mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了◆朗読会「甦るメリケンお濱」◆

詳細

2008年02月10日 21:14 更新

はじめまして。
以下のような公演をうちます。
横浜の郷土史が好きな人、「ヨコハマメリー」を見に行った人、本牧や根岸の古い話が聞きたいひとに足を運んでいただきたいと思います。
 ↓ ↓ ↓
◆朗読会「甦るメリケンお濱〜エキゾチック・ヨコハマのルーツを探る」◆
 (財団法人 横浜開港150周年協会 ロゴ使用承認事業 -承認第592号-)

日時=2008年 3月16日(日)19:00〜
場所=BankART Studio NYK 2階 ライブラリー
(横浜市中区海岸通3-9 045-663-4677) 
*目の前は赤レンガやナビオス横浜を望む運河
*日本郵船や神奈川県警の並び、日通の裏隣り
*白いハンガーを流用した風変わりなトンネルが目印
*最寄り駅はみなとみらい線・馬車道駅(徒歩3〜4分)
*アクセスの詳細はBankARTのオフィシャルサイトをご覧ください
     ↓ ↓ ↓
http://www.bankart1929.com/access/index.html
入場料=¥1,000-(1ドリンク付き)
主催・語り 檀原照和
ゲスト 大谷卓雄(中区歴史保存会会長)

フライヤーはこちら。
 ↓ ↓ ↓
http://www.k2.dion.ne.jp/~dambala/top/ohama-fryer.pdf

★メリケンお濱とは?★
欧米各国の領事館が顔を揃え、
艀が舟だまりをつくっていた昭和初期の横濱。
オデヲン座が東京からの大学生で賑わっていた
そんな時代。本牧に
「チャブ屋街のクイーン」
とよばれる稀代の娼婦がいた。
人呼んで「メリケンお濱」。

「ヨコハマメリー」が有名になるまで、ハマの名物娼婦といえばお濱だった。
とある進駐軍高官が日本に着くなり「お濱に会いたい」と言った、
巨大飛行船ツェッペリン号の乗組員がお濱との別れを惜しむあまり出発時間が遅れた、
など真偽の定かではない数々の伝説を持つ。

野坂昭如が『浮世一代女』を、小堺昭三が『メリケンお浜の一生』を、斎藤憐が『メリケンお浜の犯罪』を、シャンソン歌手・戸川昌子原作で上村一夫が劇画『淫花伝 本牧お浜』を作品化したことでも知られる。
昭和44年に73歳で強姦殺人に遭い、死去。

オリジナルテキスト執筆にあたり、今まで謎とされていたお濱の生年月日や実家の場所、菩提寺などを突き止めました。

当日はご紹介こそしませんが、お濱さんの親族の方を二名、観客席にお招きします。
(じつはご近所さんなのです)

””””””””
◆参考文献◆
「淫花伝 本牧お浜 (上村一夫完全版シリーズ)」 (コミック)
 ↓ ↓ ↓
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC%E7%89%A7%E3%81%8A%E6%B5%9C-%E4%B8%8A%E6%9D%91%E4%B8%80%E5%A4%AB%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%89%88%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E2%80%95%E6%B7%AB%E8%8A%B1%E4%BC%9D-%E4%B8%8A%E6%9D%91-%E4%B8%80%E5%A4%AB/dp/4902800829/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=gateway&qid=1201682740&sr=8-1

上村一夫は「昭和の絵師」と呼ばれた伝説のマンガ家。
流行語にもなった『同棲時代』や釈由美子主演の映画『修羅雪姫』の原作者として知られています。

野毛山の市立中央図書館にも一冊あります。
内容の方はほとんどフィクション。
ところどころ本当のことが書いてある、という程度ですが、先によんで予習しておくとおもしろいと思います。

コメント(3)

  • [2] mixiユーザー

    2008年02月11日 22:17

    檀葉さま、
    公演のチラシ、黄金町のカフェで拝見しました!
    行きたいとおもっていました。
    朗読会と絡んでの、ツアーなるものを思いつきました(^^)
    ので、ツアーをしてから檀葉さんの「朗読会」に行くという企画を立ててみました。
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=711030960&owner_id=4236612

    来月の公演、楽しみにしています〜〜〜
  • [3] mixiユーザー

    2008年03月20日 12:48

    すでに週半ばになってしまいましたが、日曜日のリーディング公演は無事終了しました。
    結局当日の客入りは33名で、うち予約での来場者は23人、当日10人でした。
    ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。

    自分的なノルマ設定である30人は超えたので、興業面ではまずまずといった所でしょうか。
    収支の面はトントンで、こちらは運が良かったといえるでしょう。
    (文化活動は絶対に赤字になるので)

    おもしろかったのは宣伝面における効果です。
    Mixiも含めたネットでの来客や予約は3名のみ。うち実際に来場していただけたのは1名だけでした。
    残りはすべて口コミとチラシによる来客なのです。
    僕も含めた若い世代はネットに対して多大な信頼を寄せていますが、それは期待通りではなく、ネット外の世界(つまり旧来のアナログ世界)にもまだまだ大きな力が眠っていることを知りました。

    もうひとつの新しい経験は開港150周年ロゴ使用許可を得たことで、日本郵船、区役所、図書館、山手の洋館全箇所、馬車道の関内ホールといったなかなかチラシを置かせてもらえない場所にも置きビラ出来たことでしょうか。
    図書館に行くことが多い自分にとって、中央図書館にビラ置きさせてもらうことは一つの目標だったので、小さな達成感を味わいました。

    次回は5/10の「アフリカ理解講座」での講演です。
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2008年03月16日 (日) 日曜日 19:00〜
  • 神奈川県 横浜市中区海岸通3-9
  • 2008年03月16日 (日) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
2人