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開催終了第二回の原発問題学習会

詳細

2007年08月03日 01:38 更新

 先にお知らせしましたように、今度8月5日(日)に第二回の原発問題学習会を行います。(鈴木成和)

原発問題に関する連続学習会(第2回)

 日時:8月5日(日)
    午後1時30分〜午後5時
 場所:なごやボランティアNPOセンター 第一研修室
    伏見ライフプラザ12階(白川公園西)
    地下鉄「伏見」下車6番出口南へ5分
    TEL 052−222−5781
参加費:500円(資料代等として)
問い合せ:鈴木成和 (暮らしの環境情報室) TEL/FAX 052−722−7844
内容:ビデオによる学習と
    1、「今すぐ、浜岡原発を止めて下さい」
       (浜岡原発差し止め訴訟、証拠資料)
    2、「チェルノブイリ原発、隠されていた事実・科学者達の警告」
    3、「地震列島・日本」衛星がとらえた地下メカニズム(一部分)

   所々で、映像を止めて、補足説明を入れて行きたいとい思います。

   ※第2回の学習会でも、深くは触れられませんが、当日参考に、放射線検知器を用意出来るかと思います。


 前回の学習会において、ご覧頂いたビデオの中から、分りやすく、かつ一部重複する形とはなりますが、再度紹介させて頂きたいと考えています。
 前回参加された方には、その部分に関しては重複する形となってしまいますが、もう一度理解を深める参考にして頂けたならと思います。

 この度の地震が原発にとって如何なるものであったか、そして、どのような事態が起きうる状況であったかを、まざまざと裏付ける数々の証言が語られています。

 前回の時とも同様に、所々において映像を止め、補足の説明を加えて進めたいと思います。

 これらの証言に関しては、通常の番組では決して伝えられないものですので、電力会社や国の説明からは見えてこない原発の本当の実態というものを理解して頂けるものと思います。

 また、1997年に放送された、海外ドキュメンタリー「チェルノブイリ原発、隠されていた事実・科学者達の警告」も、原発のタイプはやや異なるものの、炉心溶融、放射能放出事故発生の過程や、その過酷事故の実態というものを肌身で感じ取って頂ける貴重な映像ではと思います。

 もう一つ、NHKスペシャル「地震列島・日本」〜衛星がとらえた地下メカニズム・CGで再現〜も、日本列島の地殻変動をイメージする上で役立つのではと思います。


 8月1日の中日新聞では、中電社長が、浜岡原発について耐震性に問題ない、とのコメントを述べています。
また、「浜岡の耐震設計は岩盤上で最大1000ガルと想定している」と、いい加減かつ無責任な説明をしています。

 実際、浜岡原発の下には岩盤に相当するようなものは、全くどこにもありません。それを勝手に岩盤があるかのごときの偽りの説明を、国民、地域住民に対し通し続けているだけなのです。

柏崎刈羽原発事故に関して。
 7月31日の朝日記事によれば、軸の部分が破損した炉心を吊り上げるクレーン付近の地震計が、上下方向に1541ガルを記録との事。
 980ガルで、既にものが宙に浮く状態ともなりますから、おそらく下からの突き上げ等で一瞬クレーンが宙に浮き、落下する形で破損した可能性が大ではとも思えます。
 これが、もし炉心に落下していたなら、炉心破壊から核惨事に到ってしまっていたのではと思います。


 なぜ、この狭い日本の中に、55基もの原発が存在しているのでしょうか。
 それは、本当の情報が隠され、知らされていない、というあまりに単純な理由によるものと思います。

 どこにも、癌などになりやすい事が分っていながら、気にせず原発の近くに住んでおられるような人はいませんし、また、核惨事が起きた際、国も、電力会社も、全く為すすべは無く、さらに、政府や電力会社の都合に合わせられた犠牲者とさせら
れる事を知りつつ、しかも現実にそれが起こりうる事を知りつつ、受け入れる人などいる筈がないからです。

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