今年度も、合宿を開催いたしますのでご連絡いたします。
アクセスは大阪難波から1時間程度の近い場所ですので、
日帰りでのご参加もお待ちしています。


***2015年第10回ディベート合宿***

1. 日時： 2015年6月6日（土）-7日（日）
　※6日（土）13時集合〜7日（日）15時ごろ解散予定

2. 宿泊場所：お水の宿 このの
（和歌山県橋本市神野々898 ）
http://www.spa-yunosato.com/index.php

# アクセスは以下の通り、車を利用される方は上記サイトでご確認ください。
#
# ・ＪＲ（和歌山線）、南海（高野線） 橋本駅下車→無料送迎バス乗車
# ・無料送迎バス
# (橋本駅発) 10:25 / 11:20 / 12:20 / 13:20 / 14:25 / 15:25 / 16:25
# (ゆの里発) 9:50 / 10:50 / 11:50 / 12:50 / 14:10 / 15:10 / 16:10 /
# 16:45 / 18:10 / ※19:00 / ※20:00 / ※21:00
# ※19:00 以降、橋本駅行きをご利用のお客様はフロントまでお申し付けください。
# ※南海なんば駅より南海高野線で橋本駅まで約50分、
# 　橋本駅から「このの」までは、15分くらいです。


3.予算：一般: \15,000予定/人（宿泊費込　朝夕食付）

　※宿泊をされない方は基本的に、通常の参加費（1,500円）となります。
　　ご連絡戴ければ個別に対応致します。

4. 論題(予定）：
　「中学・高校で1900年以降の近現代史を必須にすべし」

5. 事前準備：
　各自で以下資料を読んでおいてください。

　・加藤陽子著「戦争の日本近現代史」講談社新書

===その他推薦図書===

・内田樹編「日本の反知性主義」晶文社
　「戦争の日本近現代史」に関連して読んでおくとよい本です。

・成田龍一『近現代日本史と歴史学ー書き替えられてきた過去』（中公新書2012年）
　歴史学が歴史事象をどのように解釈し、
　その解釈が如何に教科書に反映したのかが分かりやすく真面目に
　解説されています。これはおすすめです。

・藤岡信勝『近現代史教育の改革』（明治図書1996年）
　「新しい歴史教科書をつくる会」のリーダーだった著者の
　近現代史教育にかける初発の問題意識がよく分かる本です。
　ちなみに藤岡氏は近頃は『国難の日本史』（ビジネス社2015）
　なんて本も出していますが、
　歴史修正主義者のお手本のような仕上がりです。
　お金を出して買うほどの値打ちはないとは思いますが、
　書店で見かけたら手に取ってみてもいいかもしれません。
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6.　プラン説明

制度やコスト面等の議論もありますが、
国の教育として第二次世界対戦への道筋を総括しておく必要性・メリット、
国が取り上げることによる歪み・思想統制の危険性などのデメリットなど、
基本概念の部分をいろいろ議論したいと思います。
周辺の議論としては、
安保法制・沖縄基地問題・靖国・中国/韓国との関係等です。

7. スケジュール

＜1日目（6/6日（土））＞

　13：00　会議室集合
　（宿ではなく、天然温泉ゆの里4階です。）
　　　　挨拶・自己紹介
　　　　・論題についての講義とディスカッション（by 智原先生）
・チーム分け・ディベート準備
　　　　　（ホテルへ移動・チェックイン）
　17：00 フリー　入浴等
　18：00-20：00 夕食・宴会
　20：00 フリー　入浴等
　21：00 和室で懇親会
　23：00 就寝

＜2日目（6/7(日)＞

　8：00〜　朝食
　9：00　ディベート準備
10：00 会議室へ移動
10：30 ディベート試合（3試合予定）
　　　第一試合　10：30開始
　　　第二試合　11：30開始
　　　（昼食12：30〜）
　　　第三試合　13：30開始
14：30　まとめ　　　　
15：00 終了・解散予定　　　　

7.　参加者
現在、男性5名、女性3名で、合計8名の参加予定です。
飛び入り歓迎します！

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状況により上記内容及びスケジュールが変更となる場合があります。
何卒ご了承ください。

今回の合宿場所は、難波駅から1時間程度のアクセスの良い場所です。
当日参加も受け付けておりますので、どうぞ気軽にご参加ください！

どうぞよろしくお願い申し上げます。


以上