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開催終了米軍は本当に「トモダチ」なのか? 基地と震災/沖縄・高江からの報告

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2011年04月24日 22:41 更新

在日米軍は、東日本大震災に対し「トモダチ作戦」と称した救援活動をおこないました。兵士たち個人個人の「被災した住民を救いたい」という気持ちは本当にありがたいものです。しかし一方、沖縄における米軍の日頃のふるまいはとても「トモダチ」と呼べるようなものではありません。沖縄住民の安寧な日常を脅かし、爆音や事件・事故の恐怖と隣り合わせの生活を強いている実態を無視して米軍を「トモダチ」と礼賛することはできません。

沖縄県国頭郡東村高江。自然豊かなやんばるの森の中にある人口わずか160人ほどのこの小さな集落を取り囲むように、今、6ヶ所の米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)がつくられようとしています。普天間飛行場の辺野古沖「移設」と同じく、1996年の日米「SACO合意」に基づく「条件付基地返還」の一環です。

今現在も、米軍ヘリの爆音に悩まされている高江の住民は、これ以上の騒音や墜落の恐怖には耐えられない、とヘリパッド建設現場に通じるゲート前に座り込み、工事の阻止行動を始めました。

高江でも、辺野古でも、普天間でも、なぜ地元住民の声は踏みにじられるのでしょうか?
地元の声を踏みつぶした上にある基地は、いったい誰を「守る」というのでしょうか?

今年2月に高江で日米両政府が強行しているヘリパッド建設工事の阻止行動に参加された方のお話とビデオ映像から、米軍基地の押しつけの実態をぜひ知って下さい。そして、ケビン・メア元米国務省日本部長の沖縄侮辱発言や米軍の「トモダチ作戦」の意図についてどう考えるべきか、参加者の討論を通じて考察を深めていきたいと思います。

日時:5月6日(金)
   18:30〜21:00

会場:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)
   http://jinken.city.fukuoka.lg.jp/shisetsu/access.html
   福岡市博多区下川端町3番1号
   博多リバレイン リバレインオフィス10F
   地下鉄「中洲川端」駅下車

報告と討論:
・沖縄・高江の現状(ビデオ上映あり)
・「メア発言」について
・「トモダチ作戦」をどう見るか

資料代:300円

主催:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
   TEL 090-1364-2261(木下) MAIL info@okimusu.info
   WEB http://www.okimusu.info/
   福岡市東区舞松原 5-27-25 おかもと小児科クリニック気付

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