A.I.O 2007ツアーファイナルは、東京渋谷UPLINK FACTORYにて開催。海外からは、7/23にニューアルバム"Canto de Hermanos"をリリースし、Prefuse73のニューシングルもプロデュースしたばかりのEpsteinと10月にUPLINK GALLERYでアートエキシビジョンを開催予定のLa Mano Friaによる約1時間のフォーク&アートライブに加え、国内アンダーグラウンドシーン代表として、OPUESTOのNUE(http:// www.opuesto.org/)のDJとTrench Warfareのbuna(http://www.myspace.com/bunaism)のライブペインティングによる都内初披露となるライブセッション、 RL66より来春リリース予定の国内第一弾アーティストFugenn & the white elephantによるライブセットと、国内外3組による充実のライブイベントです。
Epstein(Arepaz/A.I.O)
エクアドルからの移民のルーツを持ち、マイアミ〜アトランタを経由して、現在NYCブルックリン在住の音楽家。Arepaz Immigrante Orchestraのメンバーのひとりでもある。Counterflow、Merck、そしてBotanica Del Jibaro、Arepazとマイアミの主要レーベルと、WarszawaのレーベルWIMMよりRom名義でリリースするなど、多数の作品を発表している。2004年にはバルセロナで行われたSonar2004にも出演し、今秋には、Prefuse73で知られるScott HerrenのSavath & Savalasのツアーにゲストギタリストとして参加が決まっている。
http://www.rl66.jp/2007/06/12/canto_de_hermanos_1.php
La Mano Fria
コロンビア人の父親とコスタリカ人の母親を持つグラフィックアーティスト、レーベルオーナー。Botanica del Jibaro、Arepaz、Rice and Beansと全プロジェクトのコンセプトを考え、全てのアートワークを担当している。ヨーロッパはもちろん、国内でUPLINK GALLERYでの個展の開催、STUDIO VOICEの表紙へのアートワークの提供など、高い評価を得ている。また、最近はArepaz Immigrante Orchestraを結成するなど、グラフィックアート、ペイント、レーベルなどを通じて、メッセージを送る活動を10年以上続けており、10月10日より渋谷UPLINK GALLERYに於いて4度目となるアートエキシビジョン『Jibaro Times : La Mano Fria Report Part.4』を開催予定。
http://www.rl66.jp/2006/05/04/la_mano_fria.php
http://www.lamanofria.com/
Nue(OPESTO)
1990 年代中期から、アブストラクトな選曲を中心にDJ活動を開始。1999年5月にオーガナイザ−兼 DJとして、THA BLUE HERBをいち早く東京に招き、数多くのスタッフやDJ KENSEI氏の協力もあり、イベント「灯台」を成功させる。今年、2007年からスタートした新しいmixシリーズ「encontrar」の第一弾として、"Back to basic"をリリースし、8月下旬にはMETAMORPHOSE限定mix "Sense of distrust" encontrar-006をリリース。 時代や流行りに流 されないスタイルは、まさに「opuesto」その物である。
http://www.opuesto.org/
Fugenn & the white elephant
2004年に2MC2DJユニット<ART FLAG>を結成し、トラックメーカー兼DJとして東京、千葉を中心にLIVEを行う。その後soma名義でソロ活動を開始、数々のLIVEをこなし高い評価を得る。2007年より新たに<Fugenn & the white elephant>名義での制作を開始、マイアミのアンダーグラウンドヒップホップ/エレクトロニカレーベルBeta Bodega Coalitionを中心に国内正規ライセンスするレーベルRL66から、日本人第一弾アーティストとしてリリースを予定している。また千葉のアンダーグラウンドパーティーTrench Warfareのオーガナイズにも参加している。