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開催終了昭和12年のモダン都市へ―都市大阪の虚像と実像―

詳細

2009年05月16日 19:22 更新

橋爪節也氏出演のシンポジウムのご案内です。
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2009/sympo_moderncity1937.html

大大阪」と呼ばれた昭和初期の大阪。
その大阪を大胆に切り取った映画「大大阪観光」は、昭和12年(1937)に制作された。
一見あたりまえのように映し出される光景は、都市大阪の何を捉えたのか?
謎に満ちた映画「大大阪観光」を読み解かれるべきテキストとして、さまざまな角度から検証するシンポジウム「昭和12年のモダン都市へ」
美術・建築・映像・歴史など多様な研究者が、謎に迫る!
映像にあらわれた“大阪”は、果たして「虚像」なのか、それとも「実像」なのか?

このシンポジウムは、大阪大学総合学術博物館で開催される 特別展「昭和12年のモダン都市へ観光映画「大大阪観光」の世界」(4月27日〜7月4日)にちなんで開催されるものです。 パネリスト紹介
建築・美術・映像・歴史を専門とする4人のパネリストが多様な視点から「モダン大阪」を解読する。

坂本 勝比古氏
神戸芸術工科大学名誉教授。専門は、建築史・デザイン史。
神戸市役所に勤務し、異人館などの保存・研究に力を尽くす。その後、千葉大学、神戸芸術工科大学教授を歴任。著書に、『明治の異人館』、『日本の建築 明治大正昭和5 商都のデザイン』などがある。

橋爪 節也氏
大阪大学総合学術博物館教授。専門は、日本美術史。
大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員などを経て現職。美術史にとどまらない観点から近世・近代大阪を探究。編著書に、『モダン道頓堀探検』、『大大阪イメージ』ほか。現在開催中の特別展「昭和12年のモダン都市へ」の企画を手掛ける。

松本 篤氏
NPO法人 記録と表現とメディアのための組織(remo)研究員。
大学在学中より、市民参加型の文化芸術事業のマネジメントに従事する。映像文化に造詣が深く、現在、remoで個人によって記録された映像物のデジタルアーカイブ事業、AHA![人類の営みのためのアーカイブ]を企画・運営する。

脇田 修
大阪歴史博物館館長。専門は、日本近世史。
大阪大学教授を経て、同名誉教授。大阪を中心に幅広く近世史を探究し、近代史へも関心領域を広げている。著書に『元禄の社会』『秀吉の経済感覚』『織田信長』『大坂時代と秀吉』など多数がある。近著に『物語 京都の歴史』(共著)。

シンポジウム
「昭和12年のモダン都市へ―都市大阪の虚像と実像―」
主催 大阪歴史博物館・大阪大学総合学術博物館
日時 平成21年6月13日(土) 午後1時〜4時30分 (受付は開始の30分前から)
会場 大阪歴史博物館 4階 講堂 交通のご案内
参加費 無料
内容 第1部映画「大大阪観光」上映(資料提供:大阪市交通局)
第2部パネリストからの報告+パネルディスカッション
定員 250名(当日会場へお越しください。当日先着順)
お問い合わせ 大阪歴史博物館 「シンポジウム昭和12年のモダン都市へ」係
TEL 06-6946-5728 FAX 06-6946-2662

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  • 2009年06月13日 (土) 午後1時〜4時30分
  • 大阪府 大阪歴史博物館
  • 2009年06月13日 (土) 締切
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参加者
1人