----------- 山中千尋 Chihiro Yamanaka ----------- 福島県郡山市で生まれ、群馬県桐生市で育つ。 桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、バークリー音楽大学首席卒業。 International Association Jazz Educator主催コンクール、ピアノ部門で優勝をはじめ、欧米の様々なジャズピアノコンペティションで入賞。ニューヨークを拠点に世界中で精力的に演奏活動を続ける。その様子は2003年『情熱大陸』でも取り上げられた。独創的な作編曲、クラシックに基礎を学んだ演奏技術が伝統的なジャズと見事に融和し、瑞々しい音楽性は世界において非常に高い評価を得ている。2005年ユニバーサル/ヴァーヴと契約、2007年『Lach Doch Mal』がエマーシーレーベルからヨーロッパ発売。2011年日本人ジャズピアニストとしては初めて、名門デッカレーベルから『Forever Begins』を全米リリース。2012年はカーネギーホールを初め、ケネディーセンター、イリディウムで演奏の後、富士通コンコードジャズフェスティバルに参加。5月にはEPアルバム「Still Working」7/18には作曲面において最も影響を受けたビートルズへのトリビュートのアルバム「Because」を発売予定。8月は欧州ジャズフェスティバルツアーの他、アメリカ西海岸をツアー予定。9月には日本全国ホールツアー。10月には母校バークリー音楽院で特別講義を行う。
----------- YAMA a.k.a SAHIB ----------- '85年、今や伝説の西麻布P.Picassoに出演レギュラーパーティー"DRY ACID"を開始。'91年、DJユニットJAZZBROTHERSを竹花英二、奈良安浩と共に結成。イベント"JAZZBROTHERS"をCAVEで始める。青山blueを旧友U.F.Oと共にプロデュース。'98年、ハンブルグ・ジャズ・フェスティバルに近藤等則と共に出演。'99年にはユニット FREEMANをスタート、レーベル[audio sutra]を始める。楽曲MY DEAR MASTERSをフランス[GeorgeV]よりリリースされた『BuddhaBar・』にライセンスし世界的に支持を受ける。'00年インド、バンガロールで行われたダライ・ラマ14世が提唱する"世界聖なる音楽祭"に出演。その後もオープンマインドでヴァーサタイルな活動を続け、近藤等則、Bill Laswell、Jah Wobble、John Zorn、石間秀機、山木秀夫、坂田明、清水靖晃、森園勝敏、伊藤公朗、ホッピー神山、中村達也、EYE、仲野茂 、三宅洋平、DJ Disk等とのセッションに参加。自らのサウンドを交差する波動と呼び、Deep Ethnic、Spiritual Roots、Spacy Dub & Electric Beatを融合させるスタイルには定評があり[Soul Jazz record]よりJBP名義で日本人初となる12inchをリリース。近年ではダブステップのフォーマットによる楽曲を制作、[RUDIMENTS]より12'「Assassin EP」リリース。J-WAVE・ジャイルス・ピーターソンの人気番組『WORLDWIDE120』でミックス・ショウがオンエア。パーティー「version」を[RUDIMENTS]のG.N.T.と共にオーガナイズしゲストにRob Smithを迎える他、代官山UNITにて開催されているDrum'n Bass Sessionにてダブステップを中心としたベース・ミュージックをプレイ。SHIBUYA FM(78.4MHz)で竹花英二とエクスクルーシヴ・ミックスをオンエア中。 -----------