【Profile】 伊集院貞敏 6歳よりピアノ、11歳でギターを始め、ロックバンドで演奏。 1990年バンドのオリジナル製作のため、独奏を吉川二郎氏に師事。本格的にフラメンコを学ぶためバンドを解散、92年11月より木越剛氏のもと、舞踊伴奏を学ぶ。93年6月渡西。セビージャにて地元のフラメンコグループに加わり、セビージャの春祭り(Feria de Abril)、トゥリアナ、サンタアナの夏祭り(Vela deTriana,VeladeSantaAna)、セビージャ市主催のライブイベント(Culturava por barrio)等を初め、多数の舞台に出演。94年帰国後、舞踊伴奏を中心に演奏活動を始める。98年3月よりギターソロも開始する。99年11月、大阪 21世紀協会主催、街角コンサートファイナルでグランプリ受賞。00年8月、日本フラメンコ協会新人公演ギター部門にて、努力賞受賞。05年4月より関西の踊り手を中心としたプロデュースライブ"Flamenco en vivo"シリーズをスタート。以降、2ヶ月に1回のペースで続ける。06年1〜2月、東京、名古屋、大阪にて嶽北慎二(カンテ)、向山口真哉(バイレ、パーカッション)、三木重人(バイオリン)田村和孝(ベース)と共に "+4(plus four)"ツアーを敢行、10月ファーストCD「Paseillo por la orilla del Rio」を発売、その後、Sada"The Trio"としてライブ活動。その他、Aki Ueda(シタール)、三木重人(バイオリン)とのユニットSpiral Notesや津軽三味線の大野敬正とのセッション等にも参加、活動の場を拡げている。07年9月セカンドCD「Viento y Arena」を発売。現在、関西を中心に活動中。