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開催終了エコビレッジ報告会

詳細

2007年09月04日 05:34 更新


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■ 『 世界と日本のエコビレッジ訪問記 』
〜地球も人もハッピーな新しい暮らし方〜

9月15日(土)@ カフェスロー(東京)
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“サスティナブル”(持続可能)は今や時代の合い言葉。
人間だけの幸せを追い求めた結果、地球環境に大きな負荷がかかり、生態系全体
の調和が乱れています。温暖化はじめ、このままの暮らしを続けていけないこと
は、今や誰の目にも明らかになってきました。

そんな中、世界で始まっているのが「エコビレッジ」(人と地球が調和した循環
型の暮らしの場)。地球環境への負荷を減らし、生態系と調和しつつ人間として
の幸福度を高めていくような新しいコミュニティです。

そうした世界のエコビレッジを訪ねたメンバーが、各地の状況を写真を交えなが
ら報告します。また、日本での新たな共同体づくりの取り組みについてもご紹介
します。

<参考>エコビレッジ情報サイト
http://ecovillage-japan.net/

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■ と き 9月15日(土)18時開場 18:30〜21:30

■ ところ 『カフェスロー』(東京都府中市 Tel 042-314-2833)
【行き方】http://www.cafeslow.com/index.htm

■ プログラム
1)はじめに〜「エコビレッジって何だろう?」
解説: 佐野 淳也(東京学芸大学 環境学習研究員)
2)海外事例の報告
・クリスタルウォーターズ(豪州)
報告: 林 悦子(ユニハビタ計画設計研究所 研究員)
・イサカエコビレッジ(米国) 報告: 林 悦子
・フィンドホーン(英国) 報告: 佐野 淳也
・オーロヴィル(インド) 報告: 澤田 佳子(フリーライター)
3)国内事例の報告
・木の花ファミリー(静岡県) 報告: 佐野 淳也

■ 参加費 予約 1,200円 / 当日 1,500円 (共に1ドリンク付)

□ 申し込み 下記ページから、メールまたは電話でお申し込みください。
http://www.cafeslow.com/slow_yubeA.htm

■ 主 催 ・日本エコビレッジ推進プロジェクト(JEPP)
□ 協 力 ・カフェスロー

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┗■ エコビレッジとは?

ひとことで言うと、地球も人間も共に幸せに生きるためのコミュニティ。
安全で環境にやさしい農産物を自分たちでつくったり、太陽光や風力などの自
然エネルギーを自給したり、排水処理やごみのリサイクルを進めたりといった環
境負荷を下げる工夫のほか、こどもたちをみんなで育てたり、高齢者や障害者も
暮しやすい工夫をしたり、文化やアートを大切にしたりと、人間としての幸せを
高めていく場でもあります。
いわば、すべての生命と幸せをわかちあう暮らしの共同体。でも、エコビレッ
ジにはまだはっきりこうだ!という定義があるわけではありません。生態系と調
和しながら、人間性を高めていこうとする世界の人々が、それぞれの場で独自の
コミュニティをつくりだしています。今回は、そうした共同体のいくつかをご紹
介します。

*参考ウェブ「エコビレッジとは何か?」
http://ecovillage-japan.net/gen/about/wiaev.html

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┗■ 今回報告するコミュニティの紹介

・クリスタルウォーターズ(オーストラリア)
 永続可能な未来への生活をコンセプトに、世界で最初にパーマカルチャーの考
え方によって1988年にデザインされたビレッジ。パーマカルチャーのコースも開
設され、来訪者用の宿泊施設などもある。1996年に、最小限に負荷をかけない、

続可能な生活のための新しい試みが高く評価され、国連よりWorld Habitat Award
(ワールド ハビタット アウォード)を受賞。
http://www.crystalwaters.org.au/

