Olga Magieres/オルガ・マギェレス (from:コペンハーゲン) 旧ソビエト連邦(現、ベラルーシ共和国)モロジェーチノにポーランド系ユダヤの家系に生まれる。 1971年、デンマークへ移住。王立ユトランド音楽院その後王立デンマーク音楽院(コペンハーゲン)でGeorgyi Vasarhelyi、ジョン・ダムガード(現:武蔵野音大客員教授)、ヘアマン・D・コペル(1908-1998)らのもとでピアノを専攻する。1986年よりインプロビゼーション音楽及び作曲活動を開始。多くのパーフォーマンス・プログラムを主宰し、作品を発表する。デンマークを中心にスウェーデン、ノルウェー、ドイツ、イタリア、ポーランド、イスラエルなどで数多くのコンサートを開いている。 関係するアーティストとしては; Peter Friis Nielsen, Stefan Pasborg, Lotte Anker, P.O. Jørgens, Martin Klapper, Sture Ericsson, Morten Carlsen, John Tchicai, Adam Boohman, Harold Rubin, Leif Elgreen, Al Masson, Doris Bloom, Anna Zielinska など。 共演した日本のアーティストには、足立智美、山崎慎一郎、紙田昇、古舘徹夫などがいる。 http://www.magieres.dk/
<ディスコグラフィー>
『Skraep』(1993) 『Skraep II』(1996) 『Skraep III』(1998) 『Piano and Poetry』(2006) 『Unnamed』 (2008) NEW CD from MonotypeRec. (Poland) 『Introduction of “Blue of Noon”』(2010) with 古舘徹夫 クリストフ・シャルル(朗読)
有馬純寿 エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、ノイズ、アヴァンギャルド、即興演奏、現代音楽などジャンルを横断する活動を国内外で展開しており、作品もライブ・パフォーマンスからCD、サウンド・インスタレーションなど幅広い。会田誠、小沢剛、松蔭浩之らとのアーティストグループ「昭和40年会」をはじめ美術家とのコラボレーションも多く、国内外の展覧会への参加も多い。また現代音楽作品の電子音響の演奏家としても、さまざまなソリストや室内アンサンブルとともに多くの作品の初演に携わるなど高い評価を得ている。現在、帝塚山学院大学准教授。ソロCDに『Archipelago』、『A Study in helix』などがある。 http://www.40nen.jp/arima/