長谷川圭一(はせがわ けいいち) 1962年、静岡県出身。 日本大学卒業後、約10年間、助監督・装飾小道具として働いた後、『ウルトラマンティガ』第22話「霧が来る」で脚本家デビューし、多くの円谷プロダクション作品の脚本を担当。 『ウルトラマンティガ』以降の『ウルトラマンマックス』を除く平成ウルトラシリーズ全ての作品に携わっており、シリーズの映画化作品の脚本は『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』以降、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』まで、『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』を除いた全ての作品を執筆し(共筆含む)、ウルトラシリーズでの担当本数はテレビシリーズ、映画を含めると60本以上の本数を手掛けており、平成ウルトラシリーズに参加した脚本家では最多の本数である。 2009年の『仮面ライダーW』では、初めて東映の特撮シリーズの脚本を手掛ける事となった。