・イサカエコビレッジ(アメリカ)
 NHKのテレビ番組「エンデの遺言」の地域通貨「イサカアワー」で紹介されたイ

カ市(ニューヨーク郊外)に1997年設立される。敷地の9割は森林保護地区と農
地と
して残し、1割を宅地にし、コウハウンジング方式による2つの居住区とコモン
ハウ
スを建設する。環境に配慮した建物、車の共同所有、大学との協働による地域の
自立
をめざすコミュニテイの教育事業も行っていて、持続可能なコミュニテイのモデ
ルと
して注目され、世界中から多くの人々が訪れている。
http://www.ecovillage.ithaca.ny.us/default.html

・フィンドホーン(英国スコットランド)
自然と人との共存、そして人と人のつながりをみつめる国際的な生活共同体。
エコビレッジとしても知られ、国連と連携しているNGO団体でもある。1962
年に創設者のアイリーンとピーター・キャディ、ドロシー・マクリーンがこの地
にたどりついて以来の長い歴史がある。非営利団体として毎年、世界70カ国以
上の国から訪れる1万4千人を迎え入れている。
http://www.findhorn.info/workshops/japanese/japanese_home.php

・オーロヴィル(南インド)
世界中から約5万人が集って暮す世界最大のエコヴィレッジ。1968年の発足以来

持続可能な自然循環型社会の創造を目指し、植林や有機農業、自然エネルギーの
利用を進めてきた。住宅地や森林、産業地域や文化・国際地域などにゾーニング
され、上から見ると銀河の渦巻きの形に設計されている。「実験都市」としてイ
ンド政府や国連機関の支援も受けている。
http://www.auroville.org/index.htm

・木の花ファミリー(静岡県富士宮市)
富士山の麓にある農的共同体。14年前、血縁を越えて助け合う家族として20名
のメンバーでスタート。以降、お米・野菜・味噌・醤油に至るまで無農薬有機農
業で食べ物のほとんどを自給。そして現在、メンバーも40数名まで増え、赤ちゃ
んから高齢者に至るまで共に食卓を囲み、こころを磨きあう生活を送っている。
また地元のまちづくりや心病む人へのケア活動も合わせて行なっている。
http://www.konohana-family.org/

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┗■ 報告者プロフィール

・佐野 淳也(さの じゅんや)
1971年徳島市生まれ。日本福祉大卒。現在、東京学芸大 環境学習研究員。
今年1月にフィンドホーンを訪問。日本にも、持続可能性と精神性をともに学べ
る場づくりをしたい、と帰国後、木の花ファミリーとともに活動を開始。毎月開
かれる生活体験ツアーのガイドを行なっている。
http://www.lifevillage.net/tour_app

・林 悦子(はやし えつこ)
ユニハビタ計画設計研究所 研究員。高齢者や障害者の生活環境を研究する傍ら、

と地球が共生・共存する環境づくりを目指して、コミュニテイガーデン、パーマ
カル
チャー、エコビレッジなどを訪問し、健全な食・農・コミュニテイに関する研究
、執
筆活動などをライフワークとして取り組んでいる。

・澤田 佳子(さわだ けいこ)
「自然と人間の関わり」をテーマに活動するフリーライター。森・食・農の視点
から、地球と人に心地よいライフスタイルを求めて各地を訪問中。2007年1月に
インドを訪れ、オーロヴィルに約1ヶ月滞在。その成り立ちに心を魅かれる。

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┗■ 『日本エコビレッジ推進プロジェクト』(JEPP)の紹介

日本エコビレッジ推進プロジェクト(Japan Ecovillage Promotion
Project : JEPP)は、昨年から活動を開始した新しいグループです。世界や国内
のエコビレッジの情報を日本に紹介し、各地でのエコビレッジづくりを支援する
ことを目的としています。現在、「グローバル・エコビレッジ・ネットワーク」
(GEN)の行なうエコビレッジデザイン研修の中で使用される英語のテキスト
を、日本語に訳す作業を行なっており、年内に完成し公開される予定です。
その他、各地のエコビレッジ実践の訪問・交流や、公開学習会などの活動も行
なっています。

*「エコビレッジデザイン教育」について(ガイア・エデュケーションHP)
http://www.gaiaeducation.org/curriculum.php

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