、二大巨頭を始め、カーネギーなど、数々の武勇伝を著した書籍がベストセラーとなっていました。

    それらの書籍を読み漁り、感謝したり、願い事をしたりしていたのですが、一向に人生は良くなりませんでした。

    いや、良くならないどころかかえって悪くなって行ったのです。

    感謝すれば、相手から都合よく利用される。
    願いごとをしても、まったく叶わない。
    好きな人には相手にされず、
    嫌な人にはカモにされる。

    という真逆の結果になって行ったのです。

    なぜ、教えの通りにしているのに、逆の結果が出るのか?これはきっと信じ方が足りないせいだろうと思い、さらにやってみました。ところがさらに悪くなるのです。

    いくらやっても結果が出ない、そう思った私は、何か教えられていない真実があるのではないか、言われていない落とし穴があるのではないか、と考えました。

    そしてふと、周りを見渡すと、こういう事実を発見したのでした。

    ――ワガママな人の方が周りは動かされている。
      ジコチューな人が出世している。
      体育会系の口の悪いヤツ、うるさいオバちゃんがやたら元気で、
      案外好かれている。

    ――人のいい人は、都合良く利用されてばかりいる。
      やさしい人なのに、責められ、病気がち。

    お笑い芸人を観ても人のいい人よりも毒のある人の方が長生きしてたりして、どうも言われていることとは違うな、と感じたのです。

    そこで試しに感謝することを止め、自分勝手に、自分の都合で動いてみたときに、驚くべきことが起きたのです。
  • [10] mixiユーザー

    2010年06月17日 08:20

    ■言われている法則と実際の事実のギャップ

    たとえばやってみて違っていたのはこういうことでした。

    ▲言われている法則
    ○実際の事実

    ▲感謝すればいいことが起きる。
    ○感謝したら上司に罵倒された。感謝せず相手が悪いと思ったら責められなくなった。

    ▲ネガティブ・ワードは言ってはいけない。
    ○ポジティブ・ワードではモテなかった。ネガティブでも正直だとモテた。

    ▲マイナス発言は悪いことを引き寄せる。
    ○ポジティブ発言をしても疲れた。逆にマイナス発言をするとスッキリとし、ラクになる。結果いいことを引き寄せた。

    ▲目標金額を紙に書くと実現する。
    ○紙に書いても実現しなかった。人が欲しがるものを教えると実現した。

    ▲信じれば成功する。
    ○信じても間違っていれば成功しない。逆にやっている方向が正しければ信じなくても成功した。

    まあざっと書くとこういうことが起きたのです。法則で言われていない真実が隠されている、そう知ったのは、実際に試してみてからでした。

    参考になると思うんで、またおいおいお話しますね。
  • [11] mixiユーザー

    2010年06月17日 17:56

    ■思考が現実化していなかった衝撃的な事実

    その後、私はあるセミナーに参加しました。それが15年前のことです。そのとき「自分が想っていたらそれは現実となる」とまだ信じていました。

    そう想うからそういう現実が起きると信じていたのです。ところが・・・

    ところがそのセミナーのアシスタントをすることになり、セミナーを受ける側からセミナーをする側になったときに衝撃的な体験をしたのです。

    それは、自分が想っていても、人はそのように動いてはくれない、ということでした。

    私はアシスタントをまとめるリーダー役として5人から7人くらいの人を動かしていたのですが、その人たちの動きと、自分の想いとには何ら関係がないということを知ったのです。

    ちゃんと遅刻せず、きちんと動いてくれると信じていても、遅刻したり、動きが鈍かったりしたのです。逆にちゃんと動いてくれるんだろうか、と不安や心配があっても、相手がクリアだと動いてくれたのです。

    そこから自分の想いが現実化しているのではないと気づきました。ナポレオン・ヒルは、成功者5百人を調査し、現実化したという人の法則を体系化しましたが、私は数千人と数万例の追跡調査から、必ずしもそうではないという結論に達しました。
  • [12] mixiユーザー

    2010年06月17日 18:02

    成功法則を信じている人は、法則にのっとった行動のみを取ろうとし、結果が出なくてもそれは自分が悪いからだ、と思いがちです。ですが実際には、ただ単に相手に伝わっていないだけだったりするのです。

