緑豊かな皇居二重橋を起点に、桜の名所として名高い千鳥が淵・靖国神社を巡りつつ、
７キロ１万歩のお散歩を楽しみましょう♪
途中には、老舗松本楼のオムライス、公園でのお花見、桜餅といったお楽しみも。
歩き疲れたあとは、２階建オープンデッキのスカイバスに乗り込み、夜桜を愛でるという
桜満喫、春を堪能できる風流なプランです。

■スケジュール
10:30　東京駅丸の内口集合
10:50　皇居二重橋(1.2km)　→楠木正成像→祝田橋
11:10　日比谷公園(2.0km)
11:30　■日比谷松本楼のオムレツライス
12:10
12:30　桜田門(3.0km)
12:40　国会議事堂(3.5km)　→国会図書館→三宅坂→最高裁判所→国立劇場
13:00　半蔵門(4.5km)
13:10　和菓子「一元屋」立ち寄り
13:30　桜満開の千鳥が淵公園　→イギリス大使館
13:50　■千鳥が淵(5.0km)　→東京国立近代美術館工芸館
14:10　■北の丸公園(5.5km)にて、お花見休憩
14:50
15:00　日本武道館(6.0km)
15:30　■靖国神社(6.5km)
16:00　九段南「宝来屋本店」にて桜もち購入(7.0km)
16:30　東京メトロ／九段下駅(7.7km)
16:50　東京駅
丸ビルあたりでコーヒー休憩・時間調整

17:45　スカイバスチケット購入（隊長のみ）
18:05　丸の内三菱ビル前に集合
18:10　■スカイバスで夜桜見物（再び皇居一周→有楽町→銀座）
19:00　丸の内着
19:05　■飲み会「かこいや」
22:00　解散

■日比谷松本楼グリル　http://www.matsumotoro.co.jp/
明治36年(1903年)日比谷公園の開園と同時に、開業したレストラン「松本楼」。
創業106年。夏目漱石などの有名人をはじめ、多くのモボ・モガ（モダンボーイ・モダンガール）がこの店をひいきにしてきました。
最近では福田前首相と中国・胡錦濤国家主席との夕食会場として使われたことが話題になりました。
国産ピアノの第１号であるヤマハピアノも、ここにあるらしいです。

空いていれば（そして天気がよければ）、屋外のオープンテラスで爽やかな風を感じながら、ランチを楽しめます。
半熟玉子のオムレツライス(\1,050)、ハイカラビーフカレー(\760)は、昔から愛されてきた看板料理です。

■千鳥ヶ淵
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオカンザクラなど約260本のサクラが花開き、緑道を淡いピンク色に染め上げます。
堀の水面に映る桜並木の風景がひときわ美しいことから、東京きっての桜の名所としてよく知られています。
18:30からはライトアップが行われ、夜桜もまた絶景とのこと。（今回はバスから観覧）

■北の丸公園・東京国立近代美術館工芸館
環境省の管理する「国民公園」の一つ。
近くにある「東京国立近代美術館工芸館」は、旧近衛師団司令部を改修した歴史的建造物。当時を偲ばせる、洋風レンガ造りの美しい建築にも注目です。

■靖国神社　http://www.yasukuni.or.jp/
明治（戊辰戦争や西南戦争）以降の日本の戦争・内戦において、政府・朝廷側で戦没した軍人・従軍看護婦、空襲に倒れた軍需工場の工員・学徒らを祭る神社。→きちんと定義されているんですね。
歴史／外交問題でなにかと話題になるところですが、お花見の時期は屋台もたくさん出て、陽気に飲み食いする人々で賑わいます。
みんなが何の心配もなく、桜を見て酔い騒げるいまの日本。あらためて、平和の尊さをかみ締めたいものです。
ちなみに東京の桜開花予想は、ここのソメイヨシノが基準です。

■スカイバス　http://www.skybus.jp/home/
ドイツ製・２階建てオープンバスで、少し高い視点から夜桜を楽しめるコースです。
皇居一周のあと、霞ヶ関官庁街、国会議事堂、銀座、丸の内を45分で巡回します。
桜満開が予想される日ということで、壮絶な電話予約戦の末、臨時増発便 18:15発で８名様確保できました

■飲み会「かこいや」　http://r.gnavi.co.jp/kakoiya4/
丸の内地下、和食のお店で飲み会です
蛸桜煮、桜鯛と鰆の焼霜造り、桜鱒けんちん焼き、桜燻砂肝花麩串といった「桜」つながりのお料理が出ます。
日本酒・焼酎・梅酒はもちろん、カクテルも20種あるようです。
個室でゆったり３時間、飲み放題プランです♪