長宗我部大河ドラマ化決起集会前に
他県から来られるのに夜だけ参加というのも勿体無いので
オフ前までは東京で長宗我部に縁のある場所を巡ろう。
というお話です。

行程：3月28日（土）

10：00　品川駅　京急線連絡口改札前待ち合わせ
↓　　　　※京浜線は各JR改札から連絡通路があります。
↓　　　　改札口を通って外に出ないで下さい
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10：30　鈴ヶ森刑場：丸橋忠弥処刑場
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11：00　妙蓮寺：丸橋忠弥墓、浮雲太夫墓
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12：00　正覚寺：三沢初子墓
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12：30　お昼：中目黒のどこか
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14：00　酒井雅楽頭跡（将門首塚）：柴田外記、原田甲斐斬り合いの地
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14：30　お土産タイム：時代屋
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15：30　忠弥坂：丸橋忠弥道場跡であり捕らえられた場所
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16：30　金乗院（目白不動）：丸橋忠弥墓、江戸秦氏墓
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18：00　池袋

参加〆切　一応：3月20日　（大人数の場合お昼を確保するため）


持ち物
ご朱印帳（あれば）、お金


※前情報※

※丸橋忠弥
盛親側室の子。本名は長宗我部盛澄。槍の上手。
幕府転覆計画（慶安の変）に加担するが、
忠弥本人の失言により捉えられ磔にされる。
慶安の変は「慶安太平記」として歌舞伎の演目になっている。

※柴田外記
元親家臣佐竹親直と、元親の娘の間に出来た子供。
本名は佐竹忠次郎。
大阪の陣で盛親に付き添った親直が戦死し
母親と逃げている時に伊達隊に捕まる。
政宗がその才覚を見出し、家臣柴田の家に養子に送り、
柴田朝意と改名。
第三代仙台伊達藩当主伊達綱宗・四代綱村のお家騒動で
対立する原田甲斐と老中・酒井忠清邸で斬り合い命を落とす。
伊達騒動を題材にした「伽羅先代萩」として歌舞伎の演目になり、
柴田外記も出演している。

※薄雲太夫
遊興放蕩三昧の伊達綱宗の一番のお気に入りの遊女、
三浦屋一番の高尾太夫の下にいたのが薄雲太夫。
お気に入りの高尾が死ぬと綱宗は薄雲を身請けする。
三毛猫（玉）を愛した遊女で、猫を抱いて花魁道中をする、
薄雲と会うには玉の機嫌を取らなければいけない。
豪奢な布で玉の布団を作り、金銀の鈴の首輪をさせるなど、
溺愛ぶりは尋常ではない。
薄雲太夫と猫の逸話は多くあり、招き猫の由来の一つとなっている。
墓は忠弥と同じ妙蓮寺にある。

※三沢初子
伊達綱宗の側室。伽羅先代萩では主人公政岡のモデルとなった女。
第四代綱村の生母。

※伊達騒動
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%81%94%E9%A8%92%E5%8B%95

※鈴ヶ森刑場
江戸三大処刑場の一つ。
処刑人第一号が丸橋忠弥。
その他天一坊、八百屋お七、白木屋お駒といった
有名人もここで処刑された。

※正覚寺
仙台伊達家縁の寺。三沢初子が深く帰依し、
菩提寺としている。
木堂や庫裡は初子自ら邸宅を寄進して建てたもの。
他にも伊達家の紋の入った建具も残るといいます。

※酒井雅楽頭跡（将門首塚）
柴田と原田が斬り合った、老中・酒井忠清邸跡であり。
平将門の首塚が立つ所。

※金乗院（目白不動）
江戸五色不動のひとつ。丸橋忠弥墓、江戸秦氏墓がある。