翻訳の効率アップに真面目に向き合う勉強会です。
本拠地開催は大阪ですが、年に２回は東京です♫
みなさん奮ってご参加ください。
　　
詳しくはこちらまで↓↓↓
http://translatorsmacro.jimdo.com/home/東京勉強会詳細/
　　

　　
＜概要＞

午前の部
講師：糸目滋樹

以前から配布してきたiTOMEは、秀丸エディタと秀丸マクロのメリットを小難しい話抜きですぐに使って感じていただけるためにまとめたものです。

しかしiTOMEは、秀丸エディタの可能性のほんの一部を紹介したに過ぎません。マクロ以外にも秀丸エディタには、文字を編集する上で非常に便利な機能が多数揃っています。これらを覚えていくには、時間が必要かもしれませんが決して難しいことではありません。また、秀丸エディタを理解すれば、iTOMEの使用中に起きる多少のトラブルも、自分で対応できるようになります。

当日は、iTOMEに同梱していないものの、私が鉄板と位置づけているマクロのコードも紹介し、それをどうやって自分の秀丸環境に取り込むのかを理解していただきます。

具体的には、時間が許す限り下記の内容にそって勉強会を進めていきます（順番は多少前後します）。

1. 秀丸の設定の保存と復元

2. 秀丸マクロの様々な取り込み方

A) 新しいマクロを入手する
B) マクロコードしか公開されていない時は？
C) 新しいマクロを試しに動かしてみる
D) DLLとは何者？（時間があれば）

3. 気に入ったマクロは登録して使用

A) マクロ用フォルダとは？
B) マクロの登録
C) ショートカットキーの割り当て
D) メニューのカスタマイズ（時間があれば）


午後の部
講師：高橋聡（帽子屋さん）

必要は発明の母。もしくは「楽をするためには苦労をいとわない」。

マクロを作ろうと思う動機って、たぶんこんなところでしょう。

Tradosのような翻訳"支援"ツールとの付き合いが長くなればなるほど、"支援"してくれない部分をどうにかしたいと考えるようになり、いつしかマクロもずいぶんたまってきました。


翻訳しながら……

・少しでも楽に検索したい
・検索した結果を簡単に使いたい

翻訳の前後に……

・メモリーをまともに検索したい
・支援ツールがらみの不便さを解消したい
・翻訳後のテキストを検証に使いたい

こんなことを考えながら帽子屋が作ってきた「虎使いの秀丸マクロ」（とマクロ以外の秀丸の使い方、その他スクリプトなど）をご紹介しようと思います。