今月那覇では、辺野古、沖縄関係のイベントが目白おしです。

本日は、peace music festaのプレイベント、明日は、ずっと沖縄と向かい続けてきた作家、ディレクターである森口さんの上映会があります。

なかなか、日々の雑務におわれ、辺野古や高江に直接行けていない状況ですが、那覇でも、動きをつくるための一歩となればと思っています。

ぜひ興味がある方は、足をお運びください。

詳しくは、bar土　→　http://tsuchi2009.ti-da.net/



★　Peace Music Festa!　9・11同時多発カウントダウン＠那覇　　
9月11日（金）22：00〜

Peace music festa!'06辺野古のドキュメンタリー上映会＆トーク　KEN子（インディーズの母・エコ番長）
「わったー地球（しま）はわったーが守る！」
音楽やアートの力で沖縄の基地問題にアクションを起こそう！と沖縄の若者が立ち上がった！基地問題で揺れる辺野古の浜で発祥したイベントが、今年も、21日（月）に宜野湾で開催されます。ピースミュージック10日前にあたる9.11にイベントを紹介するDVD上映会とトークライブです。「ピースミュージックって何ね〜？」という人や、関心があるけどもっと詳しく知りたい人、ミュージシャンのライブ映像が見たい人、イベントグッズがほしい人、まずは遊びに行ってみよう〜♪

★　 森口カフェin那覇　
9月12日（土）20時30分〜

沖縄にこだわる作家であり、元日本テレビディレクターの森口豁さん。
その映像作品を2作品鑑賞後、森口さんを囲み、ゆんたくをします。

『ひめゆり戦史〜いま問う国家と教育』　(１９７９年５月放送、５５分)
米軍の上陸が間近に迫った１９４５年３月、戦場に投入された学徒たち。
いったい、誰が、何が幼い学徒を戦場に駆り立てたのか―。　ひめゆり学徒として九死に一生を得た生存者と
当時の教員、校長や第３２軍高級参謀らの証言が明かす「衝撃」と「真実」。

『空白の戦史〜沖縄住民虐殺３５年〜』　(１９８０年１１月放送、２５分)
１９４５年５月、大宜味村で中南部からの避難民数十人が日本兵に虐殺される事件が起きた。被害者の中には　　　　幼児や老人もいた。　日本兵はなぜ罪のない住民に手をかけたのか―。事件後初めて現地を訪れた１日本兵が遺族に語ったものは…。見えてきたものは戦場にまで持ち込まれた「沖縄差別」と「戦争の狂気」…。


★　西山正啓監督　最新作　「知花昌一さんの沖縄よみたん平和学」　試写会
9月17日（木）　20：00〜

　ゲスト：　知花昌一さん　　西山正啓監督
「チビチリガマ世代を結ぶ平和の像」、映画「ゆんたんざ沖縄」の製作から23年。次世代への揺るぎない継承作業と、琉球独立も視野に入れた人々の、大胆な思索と行動を記録するドキュメンタリー映画「ゆんたんざ未来世〜根を解いて、浄土を生きる」。その序章・シリーズ第一弾がついに完成！
共演は、2月にスタディツアーで訪れた福岡教育大の日本、中国、韓国、ベトナム、オーストラリアの学生達。集団強制死の現場に立ち、米軍基地の重圧と闘う人々の勇気に学んだ旅。
留学生がアジアの平和について語った！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
★西山正啓監督作品　「ゆんたんざ沖縄」　上映会　
9月24日（木）20時30分〜

西山監督の作品をまだ見たことがなかった「名前のない料理店」の小島シェフ。オーナーのGohさんの「いいじゃないか、ひとりのために上映会やっても！！！」という一言で、上映が決まりました。
38年たって84人の集団自決が明らかになった読谷村のチビチリガマ。その集団自決を強いられたチビチリガマの生存者の証言を戦後40年を経て始めて収録。また、彫刻家の金城実氏を中心にした遺族による「世代をつなぐ平和の像」制作や読谷高校卒業式での日の丸掲揚問題を通して読谷村の「平和の村作り」を追う。