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開催終了上智大学法学部同窓会企画・主催セミナー  “法と実務の最前線”シリーズ 第4回

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2015年06月30日 23:40 更新

上智大学法学部同窓会企画・主催セミナー 
“法と実務の最前線”シリーズ 第4回

奮ってご参加ください!


日時:2015年7月22日(水)18:30〜20:00
会場:法学部大会議室(2号館13階)
テーマ:「違憲」法案の国会審議とその結末は?
講師:高見 勝利 上智大学法科大学院教授
     
<講師からのひと言>

「今、国会で審議中の集団的自衛権行使に一歩踏み出す、昨年7月の閣議決定に基づく安保法制関連法案は、砂川事件最高裁判決まで持ち出す政府当局の必死の弁明にもかかわらず、憲法9条の限界をはみ出すものであることは明白です。

その弁明は、さながら「言い訳も最早とゞかぬ帯の丈」(江戸川柳)そのもの。弁明に窮した法制局長官は、従来政府が憲法上行使不能として来た「集団的自衛権」をフグに喩え、「毒があるから全部食べたらあたるが、肝をはずせば食べられる」とし、法案に盛られた「限定的」なそれなら合憲だ、と。

その答弁の姿から、「片棒を担ぐ夕べのフグ仲間」(同川柳)の一句も想起。前夜一緒にフグを食った仲間(9条)が中毒死、助かった男が罪ほろぼしに座棺の片棒を担ぐ。では、片棒の相方は?とまれ、瀕死の9条について、皆さんと一緒に考えてみたい。」

*この企画は、主に、民間企業や官庁などにおいて法律関係の実務にたずさわっている法学部同窓生や、学問研究をおこなっている法学部所属教員を講師としてお迎えし、昨今の立法事情、行政運営、判例の動向など踏まえつつ、できるだけホットでタイムリーな話題を取り上げ、解説なり検討なりを加えていただこうとするものです。

専門性に富んだテーマが展開していくことになりますが、“法と実務の最前線”に接することのできる良い機会ですので、分野を超えた多数の方のご参加を期待しております。

問合せ・申し込み: hougakubu-alumni◎sophiakai.gr.jp
(お申し込みは、学科・卒業年・氏名をご連絡ください)
(上記メール◎は半角@にしてお送りください)

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  • 2015年07月22日 (水) (水)18:30〜20:00
  • 東京都 法学部大会議室(2号館13階)
  • 2015年07月22日 (水) 締切
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