『こんにちは泡瀬干潟』写真展が開催されています。

展示の写真は2001年4月，初めて撮影した一部と2002年1月〜2008年3月まで撮影した中から構成しました。（新種，新産種の生き物たちは，発見者・専門家の提供です）

最初，私も泡瀬干潟のことをまったく知りませんでした。

護岸から見て、黒っぽくて汚い海だなと言うのが第一印象です。

しかし、それは大きなマチガイ。

ひとたび海の中へ目を転ずれば驚きの世界。

生命があふれていたのです。

まさに灯台もと暗し。

水深わずか１メートル前後の水中ワールドに宝物があったのです。

今日は泡瀬干潟をゆっくりと泳ぎ、歩いて下さい。

そして、生き物たちが何を語りかけているのか考える一助になれば幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　小橋川共男（案内状の原文を記載）



海の無い南風原町で、いま話題の泡瀬干潟の写真展が開かれております。
写真を見ていくうちに、干潟の中に居るような錯覚がしてきます。
とんとんみ〜の愛らしい顔つき、まさかと思うような生物の営み、このようなものを見ていると、人間の驕りがひしひしと感じます。

ぜひ、一度足を運んでください。

大人も子供も一緒に楽しめる写真展です。



泡瀬を語る会
〜小橋川共男さんと泡瀬の海・写真を語る〜
平成２０年４月２０日（日）　午後３時〜５時
※終了後懇親会を予定しています、ご自由にご参加ください。

あわせて上記の語る会にも参加してはどうでしょうか。