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開催終了原発ゼロへ、原子力空母はいらない横須賀大集会

詳細

2011年09月23日 11:21 更新

<<神奈川、東京、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城・・・みんなに知ってほしい!>>

「原発ゼロへ、原子力空母はいらない」横須賀大集会
25日(日)@横須賀市ヴェルニー公園(京急汐入駅徒歩5分/JR横須賀駅徒歩1分)
集会:午後1時半〜
パレード:午後2時半〜
主催:安保破棄中央実行委員会、原子力空母配備阻止神奈川県闘争本部、三浦半島阻止連、東京・千葉・埼玉の安保破棄実行委員会

↑ちょっと名前はカタイですが・・・誰でも参加できる、集会&パレードのお知らせです!

なんで横須賀、神奈川だけでなく関東全体に呼び掛けているか・・・
データを見ていただければわかると思います。

横須賀には、アメリカの原子力空母、ジョージ・ワシントンが年間150日以上も停泊しています。
ジョージ・ワシントンには、なんと2基の原子炉が動力として積まれており、その出力は福島第一原発一号機に匹敵するものです。

人口が密集する地域に原発は設置できません。
ところが福島で起きた原発事故は、私の住む関東にまで大きな被害をもたらし、私たち自身はもちろん、子を持つたくさんの親たちが不安にかられています。

3・11、横須賀港では大きな引き波があり、ジョージ・ワシントンの乗組員は「水位は6フィート(183センチ)下がっていた」「揺れは非常に強くて、船を埠頭岸壁から離すほどだった」「まるで1つの町がぐるぐる回っているようだった」と、「星条旗新聞」(3月11日付)に語っています。

この何が危険なのか。
横須賀には、三浦半島活断層群があります。
3・11の大地震後、発生確率が高まった可能性があると指摘(文部科学省地震調査委員会、7月11日)されています。

関東では1923年、関東大震災がありました。
そのとき横須賀港では大きな引き波に襲われ、海底が隆起し、軍港は多くの被害を受けたとの記録が残っています。

これがいま起きたらどうなるか。

原子力空母の船体が沈む深さは12メートル。接岸している12号桟橋付近は水深15メートル。その差はわずか3メートル。
座礁することだって大いに考えられるし、冷却のための取水ができなくなることだって・・・。

さらに地震や津波に襲われたとき、停泊中のジョージ・ワシントンの原子炉崩壊熱を冷却するための施設はどうなるのか。
各地の埋立地で液状化現象が起きており、それが火災をもたらしたことなどはよく知られています。

福島原発事故と同様の危険は、すぐ近くにあるのです。


日本のものではないし、国防ということなどを考えて、空母が日本にいることを是とする人もいるでしょう。
しかしこの危険は、事実なのです。

日本の安全神話と同様に、横須賀市や各自治体の議会でも、国会でも繰り返されるのが「アメリカが安全だと言っているので安全です」という言葉。
アメリカの軍事力を象徴する、原子力空母。
内部は軍事機密のため、どのような原子炉が積まれているのか、その構造は誰にもわかりません。
万が一の事故だって、想定できず、事故が起きることを認めないので、避難等の訓練もできていません。
そして日本はそれを迫る態度がない。


こんな危険が許されてはなりません。
私たち一人一人が声を挙げることで、政治の転換を実現させましょう!
色々な思いがあると思いますが、ちょっとでも「?」と感じて25日に体があく人は、ぜひご参加を!!!

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  • 2011年09月25日 (日) 集会:午後1時半〜、パレード:午後2時半〜
  • 神奈川県 横須賀市@ヴェルニー公園
  • 2011年09月25日 (日) 締切
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参加者
1人