MAKOTO KURIYA ピアニスト(日本) 高校卒業後渡米し、ウェストバージニア大学にて言語学を専攻。その傍ら、ライブ活動を開始する。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、多くのジャズの巨匠と共演した。帰国後、自らのグループで活動を開始。近年も5回のヨーロッパツアーに加え、オーストラリア公演、モロッコ公演、エジプト公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開する異才である。 2006年、日豪交流年を記念して結成されたスペシャルユニット「JAPAN-AUSTRALIA JAZZ ORCHESTRA」の音楽プロデューサーに抜擢される。東京国際フォーラムの「東京JAZZ 2006」、シドニー・オペラハウスの「JAZZ IN Festival」を含む日豪7都市にわたる公演を行った。2008年には自らのラテンジャズ・ユニット「Rhythmatrix」にて、台中ジャズ・フェスティバルに出演。国際的評価を得るアーティストとして、また海外アーティストやリスナーとの文化的架け橋として、今後益々の活躍が期待されている。