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開催終了映画に見る「アラブの春」*フランス語圏(フランコフォニー)のお祭り 2012*

詳細

2012年03月08日 14:56 更新

東京日仏学院は、2011 年3 月14 日(水)〜22 日(木)の間、毎年恒例のフランス語圏(フランコフォニー)のお祭りを開催します。

"フランス語圏(フランコフォニー)のお祭り"とは、世界五大陸のフランス語を話す人々が、フランス語圏文化の多様性や魅力をより広くアピールし、フランス語を通じた友情を深める世界規模のお祭りです。

その一環としまして、3月20日(火)・3月21日(水)に『映画に見る「アラブの春」』特集を予定しております。

映画は2010年から始まったアラブ諸国での革命を予見できたでしょうか?アラブ世界を今も大きく揺らす激動の中で、映画作家はどのような役割を果たしているのでしょう?変化の真っ只中にあるアラブ諸国のドキュメンタリーを上映します。



***上映予定作品:***

『ファレガ 2011』
(2011年/チュニジア/52分/DVD/カラー/英語字幕付)
2012年03月20日 (火) 13時30分 (『ある革命の断片』 / 『ファレガ 2011』
)

監督:ラフィック・オムラニ

2011年1月。ベン=アリー政権が崩壊するなど、ジャスミン革命の一定の成果が出ていた頃。不安定な政治情勢と治安の悪さへの不安から、チュニジア国民の大半が立憲民主連合(ベン=アリー時代の与党)がいまだに大きな存在感を示している政治情勢と立憲民主連合の閣僚が多く残る暫定政権を受け入れ始めていた。しかし、メンゼル・ブサヤーンの若者を皮切りに、チュジニア国内のいたるところで、犠牲者たちの仲間や親族たちが、まだ革命は終わっていないことを示すため、政府の広場に向けてのデモ行進を行い、そこに一週間以上とどまった。彼らのたったひとつの願い、それは、暫定政権を倒し、制憲議会選挙を行うこと。一週間に及ぶカスバでの座り込みのあと、新たな“ファレガ”は、治安当局によって、撤退を余儀なくされる…。
フィルム提供:マジャズ・プロダクション


・ 『ある革命の断片』(匿名集団/イラン/2010年/57分)
(イラン=フランス/2010年/57分/デジタル上映/カラー/英語字幕付)
2012年03月20日 (火) 13時30分 (『ある革命の断片』 / 『ファレガ 2011』
)

2009年6月12日、イラン。大統領選挙の “堂々たる違反”を告発するために、何十万人ものイラン人たちが不満を表明し、デモを行っていた。現地のイラン人ジャーナリストたちは口を封じられ、外国人特派員たちは国外退去となる中、市民と政府の激しい対立は、匿名のデモ参加者たちによって撮られた映像によって、世界中の人々の目にさらされていた。一方、海外に住むイラン人たちは、一年もの間、母国で起きている“緑の革命”の経緯をインターネットで追った。素人による匿名の映像と権力者が発信する映像。それらに対する様々な考察、メールによって交換される感情、公的な演説などの間で、母国から遠くはなれた彼らもまた、この出来事について自分たちの物語を紡ごうと必死になっていた。
フィルム提供:アンスティチュ・フランセ



・ 『タハリール広場、自由を求めて』(監督:ステファノ・サヴォナ/フランス=イタリア/2011年/90分)
(フランス=イタリア/2011年/90分/デジタル上映/カラー/英語字幕付)
2012年03月20日 (火) 16時10分

監督:ステファノ・サヴォナ
2011年2月、カイロ。エジプトの若者、エルサイエッド、ノア、アメッドが革命を始める。昼夜を問わず広場を占拠し、これまで声を上げることができなかった何千ものエジプトの人々と共に、語り、叫び、歌う。そして、体制側の残虐非道な抑圧がさらに彼らの反乱をあおる。タヒール広場、そこで、人々は抵抗し、議論し、石を投げ、スローガンを作り、怪我人を看病し、軍に立ち向かい、そして勝ち取った場所を守ることを学ぶ。ここは言葉に酔うことの出来る、自由の広場なのだ。本作はタヒール広場でこれらの日々を生きた人々の表情、手、声によって書かれた作品である。革命の立役者たちの日々を追ったクロニクル。
フィルム提供:Doc& Film インターナショナル


・ 『何をなすべきか』(監督:エマニュエル・ドゥモーリス/フランス/2010年/152分)
2012年03月20日 (火) 18時30分
2012年03月21日 (水) 18時30分

(イラン=フランス/2010年/57分/デジタル上映/カラー/英語字幕付)

2009年6月12日、イラン。大統領選挙の “堂々たる違反”を告発するために、何十万人ものイラン人たちが不満を表明し、デモを行っていた。現地のイラン人ジャーナリストたちは口を封じられ、外国人特派員たちは国外退去となる中、市民と政府の激しい対立は、匿名のデモ参加者たちによって撮られた映像によって、世界中の人々の目にさらされていた。一方、海外に住むイラン人たちは、一年もの間、母国で起きている“緑の革命”の経緯をインターネットで追った。素人による匿名の映像と権力者が発信する映像。それらに対する様々な考察、メールによって交換される感情、公的な演説などの間で、母国から遠くはなれた彼らもまた、この出来事について自分たちの物語を紡ごうと必死になっていた。
フィルム提供:アンスティチュ・フランセ


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2012年03月20日 (火) - 2012年03月21日 (水)
会員:無料
一般:500円
お問い合わせ: 東京日仏学院 (03)5206-2500
http://www.institut.jp/ja/evenements/11691

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