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開催終了ヨーロッパ最強の爆音フリージャズトリオ「The Thing」来日&来京!!

詳細

2009年09月11日 19:17 更新

告知失礼します。
ヨーロッパ最強の爆音フリージャズトリオ「The Thing」の来日が決定!!

2009.9.13sun@神宮丸太町CLUBMETRO http://www.metro.ne.jp/

P-HOUR presents 『MUSICS』

Open18:00/Start19:10 → 21:10終演予定

前売¥2,800 ドリンク代別途 当日¥3,300 ドリンク代別途
(※mixiメッセージでも前売りの取り置きを受け付けております。公演日、お名前と枚数を明記の上メッセージを下さい)

ACT 1:The Thing
[マッツ・グスタフソン(sax, etc)、インゲブリグト・ホーケル・フラーテン(b)、ポール・ニルセン・ラヴ(ds)]
+大友良英
with GUEST:Jim O'Rouke
ACT 2: Pere-Furu [勝井祐二+ 鬼怒無月]

SHOP:not pillor books <http://notpillar.com/>

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ヨーロッパの現在のフリーミュージック界の稀代のインプロヴァイザーとして、又、日本でもソニックユースのサーストン・ムーアやジム・オルークとのユニット"ディスカホリック・アノニマス・トリオ"での来日や、ボアダムスのYOSHIMIとの共作、ONJOへの参加でもお馴染みの強烈Sax奏者「マッツ・グスタファソン」が、ハン・ベニング2代目の呼び声も高い超獣ドラマー「ポール・ニルセン・ラヴ」、北欧新世代最凶のベースメン「インゲブリクト・ホーケル・フラーテン」という、いずれ劣らぬキーマンと結成したヨーロッパ最強の爆音フリージャズトリオ「The Thing」の来日が決定!!グスタフソンの雄叫びとタンギング、咆哮に対し、エネルギッシュなドラミングで応酬するニルセン・ラヴの、疾走する異次元のポリリスムの躍動、そして強靭な演奏で全ての核を担うホーケル・フラーテン、魂をぶつけ合うが如き研ぎ澄まされた演奏が繰り広げられる!今回は彼らも多大なリスペクトを寄せる世界のフリーミュージック・シーンの牽引者「大友良英」、更にはUS音響派/ポストロックの帝王にして、随一の即興ギタリスト「ジム・オルーク」 の両巨頭が「The Thing」と合体!!共演にはROVOや渋さ知らズなど様々なバンド、セッションでエレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者「勝井祐二」と異才ギタリスト鬼怒無月によるPere-Furu!超絶技巧さのみならず、恐るべき音に対する集中力と感性が、奇跡的な高みでの結晶へと到達するアーティスト達による競演!フリージャズ/電子音楽/ノイズ/ アバンギャルドの膨大なる音の記憶が激しいうなりを上げながら渦巻く壮絶な音世界は必見!

●THE THING
マッツ・グスタフソン(sax, etc)、インゲブリグト・ホーケル・フラーテン(b)、ポール・ニルセン・ラヴ(ds)の三人により2000年2月に結成。2001年にファースト・アルバム『クレイジー・ウィズダム』を発表、同時にトランペット/サックスのジョー・マクフィーを加えたクヮルテットでのCDも発売した。ザ・シングは過剰なまでのエナジーで異なった音楽スタイルを演奏するグループだ。各々のメンバーはドイツ、イギリス、アメリカ起源のフリー・ミュージックに影響を受けている。ドン・チェリーの曲をグループ名にしたので、結成当初はドン・チェリーの曲をレパートリーのメインにしていたが、ジョー・マクフィーの参加により、デヴィッド・マレイ、フランク・ロウ、ノーマン・ハワードらのジャズ・スタンダーズも演奏に加えてゆく。また、PJハーヴェイの『トゥ・ブリング・ユー・マイ・ラヴ』のようなロックから、今日ではさらにホワイト・ストライプス、ザ・ソニックス、ヤー・ヤー・ヤーズらガレージ系の曲を演奏するに至っている。この多様性こそが彼らの生む圧倒的なグルーヴとエナジーの秘密と言えよう。マッツはヨーロッパのフリー・ミュージック・シーンにおいてはすでに有名である。驚くべきパワフルなサクソフォニスト。GUSH、AALYトリオ、ペーター・ブロッツマン・シカゴ・テンテットは彼が結成したグループであり、自身のサックス演奏の再発見の場でもある。インゲブリクトとポールはノルウェイで最もヘヴィーなリズム・セクションとして知られてきた。'92年から続くこのリズム隊はアトミック、ケン・ヴァンダーマークのスクール・デイズ、ラオル・ビョーケンハイムのスコーチ・トリオなどで聴くことが出来る。ザ・シングと大友良英は昨年('08年)ノルウェーとアイルランドの5箇所をツアーし、各所で大旋風を巻き起こした。

