[146th exhibition/event of Fukase Memorial Visual Art Preservation Plan] 独立キュレーターの深瀬鋭一郎です。暑中お見舞い申し上げます。
深瀬記念視覚芸術基金が2006年に創設した「eco japan cupカルチャー部門」では、これまで、水谷孝次「Merry Project」、鈴木勲「バイオ耕うん機の旅(白州―琵琶湖―白州)」、モスデザイン研究所「生きものあいす」、西尾美也「Overall」、堀内正弘(多摩美術大学堀内チーム)「Cool Share(クール・シェア)」、山中カメラ「神山スダチ音頭(BonDance/KAMIYAMA-SUDACHI-ONDO)」など、アート界のエッジな動きをフォローしている人ならその多くが知り、マスメディアにも報道されている意欲的な作品がグランプリ(賞金100万円)を獲得してきました。