    私がアシスタントを動かしていたときもアシスタントがクリアで、立場をきちんと取っていれば、私がどう想おうと関係なかった。逆に相手のことを信じ、動くと思っていても相手がくすぶった想いに入れば、絶対に動かなかったのです。

    つまり恋愛で言えば、こちらがいくら想っていても伝わるわけではない。返事がきたときに伝わったと思うのは、いつも想っているから、反応があったときに、ああ!伝わったと思うだけだということ。

    また伝わらないときは直接言えばすぐに伝わります。直接言わず、感謝しようとしたり、お願いしようとするっだけで、行動しないのは、怖いからです。

    断られるリスクを取るよりは、あいまいにしておいた方が痛くない。だから法則ばかりに頼ろうとするのです。

    実は引き寄せの法則でもヴィターレやロンダ・バーンは、「行動」が必要だ、と言っています。しかしながら読み手はなぜかそこはスルーしてしまう。都合の悪いこと、したくないことはしないでおこうと思ってしまうのです。

    結果を出すよりは空想したり妄想しておいた方が痛みが少ない。そのため傷つかずに済むよう行動しないでおくのですね。
  • [13] mixiユーザー

    2010年06月20日 05:39

    ■引き寄せの真実があると気づいたできごと

    それは15年前のことです。当時もいまと同じく自己啓発モノは売れていました。マーフィーやナポレオン・ヒルなどアメリカの成功本は日本でもウケが良く、売れていたのです。

    そんな中、私は友人の勧めで、あるセミナーに参加しました。それはコミュニケーションを主体とするもので、「会話力」で「結果」を出すというテーマでした。

    参加してみると2人の講師がいました。1人は「引き寄せの本質」でお話した、自分の気持ちを言うことの大切さを説いた講師。そしてもう一人が今日お話しする気づきをくれた講師です。
  • [14] mixiユーザー

    2010年06月20日 05:55

    当時から私や、一緒に参加していた人たちも成功法則を信じていました。そしてその講師が結果を出すにはどうしたらいいか、というテーマの話になったとき、こう言ったんです。

    講「みなさんは、どうすれば結果を出せると思いますか?」

    A「勇気ですか」

    B「信念です」

    C「積極的態度ですか」

    講「なるほど。じゃその勇気とか信念とか態度とかいうのは、どの部分を指すんですか?」

    皆、首をかしげながら、頭を指したり、胸(♡部分)を指したりする。

    講「そういうのはみんな概念なんですよ。そういうものだと思っているだけ。漠然としてるんだな。何をすればいいかが」

    「結果は具体的なものです。思っているだけではいつまでも結果は出せませんよ」

    「私はね、マーフィーを日本に広め、実際に逢い、友人となったA氏の元でも学んだんですよ。そして願望達成とか潜在意識とか扱ってた。それでセミナーをやってたんです」

    「たしかにお金はたくさん入った。一番多い時は、フロアに1万円札を敷き詰め、じぃっと眺めていたこともあった。けどちっともうれしくなかったね。なにか違うと思った」

    私は面白いことを言う人だな、と思いました。潜在意識とか顕在意識とかを学び、実践しようとした張本人だったからです。

    私はこう尋ねました。

    私「でもセンセ。思っていないと現実化しないんじゃないですか?思っていないと結果は出ないんじゃないですか?」

    講「いいえ。思っていなくても結果は出ます。好きだと思う人がいたってね。言わないと伝わんないんだよ」

    私「えぇっ?そうですか。思ってたらいつか伝わるんじゃないですか?」

    講「念じたってしょうがないんだよ。言わないと。言わないとこっちが好きな気持ちは伝わんないよ。100年たっても」

    私「でもあんましそうは思ってない場合とかあんじゃないですか?好きかどうかわかんないとか。いいなとイマイチわかんないとか」

    講「きみたちは気前が悪いな。気前のいい会話をケチってるよ。少しでもいいなと思ったら、ステキですね〜とかかわいいねとか、ここがいいなと思いますとか言ったらどうだね。ウソでもいいから」

