本日4月22日(火)〜27日(日)までJICA広場で開催される「元気！アフリカ」というイベントの中で
NPOルワンダの教育を考える会が「ルワンダウィーク in 東京」を開催します。
ブースを出展し、ルワンダでの小学校建設の活動紹介や
小学生が学費を稼ぐために作っているポストカード
ルワンダコーヒーなどの販売を行います。

ブースでは、会の創設者であり
ルワンダの内戦を生き延び平和の尊さと教育の大切さを痛切した
ルワンダ人・マリールイズさんが来場者を迎えます（23日、25日以外）

せっかくなので、ルイズさんのお話を聞ける場所を設けさせていただきました。
20名程度しか入場できない小さな教室で行いますが、ぜひ足を運んでください。


トークイベント
「ルワンダ内戦から、今、学ぶべきこと〜戦争のない平和な社会を目指して〜」

日時：2008年4月26日(土)１０：３０〜１１：３０
場所：JICA広場（東京都広尾）
アクセス：http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
交通案内：東京メトロ日比谷線　広尾駅下車（A3出口）徒歩1分



[カンベンガ・マリールイズ　プロフィール]

1４年前に起きた大虐殺を逃れて、福島に暮らすルワンダ人女性、マリー・ルイーズさん(42)は、「国民の3割が読み書きできない無知が、民族虐殺の扇動を許してしまった」と、6年前に母国に小学校を建設。現地ルワンダでは、兄チャールズが中心となり「ＡＤＥＳＯＣ」というＮＧＯを発足させ、学校の運営と教室を増設している。ルイズさんは、講演や募金活動を行い運営費を捻出し、昨年10月、初めての卒業生を送り出した。復興を図るルワンダだが、学校教育にはまだ十分な手が回らず、草の根の支援が果たす役割は大きい。今は、中学校を増設するべく、さらなる発展に向けて力を入れている。

ＮＰＯルワンダの教育を考える会ＨＰ
http://www.rwanda-npo.org/