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開催終了『中井英夫戦中日記』&『澁澤龍彦との日々』刊行記念トークショー

詳細

2005年09月02日 05:50 更新

http://underg.cocolog-nifty.com/tikasitu/2005/08/post_f121.html
こういう催しがあるそうです。一部、転記します。
整理券については上記サイトに案内があります。
(東京古書会館地下会場直通 03−5280−2288)



“昭和”も遠くなった21世紀。だが、いまだに多くの読者を獲得し続けている二人の作家がいる。・・・中井英夫と澁澤龍彦。・・・彼らの時代を超えた幻想と耽美の魅力に迫る!!
※スペシャルゲスト多数来場予定!!
※石塚公昭の写真(中井英夫、澁澤龍彦)特別展示!!
※司会進行:本多正一

日時:10月18日(火曜日)午後7時〜9時30分(予定)
会場:東京神田古書会館地下ホール
定員:80名 (要整理券)
入場無料

(第一部)
『中井英夫戦中日記』(河出書房新社)刊行記念トークショー
ゲスト:齋藤愼爾(編集者)、川崎賢子(評論家)

(第二部)
『澁澤龍彦との日々』(白水社)刊行記念トークショー
ゲスト:澁澤龍子(エッセイスト)、東雅夫(評論家)

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2005年10月03日 02:41

    襟を正して参加したい
  • [2] mixiユーザー

    2005年10月11日 21:52

    本多さんからファックスをいただきましたが、子供がまだ小さいのでいけそうもありません;-;
    行かれる方 楽しんできてくださいね。
    レポとか聞かせていただけたら嬉しいかも。
    ちょっぴり補足 当日午前10時から整理券をくばるそうです。
    電話での受け付けもあるそうです。
  • [3] mixiユーザー

    2005年10月23日 01:01

    ご報告をしたいのですが、事情によりこのパートは記憶が少々さだかでなく・・・

    『虚無への供物』を本名で出版することに著者はこだわっていた由。齋藤さんは「塔晶夫」のほうがぜったいよかったのにっっと主張しておられました。
    これを超えるミステリはいまだに出現していないだろう、など。

    『虚無』がいちばん、とされる齋藤さんに対して、川崎さんは、それ以外の作品もふくめ多角的に見てゆきたいとする研究者の態度をしめしておられました。

    以下は、今回のテーマである戦中日記、およびおふたりの話の内容というか調子からいだいた私的感想にちかいですが、

    すぐれたミステリがこれで終わりかどうかは別として、戦争を体で識る者がいだいた「恨み」を表明できるすぐれた書き手は、このひとと塚本邦雄で終わりかなあ、と。
    反世界といいながら、そういう意味で、現世界にふかくコミットしながら生き抜いた思索者であったと、あらためて思いました。

    あんまりレポになってなくてすみません・・・
    どなたか付記・訂正等ありましたらどうぞ!
  • [4] mixiユーザー

    2009年11月16日 00:50

    >キキモラさん

    初めまして、ものすごく機を逸したコメントにて失礼します。
    今日、このコミュの存在を知りましたので(汗)
    私もトークショーを拝聴した一人です。
    自分のブログでは下記のように記しておりました。すでに記憶が定かではありませんが、キキモラさんの感想を拝見して懐かしく思い出したので、付け加えさせていただきました。


    **********
    中井英夫の精神世界を、戦後のつきあいの中から評する斎藤さんと、作品から評する川崎さんの、丁々発止の意見が面白かったです。
    斎藤さん曰く。
    「『虚無への供物』は、塔晶夫。中井英夫の名前では認めない」と強固におっしゃっていたのが印象的。
    武満徹さんもそうおっしゃっていたとか?
    そんな思い出、貴重な話も伺いました。
mixiユーザー
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  • 2005年10月18日 (火) 火
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