    私「えぇーっウソでもいいんですか。思ってもいないことでも言っていいんですか?」

    その講師は、思うだけで言わないと伝わらないことや、法則の概念にとらわれる私たちの目を覚まさせるためにあえて言ったのでした。

    そしてその後、驚くべきことを言ったのです。

    ・・・続く。

  • [15] mixiユーザー

    2010年06月21日 09:24

    続きをお話しましょう。その講師は、これまで聴いたことのない話をしたのです。

    講「そう思っていなくてもいいんだよ。【言えば】現実になるから」

    私「えぇーっ。思っていなくてもいいんですかっ!そんなんで現実になるんですか?」

    講「なるよ」

    私「でも思っていないと現実にならないって言うじゃないですか?そんないい加減な・・・」

    講「なるよ。ウソだと思ったらやってみな。現実になるから」

    そう言われました。そう言われても私は半信半疑どころか99%疑っていました。そんなハズはない、そう思っていたのです。

    ところがそこからがまた目からウロコでした。ウロコが200枚ぐらい取れたできごとが起きたのです。

    続く・・・
  • [16] mixiユーザー

    2010年06月22日 06:23

    ■ダメだ――そう思っていたのにうまく行き始めた・・・

    ウソでもいいから言えばいい――そんな無責任な、そう思いながら私は疑っていました。そんなことやったってうまくいくはずない、そう思えたからです。

    けれど寝る前に祈りながらやっても、いくら成功する!とか成功しています・・・と宣言しても何ら現実は変わらなかったため、ダメ元で試してみてもいいかな、そう思いました。

    と言うのもこれまで成功法則をやってダメだったわけだから、逆にダメだと思うことをやったら何か違いが起きるかも知れないと思ったのです。

    そこでやったのは、気になる女性への声かけでした。どうせやるなら何かやっておもしろいことをと思ったのです。
  • [17] mixiユーザー

    2010年06月22日 06:37

    ■予想外の反応が出始めた・・・

    当時、私はある歌のサークルに属していました。歌うことはそうまで好きではなかったのですが、入っている以上仕方なく活動していたのです。その発表会が休みの日に行われ、あるイベントホールで歌うことになりました。

    歌い終え、休憩時間に入ったときのことです。炊事場で洗い物をしているかわいい女の子が目に留まりました。その子はその日のイベントを企画した事務局の子でした。

    お友だちになりたい――いや、どうせ相手なんかしてくれるはずもない・・・そう思えました。そのときに浮かんだのはその講師から言われたことでした。

    講「ダメだと思ったまんまでいいから、言ってみな。結果が出るから」

    あ、そうだったなと思い、ダメだと思ったまんま、声をかけたのです。

    私「こんにちは、今日ここで歌いに来たんです」
    女「そうなんですか」

    私「今日はお手伝いか何か、ですか?」
    女「はいそうなんです」

    ――あら!?こんなにスムーズに話が行っていいの?

    そう思いました。あまりにもあっけなく事が進むので拍子抜けしたのです。それまで信念がどうのこうの、潜在意識がどうのこうの、と考えてばかりで、具体的行動を取っていなかった。

    声をかけるにしても何か難しくやっていた。それがこんなにもカンタンに進むなんて思いも寄らなかったからです。そこでこう言ってみました。

    私「音楽お好きですか?僕とかクラシックより洋楽の方が好きなんです」
    女「はい。私も好きですよ」

    私「よかったら名刺頂けませんか?何かイベント企画したときにご連絡したいので」と自分の名刺を渡しながらお願いする。
    女「あ、はい」名刺を頂く。

    とスムーズにことが運び、後日、2対2での飲み会をお誘いすることができたのです。

    あまりにもカンタンに進んだのであの悩んでいたことは何だったのだろう・・・そう思いました。

    不安があり、自信がなく、うまくいかない――そう思っていても、さわやかに声をかけ、お誘いしてみるとスムーズにいく。その現実が起き始めたのです。

    そこからです。これまで成功法則が言っていなかった盲点に気づき始めたのは。一つひとつやってみながら効果があるかどうか、検証して行ったのです。

    続く・・・
  • [18] mixiユーザー

    2010年06月23日 22:27

    1つうまくいってもそれは偶然かも知れない、と思いました。たまたまうまくいっただけで次はうまくいかないだろう、そう思いました。

    ところが・・・

    後日、森の中である室内楽クラシックコンサートに出かけたときのことです。コンサートが終わり、車に乗って帰ろうとするとすぐ脇をさきほど一緒に聴いていた女性が通り過ぎるではないですか。

