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開催終了デバイスアート・シンポジウム「タマゴが先か、ニワトリが先か? - コンセプトとテクノロジーの関係を考える」

詳細

2006年06月18日 01:27 更新

日本の文化的背景をアート、テクノロジー、ガジェット開発に生かそう! というデバイスアートの、通算4回目(たぶん)のシンポジウムです。
ぜひお出でください。(転送歓迎)
秋葉原でやる、というところに大いに意義があるか、と。

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デバイスアート・シンポジウム
「タマゴが先か、ニワトリが先か? - コンセプトとテクノロジーの関係を考える」

趣旨:「先にコンセプトありき」という古典的パラダイムは、果たして絶対なのか?テクノロジーは、単なる道具ではなく、それ自体がクリエイティブな、発想の種子で あり得るのではないのか?あるいは、テクノロジー(たとえばインタフェース)自体 が、「それはアートだ」ということも、あり得るのだろうか?
コンセプトとテクノロジーの関係を問い直し、技術が創造性に果たす役割を考える。

日時: 6月21日水曜日、午後1時ー5時 (入場無料)
会場: 秋葉原クロスフィールド UDX 6F カンファレンス・ルーム(入り口からは南エレベーターで上がってください)
主催: 独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造科学推進事業(CREST)
 「デバイスアートにおける表現系科学技術の創成」プロジェクト
協力: �新産業文化創出研究所

<プログラム>

講演: Usman Haque (ウスマン・ハック) (同時通訳) 1:15-2:30
         Misadventures in technology

講演要旨:最近はインタラクティブ性が重視されるが、インタラクティブとハイテクとは違う。インタラクティブとはどういう意味を持つのか、ハイテクなインタラクティブ、ローテクなインタラクティブの例を挙げつつ検証する。

ウスマン・ハック:   http://www.haque.co.uk/
アーティスト、建築家、Haque Design + Research を主宰。インタラクティブな空間 をデザインすることで、人間同士の関係やメディアと人間の関係を可視化する。ま た、日常見かけるガジェットをインタラクティブなシステムや作品作りに応用する運 動を進めている。イギリスのほか、イタリア、アメリカ、マレーシアなど世界各地で 活躍し、日本ではIAMASにアーティスト・イン・レジデンスとして滞在した。平成16年 度アジアデジタルアート大賞受賞、文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞。

休憩 2:30-2:45

パネルディスカッション :2:45-5:00 (同時通訳)
ウスマン・ハック、八谷和彦、児玉幸子、稲見昌彦、岩田洋夫
司会: 草原真知子

コンセプトと、そこに使われている技術は、どちらが先か?
アートでは、コンセプトから出発して、そのために必要・最適な手段を選ぶべきだと 考えられている。しかし、面白い技術に出会ったときにそこからアイディアひらめい たり、その技術の持つ意味や可能性を考えているうちに、より普遍性を持つテーマに 結びついたりする経験は、実は多くのアーティストが持っているのではないか?デザ インやエンターテイメントや建築では、技術が牽引する部分はさらに大きいのではな いか?

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  • 2006年06月21日 (水) (水)
  • 東京都 秋葉原クロスフィールドUDX(駅前の新しいビル)
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