横浜市　黄金町映画館　「ジャック＆ベティ」　での

　　『 Mayu - ココロの星 - 』

上映が、残すところ、今日(7/24)と明日(7/25)のみになりました。


　＜上映時間＞　10:00〜12:10／14:40〜16:50


映画館 「ジャック＆ベティ」 総支配人さんの寛大なご厚意を頂戴し、


　　　「　『 ｍｉｘｉ 』　を　見た！　」


と　窓口で言っていただけると、通常一般の方、１，３００円のところを　　


　　　１，１００円　（！）

（※ うち 100円は、ピンクリボン団体に寄付されます。）


にてご覧いただけますっ　!!　（どこぞのテレビ番組のような感じで。）

（※　イベントとしては、明日最終日に立ててますが、本日も有効です。）


バラエティなどで活躍の　平山あやさんが、アイドルという一線を越える
迫真の演技を見せており、私はこの映画を見てから、平山あやさんを
「女優」として見るようになりました。

脇を固める三浦友和さん、浅田美代子さん、といった名優さん達、

特筆すべきは京野ことみさんの家族愛を痛感させられる、名演技です。
（これは映画だ）ということを見事に忘れさせ、見るもの全ての胸を打つでしょう。


【内容】

実話に基づいたストーリーです。 （原作「おっぱいの詩」）

21歳のOL、竹中まゆさんが突然、
乳がんの宣告を受けることに。

20才前後での「乳がん」発症率は
０％に近い。


その病を正面から立ち向かうまゆ。

闘病を通じて、葛藤や苦しみから、
家族愛、友情を受けながら、"生"
の幸せを痛感し、見る側も再認識
させられる。


まゆ役を演ずるは、バラエティでも
お馴染みの、平山あやさん。

乳がんの宣告を受けてからの生死の葛藤、
抗がん剤の副作用による脱毛、
虚ろな目をして嘔吐するシーン、など
数を挙げればきりがありませんが、

同時期に上映された恋愛色の濃い
「タイヨウのうた」に比べ、
「Mayu -ココロの星- 」は、
ドキュメンタリー性が強い内容で、
個人的には非常に印象強く心に残った作品です。

そして、今も、原作者　まゆさんは、乳がんと闘いながら
生きています。

誤解を恐れず、個人の判断で特筆させて頂きますが、
決して、主人公が最後に亡くなって終わるような美化された作品ではなく、

　　　「生きたい！」

というまゆさんの強い気概が、観る者すべてに勇気と元気を与えてくれます。

（Ｙａｈｏｏ！映画　参考）
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id328398/s2/or1

総合　4.34点（5点満点）
みたい人：123人
みた人：78人
ファン数：26人

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また、卵巣がんを抱え、理想の母親像を演ずる
浅田美代子さん、

娘をあたたかく見守る父親役、三浦友和さん。


主題歌は　『ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ』　の


　　　　『何度でも』　


実際にまゆさんが闘病中に、夜中繰り返し
聴いていた曲だそうです。



　「10000回だめでも、10001回目は 何か 変わるかもしれない」


【場所】　横浜「ジャック＆ベティ」
　　　　http://www.jackandbetty.net/map.html

【主催】Over the　ピンクリボン
　　　　(ピンクリボンの会「ソフィア」、
　　　　NPO乳房健康研究会、
　　　　千葉乳がん患者の会「ねむの会」)、

　　　　「Mayu-ココロの星-」を横浜で上映する会
　　　　(横浜市民有志の会、
　　　　　ヨコハマ経済新聞、
　　　　　シネマ・ジャック＆ベティ、
　　　　　T&Kテレフィルム)、

　　　　中区役所

【後援】ピンクリボンかながわ（財団法人神奈川県予防医学協会）

【付帯事業】啓発パネル展示、乳がん検診を呼び掛けるリーフレットの配布。


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今回が、
神奈川リレー上映の皮切りとなります。

横浜駅近郊にお住まいの方、この二日間、
是非 足をお運びいただき、ご覧頂きたく存じます。

（動画の最後に、劇場の案内もございます）

私もまゆさんを見習って、

　　「凛として」　生きていきたい、

と思った作品です。


試写会、ご後援、ご協力下さいました関係者の皆様に、
この場を借りて、ココロより、御礼申し上げます。



２００８年７月２４日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　有志の会　代表　水澤 一幸