    そこでまたその講師のことばを思い出しました。<ダメだと思ってもいいから声をかけてみな、結果が出るから>

    私は自分の中で打ち消すことばが湧きでてきました。そんなうまくいくハズがない。相手してくれるわけない、と。

    しかしダメで元々、どうせダメなら気が楽だ、そう思い、声をかけてみたのです。

    私「あ、こんにちは。さきほどはどうも」
    女「あら、こんにちは」

    その瞬間、あっと内心叫びました。無視され、スルーされると思っていたのにそうはされなかったからです。

    私「さっきのコンサート良かったですね」
    女「そうですね」

    私「私、こういう者です。よかったら連絡させて頂きたいんで、連絡先か名刺か頂けますか?」
    女「はい」

    雑談も含め、その間1分から2分くらいでしょうか。車は降りなかったので、ほんの立ち話という感じでした。

    そのとき私は思ったのです。

    ――もしかすると、「思考は現実化する」といった「成功法則」に自分が左右されているのかも知れない、と。

    うまくいかないときに、「うまくいかないのはそう思ったからだ」と短絡的に考えてしまい、「うまくいくように」「うまくいくように」と考えればうまくいくと信念を強化しようとする。

    しかしうまくいかないのはアプローチがまずいだけで「思考の問題ではない」のかも知れない、そう「仮説」を立てたのです。結果から逆算思考を組み立てていったのです。

    その次にもっと驚くべきことが起きました。
  • [19] mixiユーザー

    2010年06月23日 22:33

    ■成功法則に牛耳られていた自分

    立て続けに「思考とは真逆の結果」が出、私はこれはもしかするともしかするかも知れないと思いました。

    成功者の言う成功法則に牛耳られ、がんじがらめになっていたために結果が出ていない。

    だとしたら、思ってもいない、思考の枠を外れた行動をすれば、予想もできない結果が出るのかも知れない。まだ疑ってはいるけどやってみる価値はあるのかも知れない、そう思ったのです。
  • [20] mixiユーザー

    2010年06月23日 22:38

    ふと私は5年前のできごとを思い出していました。

    デール・カーネギーの人を動かすを読み、マーフィーの潜在意識で願望達成をする法則といった書物を読みその教えをマスターしていたのに、職場の女性一人ランチに連れ出すことができなかった日々のことを、です。

    いくら笑わせてもその女性はランチには行ってくれませんでした。ところがある日のこと、一人ランチにいくと横に先輩とその女性が座っているではありませんか!

    私は独身。3つ上の先輩は既婚者。なのに先輩と行っていたのです。私は顔で笑ってはいましたが、腹の中ではちきしょうという気持ちになっていました。いくら法則をやってもうまくいかなかったからです。

    しかしいま、その謎が解き明かされようとしている。そう思うと思わずうれしくなっていったのです。
  • [21] mixiユーザー

    2010年07月03日 20:54

    続きです。

    当時、成功法則や願望達成法にハマっていたときは、「それをやれば思い通りの人生が叶う」と思っていました。しかしそうはなりませんでした。

    なぜなら私は単純にものごとを考え切れなかったからです。うまくいきますように、とお願いしてもいかない場合は、いかない方が気になる。人を動かそうといいことばを使って動かないと、動かない方が気になったのです。


    デール・カーネギーの人を動かす、を読んで相手の興味を持つ話をし、動かそうとすると相手は好きな話ばかりされ、こっちは疲れ果てていたのです。

    そういうことばかりしていたときのことです。もう一人出逢った女性の講師が言いました。

    女「そんな小手先のことばかりしているから出逢えないのよ。人とぶつかるといい。ケンカするといいんです。ケンカするから出逢えるんですよ。ケンカもできず、言い合えないのならそれは出逢ったとは言えないんです」


    そう言われてみればそうです。私は人とぶつかることを恐れ、人に動いてもらおう、もらおうと暗に念じていただけだったのです。

    そんなことをするよりストレートに言った方が早い。ちゃんと向き合って伝えた方が早いんです。私はそれ以来、きちんと相手に言うようにしてきました。怒りや悲しみもぶつけてきたのです。

    するとよくかみ合うようになりました。想いが通じるようになったのです。引き寄せよう引き寄せようと念じるのではなく、出向く。出向いていき、想いを伝えたのです。すると面白いように伝わりました。
  • [22] mixiユーザー

    2010年07月03日 20:58

    どうもいまの時代は昔にも増して、当たり障りのない関わり方をしているように思えます。ゆるい関係がいいとばかりにネットでつながることで出逢えているような錯覚を起こします。


