「武林風・中日対抗戦」
７対７
日本選手団
-53.5?契約 難波　久美子
60kg.級以下 三浦　裕太
65kg.級以下 冨田　健祐
72kg.級以下 紅闘志也
75kg.級以下 吉　重吉
80kg.級以下 岡　本鉄也
85kg.級以下 伊藤　純


２０１０年 武林風―競技ルール
一、 競技方法
1. 国際試合： 男子 ３分３ラウンド、インターバル１分（延長1Ｒ有り、マストシステム）
女子 ２分３ラウンド、インターバル１分（延長1Ｒ有り、マストシステム）
二、 競技用具：
1. 選手は主催者指定の防具（グローブ・トランクス・バンテージ）を必ず装着すること
2. 選手は、ファールカップ、マウスピースを各自用意すること
3. グローブは各階級以下の通り定める
男子70kg.以下及び女子 ８oz
男子70kg.以上（70kg.を含む） 10oz
三、階級
男子：60kg.、65kg.、70kg.、75kg.、80kg.、85kg.以上級
女子：48kg、52kg、56kg、60kg、60kg 以上級
四、 試合場：
7m.×7m.のリングを使用する
五、反則技
1. 頭突き・肘による攻撃
2. 膝による頭部への攻撃
3. クリンチや投技を主体として相手を倒そうとすること
4. いかなる方法であれ倒れた相手や起上ろうとする相手を攻撃すること
5. 故意に相手選手をリング外に落とそうとすること
六、攻撃禁止部位
後頭部、頚部、金的。
七、得点基準（減点形式）
お互いに10 点を起点とした減点方式を採用する
1. 一回レフリーにダウンカウントされた場合、ダウンを奪われた選手が減点2 ポイント
（表記は10−8）
2. ダメージがあると思われる攻撃を一回受けた場合、減点1 ポイント（表記は10−9）
3. 警告を一回受けた場合、減点1 ポイント（表記は10−9）
4. １ラウンド中に投技で倒された場合、倒された側の選手の減点は1 ポイント（表記は10−9）
5. １ラウンド中にクリーンヒットを多く受けた側の選手は減点1 ポイント（表記は10−9）
八、ファウルと罰則：
（一） ファウル
1. 攻撃禁止部位を攻撃した場合
2. 禁止された方法を用いて相手を攻撃する場合
3. 攻撃を伴わない消極的なホールディングを行う場合
4. ヒザ蹴りを連続して行う場合
5. 試合中、故意にマウスピースを着用しない、或いは故意にマウスピースを吐き出す場合
6. ロープを掴んで攻撃或いは防御をする場合
7. 不利な状況で手を挙げレフリーにストッフを要求した場合
8. 相手に背を向けて攻撃する場合
9. 選手が指定された5 秒以内に攻撃を開始しない場合
10. レフリーの「ファイト（中国語：Kaishi）」コール前、或いは「ストップ（中国語：Ting）」コール後に
相手を攻撃した場合
（二） 罰則
1. ファウルに対する助言が無効であった場合は警告1 を与える
2. 重ねてファウルを行う場合は警告1 を与える
3. 悪意をもってファウルを行う選手は試合の出場資格を剥奪する
4. レフェリーに対する侮蔑的言動や指示に従わない場合、試合の出場資格を剥奪する
九、 試合の決着
1. 各試合終了後、規定の得点方式により得点数の高い方を勝者とする
2. 一試合中、双方の実力が拮抗している場合、レフェリー・ジャッジは審判長の同意を得た上で、
よりテクニック的に勝っていた方の選手を勝者とする
3. ダメージが大きく（人為的ファール以外）ダウンして１０秒以内に立ち上がれなかった場合。も
しくは、１０秒以内に立ち上がっても闘う意志がない、あるいは闘えないと主審が判断した場
合
4. １試合中に３回のダウンカウント（人為的ファール以外）をとられた場合が、ダウンさせた選手
を勝者とする
5. 相手選手の反則により受傷し、リングドクターの確認後試合続行が不可能と判断された場合、
その（受傷した）選手を勝者とする
6. 一方が棄権した場合、もう一方の選手を勝者とする
7. 一試合終了後、ドローの判定がなされた場合、よりアグレッシブに戦った選手を勝者とする
十、補足規定
1. 選手は規定の時間内に指定の場所にて必ず計量を行うこと。計量時はトランクスを着用する
こと
2. 選手は試合一時間前までに指定の場所にてレフリー員監視の下、拳へのテープとバンテー
ジを施すこと。また、拳を保護する目的以外のテープ・バンテージの使用は認められない
3. 選手は顔面に塗布する少量のワセリン以外、如何なるものも塗布してはならない
4. 選手は試合前にメディカルチェックとドーピング検査を受けなければならない
5. レフリーがダウンカウントを取っている場合、ダウンを奪った選手はニュートラルコーナーで待
機しなければならない
6. 八百長による試合が発覚した場合、試合資格を剥奪し一切の費用を自己負担とする
十一、本ルールの解釈権は河南テレビ《武林風》に帰属するものとする