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開催終了4/8 ストップ『ロッカショ』トーク

詳細

2008年04月01日 02:34 更新

転送転載歓迎!

ストップ『ロッカショ』トーク

 音楽家・坂本龍一さんがstop-rokkasho.orgの立ち上げをはじめたのは2006年5月、多くのアーティストに六ヶ所再処理工場について伝え共にアートを用いて伝えるアクションが広がりました。この動きは多くのアートを観る人へも六ヶ所再処理工場が抱える問題を届けました。昨年12月には『ロッカショ-2万4千年後の地球へのメッセージ』が出版され、さらに多くのアーティストが声をあげています。青森県ではベストセラーに上がるほどの『ロッカショ-2万4千年後の地球へのメッセージ』。アーティストの生の声を聞きませんか?皆さんの声もお待ちしております。

トーク参加アーティスト:SUGIZO、河野太郎、セヴァン・スズキ、Shing02、辻信一、中村隆市、桑原茂一、大林ミカ
*当日トーク参加者の変更がある場合がございます、ご了承ください。

トークセッション 1, セヴァン・スズキ×辻信一×中村隆市
トークセッション 2, SUGIZO×河野太郎×Shing02×桑原茂一×大林ミカ

日時:2008年4月8日(火) 18時半OPEN 19時〜
会場: 東京ウィメンズプラザ 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 電話 03-5467-1711(代)
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
参加費:500円
参加予約は受付しておりません。直接ご来場ください。
主催:ストップロッカショプロジェクト
問い合わせ:sr@stop-rokkasho.jp (担当澤口) 
*午後、『六ヶ所村ラプソディ−』上映会あり。
詳細・最新情報は随時こちらに掲載します。 http://stop-rokkasho.jp 

プロフィール

河野 太郎:
衆議院議員。1996年10月神奈川第15区で初当選(以降2005年まで
に四回当選し現在に至る)。総務大臣政務官、自民党神奈川県連会長、
法務副大臣などを歴任。

SUGIZO:
ギターを抱えたスピリチュアル・アクティヴィスト。1992年
LUNA SEAのコンポーザー、ギタリストとしてデビュー以来、
LUNA SEA解散後も、現在に至るまで、映画やコンテンポラリー
ダンスにまで領域を広げ、数々のアーティストとも共演、積極
的に音楽活動を展開している。

Shing02 文化 / 音楽 / アート=「ヒップホップ」の中で、言葉を用いてアイディアを表現するのがMCである。 シンゴ02は、最先端のテクノロジーと解放的な文化が共存するサンフランシスコのベイ・エリアで才能を磨いている一人のMC / プロデューサーである。 つづきはhttp://www.e22.com/shing02/profile_j.htm

桑原茂一:
選曲家、プロデューサー。「クラブキング」主宰。「ス
ネークマン・ショー」のメンバー、日本初のクラブ「ピ
テカントロプス」の仕掛け人など、一貫してカウンター
カルチャーに携わる。LOVE&PEACEに生きるオルタナ
ティブなメディアを目指し活動。

大林ミカ:
NPO法人環境エネルギー政策研究所副所長。地域のエネルギー政策
への政策提言、国際交渉でのロビーなどを中心に活動。"2008年G8
サミットNGOフォーラム"の立ち上げに参加、環境ユニットリーダー
をつとめている。

セヴァン・スズキ
環境活動家。1992年リオ・サミットに当時12歳で発言。
後に「伝説のスピーチ」と呼ばれる。以後、世界中で
講演・執筆活動を展開。現在、ナマケモノ倶楽部とともに
「アースキャラバン2008」に関わっている。

辻信一
文化人類学者。環境運動家。「スロー」や「GNH」を
キーワードに環境=文化運動をすすめる。最新刊は『幸せって、
なんだっけーー「豊かさ」という幻想を超えて』(ソフトバンク新書)

中村隆市
ウィンドファーム代表。スロービジネススクール校長。「わかちあい」
や「いのちを大切にするビジネス」をテーマに南米とのフェアトレードに
長年取り組む。著書に『スロービジネス』(ゆっくり堂)


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■『ロッカショ−2万4千年後の地球へのメッセージ』
  Stop Rokkashoプロジェクト 著
  価格税込み 1,200円、講談社
  → http://www.amazon.co.jp/ 
  ロッカショ で検索!

●本文より−
SUGIZO:まず、六ヶ所の核燃料再処理工場を止めるために動こうと
    思った理由を教えてください。
坂本龍一:2006年3月くらいに見た、グリーンピースのサイトかな。
     「1日で通常の原発の1年分の放射能」という情報を
     見てしまって、信じられなかった。
 (中略)そのすぐあと、3月31日ににアクティブ試験が
     始まることを青森県が認可したというニュースがあった。
 (中略)9.11同時多発テロのときもそうでしたけれど、
     まず知るということが大切。知らないということ、
     無知ということは、死を意味するというか、死につながる。

●Stop Rokkashoプロジェクト:
2006年5月、ニューヨーク在住のアーティスト坂本龍一が、
2007年に本格稼働する(当時予定)六ヶ所村の核燃料再処理工場に
危機感を抱き、まず日本の外から声を上げる。ラッパーのshing02、
世界的に著名なデザイナー、ジョナサン・バーンブルックらとともに、
"team6"を結成、webサイト(www.stop-rokkasho.org)での
クリエイティブコモンズを使った芸術活動などを展開している。
日本では、クラブキング代表の桑原茂一やミュージシャンの
SUGIZOらがこれに共鳴し、イベント、Tシャツ制作、
出版活動などを展開している。

●本書の目次
Prologue  すべてはここから始まった
 甚大な放射能汚染を知ってください−坂本龍一
 ロッカショへの思い−SUGIZO

Part1  核燃料と再処理工場
 坂本龍一interviewed by SUGIZO
 
Part2  もうひとつのグラウンド・ゼロ
 辻信一interviewed by SUGIZO

Part3  自然エネルギーが拓く未来
 河野太郎interviewed by SUGIZO

Part4  立ち上がった人々(エッセー)
 鎌仲ひとみ、小野寺雅之、菊川慶子、哘(さそう)清悦、安村磨作紀

◇一人ひとりの地球(ショートメッセージ):桜井和寿/UA/大貫妙子/小林武
史/青木孝允/高樹沙耶/桑原茂一/吉村栄一/ピーター・バラカン/マエキタミヤ
コ/瀧本幹也/正木高志/岡野弘幹/星川淳/Oto/山根麻以/高橋靖子/サエキけん
ぞう/佐藤タイジ

◇参考文献・URLリスト
◇「この本を作った人たち」のリスト
◇写真協力:石川直樹、島田恵、瀧本幹也、など
◇その他コラム:原子力発電と核燃料の再処理/ウラン、プルトニウム、原
発、再処理工場の関係/青森県六ヶ所村と核燃料サイクル構想/日本の原子力
発電所と核燃料再処理工場/六ヶ所再処理工場の「破壊力」/再処理は放射性
物質のばらまき/再処理の工程と再処理工場の事故史/核兵器の材料を作る六
ヶ所/原発では操業が認められない高濃度の放射能/日常的かつ膨大な放射能
放出/六ヶ所再処理工場で事故が起こったら/再処理は使用済み燃料の「ゴミ
対策」?/日本の55基の原発から出る「使用済み燃料」はどこへ?/世界の安
全保障を揺るがす再処理工場/日本だけが進める不可思議な政策/原子力から
撤退するドイツ/欧州が拓く自然エネルギーの未来/持続可能なエネルギー社


※この本の印税は地球環境を守るための活動に使われます。

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