    しかしやはりほんとうの想いを伝えないと相手には伝わらないものだと私は思います。お願いするだけで必要な行動を取らなければ、望むものは手にできないと思います。


    逆に言えば、必要な行動(アプロ―チ)さえ取れば、想っていなくても願望は達成します。それが引き寄せの真実とネーミングした次第です。
  • [23] mixiユーザー

    2010年07月03日 21:03

    ■思っていなくても成功していく事例

    ではいくつかその事例をご紹介しましょう。たくさんあるので一部をご紹介します。

    1)大物ミュージシャンと出逢えた事例

    15年以上前のことです。私はR&Bミュージシャンのチャカ・カーンのコンサートがあると聴き、行きたいと思いました。

    しかしブルーノートで行われるチャカのそれはすべてソールドアウト。満席札止めの状態でした。

    仕方なく私は外人のクリスという英語の講師にボヤきました。英会話のサークルを主宰していましたので、彼女にそのことを言ったのです。

    すると・・・

    ク「あぁ。チャカならクラブJに来るかも知れないわよ」
    ひ「そうなんだ・・・」

    そこで私は金曜日の夜、一人クラブJに出かけて行ったのです。
  • [24] mixiユーザー

    2010年07月04日 14:43

    チャカ・カーンのことはご存じない方が多いと思うので、少しご紹介しておくと、R&B歌手の女王と呼ばれ、ホイットニー・ヒューストンやメアリー・J・ブライジ、ひいてはいまの日本のR&Bアーティストにも流れはつながっていると言っても過言ではない大物です。(チャカ・カーン ⇒ http://p.tl/s2sX)


    しかしながら彼女は非常にプライドが高く、レコーディングの際、アレンジが気に食わないと殴ったり、またマライア・キャリーが出る前のアメリカ音楽界でダ一線で活躍していたホイットニーに対しても、

    「人のカバー曲を歌わないで、自分の歌で勝負しなさいよ」と一喝するほどの人です。その人が来る、ということなのでファンだった私は、一度聴いてみたいと思ったのです。


    ですが夜の12時を過ぎてもやっては来ませんでした。やっぱしダメか・・・と思っていたときに後ろのドアから2人の黒人歌手を連れ、いきなり入ってきたのです。

    入っていきなり歌い出し、目の前にドーンと座りました。1mも離れていない距離です。私は想いました。

    ――目の前にいるのは紛れもない本物だ。だがしがない一サラリーマンの私の問いかけに反応などしてはくれないだろう。なにせホイットニーでさえ相手にしなかったのだから。

    そう想ったのです。

    「引き寄せの法則」では、「ダメだと想ったらダメな状況が引き寄せられる」となっています。

    「思考は現実化する」その教えのキホンがそういう法則なのです。だからその行動にとどまろうとしたのです。

    ですがそのときにあのもう一人の師に言われたことばを思い出しました。

    「ダメだと想ったま・ん・まやってみな。結果が出るから」

    私は疑ったまんまやってみることにしたのです。そのときに驚くべきことが起きたのです。
  • [25] mixiユーザー

    2010年07月09日 05:55

    そこで私は、ダメだと思った、ま・ん・ま、声をかけてみたのです。ガンダムのアムロよろしく、いきまーすと自分に声をかけて・・・


    ひ「ナイス・トゥー・ミーチュー」

    チ「オウ、ナイス・トゥー・ミーチュー・トゥー」


    ――な、なんてことだ。あの天下のチャカ・カーンが私の目の前で返事をしてくれている。しかもどこの馬の骨かわからない私に、だ。


    私は思いました。「思考は現実化する」と思っていたために、成功法則に牛耳られていたのだと。


    続けてことばが出ました。勢いに乗ると英語が口をついて出るものです。いつ覚えたかも覚えていたのに(苦笑)。


    ひ「アイ・ボート・ユア・レイザーディスク(絵の出るレコードを買ったよ。いまのDVDに当たります)」

    チ「ハウ・マァッチ?(いくらだったの)」


    ひ「スリー・ハンドレッド・サウザンズ・イェン(3千5百円だった」

    チ「いい買い物したわねぇ。ところで私のコンサート観てくれた?(ここは日本語で表記)」

    ひ「ノー・アイ・クドゥントゥ・ボート・ユア・チケット(チケットは買えなかったんだ。←クリスからは、ボート(買う)ではなく、ゲット(手に入れる)という言い方が正しいと指摘)」

    チ「あらそう!じゃあ、明日のブルーノートのコンサート招待するわ」


    ――えぇぇ!そんな展開あり!?