●大友良英(ターンテーブル奏者/ギタリスト/作曲家)
http://www.japanimprov.com/yotomo/yotomoj/
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/
1959年生。ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/プロデューサー。ONJO,INVISIBLE SONGS、幽閉者、FEN等常に複数のバンドを率い、またFilamnet,JoyHeights、I.S.O.等数多くのバンドに参加。常に同時進行かつインディペンデントに多種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。ノイズやフィードバックを多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてた作品に至るまでその幅は広く、ジャズや歌をテーマにした作品も多い。映画音楽家としても田壮壮監督「青い凧」等の中国映画から相米慎二、安藤尋、足立正生、田口トモロヲといった日本を代表する映画監督の作品,横浜聡子等若手監督の作品、テレビドラマ、CFの音楽等、数多くの映像作品の音楽を手がける。近年は美術家とのコラボレーションも多く、自身でもサウンドインスタレーションを手がけ、2008年には山口YCAMでの大規模展示「Ensembles」展を行う一方、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップにも力をいれている。著書に「MUSICS」(岩波書店)「大友良英のJAMJAM日記」(河出書房)がある。

●Jim O'Rouke
シカゴ出身。ギタリスト / プロデューサー / コンポーザー / エンジニア。若くして即興演奏の大家=デレク・ベイリーのカンパニーに招待され、ヘンリー・カイザーとのデュオ作を発表するなど、フリー・インプロヴィゼーション〜ノイズ・エクスペリメンタルの領域で頭角を表す。その一方で、ヴァン・ダイク・パークスやジャック・ニッチェなど「アメリカーナ」の系譜に連なる音楽への憧憬をソロ・アルバム『バッド・タイミング』『ユリイカ』で露わにしたり、ミニマル・ミュージックや現代音楽からの影響を伺わせる作品を制作したりと、乱脈といってもいいほど多彩な活動を展開。プロデューサーとして過去に関わったのは、ジョン・フェイフィ、ファウスト、サム・プレコップ、くるり、サンガツ、ステレオラブ、ハイラマズなど。リミキサーとしても、トータス、さかな、パステルズ、マイス・パレードなどを手がけている。サイド・プロジェクトには、デヴィッド・グラブスとのガスター・デル・ソル(既に解散)や、ウィルコのジェフ・トゥイーディー、グレン・コッチェとのルース・ファー、サーストン・ムーア、マッツ・グスタフソンとのディスカホリック・アノニマス・トリオなど多数あり、そのどれもが異なる相貌を見せる。また近年は、ソニック・ユースのメンバーとしても活躍したりも。日本の音楽への造詣は深く、対談歴もある戸川純や、メルツバウ、はちみつぱいなどを敬愛してやまない。昨今は日本の60〜70年代のカウンター・カルチャーに強い興味と関心を示し、若松孝二や足立正生、大島渚などの映画に大きな刺激を受けている。

●PERE-FURU [鬼怒無月+勝井祐二]
1988年に出会い、1993年には自主レーベル「まぼろしの世界」を共同で立ち上げ、「Bondage Fruit」、「Deforme」、「Black Stage」、「Carmen Maki and Salamandre」、「KICKS」等のバンドでも活動を共にし、あらゆるジャンルの越境からポスト・ボーダーレス、そしてパン・イディオマティック・インプロビゼーションにまで体当たりをくり返して来た盟友、鬼怒無月と勝井祐二。その20年に渡る活動の集積と、つまり旅の記録が「PERE-FURU」である。

●勝井祐二(かつい ゆうじ)
http://www.katsuiyuji.com
ヴァイオリン演奏家。特にエレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。「1991-1992 JAPAN-UK FESTIVAL」の中心展示「VISIONS of JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズ。96年、山本精一と「ROVO」結成。フジロック・フェス、メタモルフォーゼ、ライジングサンロック・フェス、ドイツ・メールス・フェス等の国内外のフェスティヴァルに参加するなどして、90〜00年代の東京のジャンル越境(オルタナティヴ)のシーンを牽引する。アジア/ヨーロッパ/南北アメリカを中心に世界各国で演奏。近年は、02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深めている。

●鬼怒無月(きど・なつき)
http://mabo-kido.hp.infoseek.co.jp/
'64年神奈川県出身。高校時代より音楽活動を始める。'90年に自己のグループ,ボンデージフルーツを結成、'94年にバイオリン奏者勝井祐二と共に発足したレーベル「まぼろしの世界」より現在までに最新作の「Bondagefruit6」(’05年2月発売)を含む6枚のアルバムを発表。ボンデージフルーツは'’98年、"ScandinavianProgressive Rock Festival"、'99年にはサンフランシスコの"Prog Fest '99"に招かれる。また2004に結成したコンテンポラリータンゴバンド "Salle Gaveau"でもRIO Festival2007,Mosaic Music Festival in Singapore等に出演するなど海外での活動も盛んである。。またEWEより3枚のアルバムをリリースしているチェンバーロックバンド,Ware house,ギターミュージックの極を追求する Coil、そしてCoil解散後新たに ナスノミツル、中山努、外山明と結成した“BadKnoid"勝井祐二とのPere_Furu、クラシックギタリスト鈴木大介とのコラボレーション、"The Duo"、壷井彰久とのERA,吉田達也の是巨人、カルメンマキのサラマンドラ、更に灰野敬ニ,常味裕司とのコラボレーション、ギターソロ等 日々自己のギタースタイルを進化させ続ける異才ギタリスト。

前売¥2,800 ドリンク代別途 当日¥3,300 ドリンク代別途
前売はチケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:329-267)
ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:53816)にて発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン各店
前売りメール予約→info@metro.ne.jpでも受けつています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。 

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  • 2009年09月13日 (日) 18:00OPEN/19:10START
  • 京都府
  • 2009年09月13日 (日) 締切
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