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開催終了日本文化にふれる勉強会 「歌舞伎の扮装×もの作り」

詳細

2012年05月11日 00:31 更新

日本文化にふれる勉強会 
歌舞伎第2弾のご案内です。

「歌舞伎の扮装×もの作り」 5月19日(土)
勉強会 13時〜14時30分 給湯流茶道によるお茶会 14時30分〜

講師に早稲田大学などで教鞭をとっておられる寺田詩麻さん、
ライターで伝統芸能の道具やもの作りを支援している田村民子さんを招いての勉強会です。

前半は、寺田先生が、扮装に使われるかつらや衣裳の生み出された歴史、また扮装で人物の性格や身分はどのように表されるのか図版などを使いながらおおまかにお話します。
(歌舞伎は、登場する人物の扮装がその人の性別や年齢、性格、身分を表すことが多くあります。)

後半は、田村先生が、歌舞伎の床山(女方)さんが使われる道具にスポットを当てます。 田村先生の活動のなかで復元させた「鹿の子」と呼ばれる布製の髪飾りの他、櫛、かんざし、くす玉等、実際に歌舞伎の舞台で使われている道具を間近でご覧いただきたいと思います。また髪を結い上げるときに使う元結(もっとい)と呼ばれる紐など小さな道具も持参します。これらの道具が舞台でどんな風に使われているか、またどのようにして作られているかなど、ものづくりにまつわるお話や、これらの道具類が抱えている問題などをお話しします。


今回はお抹茶を今、話題の給湯流茶道・家元(仮)が担当します。
http://www.910ryu.com/
※「給湯室で戦国武将になりきり、正座して抹茶をたてる茶会をしよう!」という提案をするムーブメントです。

歌舞伎で使用する実際の道具を見られ、また給湯流茶道も体験できるまたとない機会です。
皆様のご参加お待ちいたしております。

講師プロフィール
寺田詩麻
早稲田大学非常勤講師。早稲田大学文学研究科博士課程満期退学。
専門は近代以降の歌舞伎、とくに劇場と興行方法について。
著書『歌舞伎登場人物事典』(白水社・共著)など。
論文「明治十年前後の新富座と宝樹座とのかかわり」(歌舞伎学会)
「岸田國士と歌舞伎」(『岸田國士の世界』翰林書房)など。

田村民子
ライター 伝統芸能の道具やものづくりを支援する草の根活動「伝統芸能の道具ラボ」主宰。
http://www.dogulab.com/
能楽、歌舞伎で使う道具類の品質改良や、制作ルートの途絶えた道具の復元などに取り組む。
歌舞伎公式データブック『かぶき手帖2012年版』に特集記事「歌舞伎のかつらと衣裳」出筆


5月19日(土)13時〜14時30分 
前半 寺田先生 45分  後半 田村先生 45分
給湯流茶道によるお茶会 14時30分〜
会費 3,000円 給湯流茶道によるお茶会つき

定員 12名

会場 
gallery園
112-0012 東京都文京区大塚5-36-2
http://gallery-en.2bx.bz/gallery.html
03-6324-8389(Faxも同じ)

gallery 園(ぎゃらりー えん)は、
文京区護国寺側の戦前の一軒家を改修したギャラリーです。日本人の生活の中に潜む美を愉しむ空間を目的にしています。昔から生活の中で四季を感じ、粋遊びをし、普段の生活そのものが「日本の美」であり、 現代の日本人にも受け継がれている美意識、日常の生活の中で感じとる心を大切にしていきたいと思っています。ギャラリー園という名に込めた、人と人とをつなぐ縁や、人の対流を大切にしていくギャラリーを目指します。(gallery 園のHPから引用)

お申し込み先 info@sito.jp
「日本文化にふれる勉強会 歌舞伎」係

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  • 2012年05月19日 (土) 13時〜
  • 東京都 文京区
  • 2012年05月19日 (土) 締切
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参加者
1人