    私は思いました。そんなに簡単に引き寄せていいのだろうか、私はキツネにつままれたような心境に襲われました。


    しかし、チャカのそのLD(レーザー。・ディスク)のライナーノーツ(評論家が書く解説書)にはこのように書かれていたのです。チャカはドラッグに溺れていたことがあり、忘れっぽい、と。

    そこで私は踏み込んでみました。


    ひ「チャカ、そんなこと言いよるけど、明日になったら忘れるんじゃない?(英語でスラングっぽく)」

    チ「NO、ドア・ボーイのジョージ、この人に言っておくからオッケーよ」


    その指さす方向を観ると、付き人が立っています。何も言わず、コクリとうなづくその態度にもう信じてみてもいいかな、と思いました。


    翌日――。

    コンサート会場に着くと、その狭い会場は満席。開場するやいなや熱気でムンムンしています。

    行列ができている入口付近をすり抜けて、入って行きました。そして私はそのジョージさんらしき人に声をかけました。


    ひ「これみてください。チャカがご招待してくれる、って言ってサインしてくれました」

    ジ「はい。お聞きしております(これ英語)。立ち身になりますが、こちらへどうぞ」


    そう言われ、導かれるようにVIP席近くに陣取ることができたのです。

    -----------------------------------------------------------------------

    【引き寄せの真実】001

    「人は、自分が想っていることが【真実】だと思っている。だからそこから抜けられない」


    私が気づいた法則はこうでした。自分がダメだ、受け入れられない、そう思っていると、それに沿った行動しかしない。だから現実化してしまう、と。


    しかし実際の現実は必ずしもそうなってはいない。ダメだと想っていても、動いただけで受け入れられたのだから。


    引き寄せの法則を始めとする成功法則は、成功者がもっともらしく言う。そのためふつうの人はそのことばに牛耳られた行動しかできなくなってしまう。


    また行動すれば断られるリスクがある。であればそのリスクを背負わないで済む行動しか取らなくなる。お願いで済むならそれは助かる。宣言すればいいんだろう。などと。


    しかしそれでは現実とはならない。


    山登りするのに、登れますように。

    金メダル取るのに、取れますように。

    好きな人とお付き合いするのに、お付き合いできますように。

    志望校合格するのに、通りますように。


    そうお願いするのはいい。

    けれど、

    周到な準備をして、登山口から歩かなかったら、

    地道な練習をしなかったら、

    好きな人に声をかけなかったら、

    勉強しなかったら、


    どうやって引き寄せるのだろう。


    逆に言えば、疑っていても、やることをやったら結果は出る。必要な行動を取ったらそれなりの結果は出るのだ。


    そう私は悟りました。その後、長い実験と検証を経て、「引き寄せの『本質』」につながって行ったのです。
  • [26] mixiユーザー

    2010年07月26日 07:37

    ■引き寄せの真実002
    「問題なのは、引き寄せの法則をすれば、うまくいく――と思い込むこと」

    引き寄せの法則をなまじっか知り、覚えると、それだけをやろうとします。お願いすれば彼はくる。感謝すればお金は入る、と。

    しかしそういうことをいくらやっても引き寄せられない。仮に引き寄せられてもごくまれ。

    そうなるのは、

    ▲「○○しないと引き寄せられない」

    と思い込むからです。

    お願いすれば ⇒ お願いするだけで ⇒ お願いしないと

    感謝すれば ⇒ 感謝するだけで ⇒ 感謝しないと

    という思い込みの「枠」にとらわれるからです。


    思い込みにとらわれると、とらわれた行動しか取れません。すると自分の「思考パターン」の「枠」から抜け出せないのです。

    つまり、

    ▲「果実」=「自分の行動範囲」

    でしか果実を刈り取れないのです。そこが「引き寄せの法則の落とし穴」です。


    この点に注意し、法則を主、自分を従ではなく、自分を主、法則を従でとらえ、活用してください。そうすれば迷路から抜けだすことができ、想いのまま、想うように望む現実を手にし始めるでしょう。


    ぜひやってみてください。
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