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開催終了「内乱」への想像力〜姜尚中ほか講演会

詳細

2005年06月04日 20:27 更新

恩師の研究室に遊びに行ったら宣伝しろといわれたので発信します。

2005年度日本社会文学会 春季大会のご案内
−創立20周年記念大会−

文学部日本文学専修の高橋敏夫教授主催、社会文学大会プログラムです。
もちろん、一般の参加者も大歓迎です。
姜尚中さんはじめ面白いメンバーに集まっていただくのですが、まったくメディアに広報していません。
友人間での転送をはじめ、できるだけ広く報知いただけると幸いです。

日 時 2005年6月11日(土)、12日(日)
会 場 早稲田大学(西早稲田大隈講堂/戸山キャンパス)(東京都新宿区)
テーマ 「『内乱』への想像力――表現の不自由を突破する」

 帝国の戦争への協力、戦争のできる体制作りが急速にすすむいまこそ、社会のいたるところに兆す「内乱」をとらえだす――それじたい従来の社会への微細な「内乱」である想像力と表現が、拘束と抑圧と自主規制のつよまるなかで、その意義を問われている。「内乱」への想像力をめぐる、過去・現在・未来を考える。イメージから変われ!

 プログラム

6月11日(土)

早稲田大学 大隈講堂
講演会
 「『内乱』への想像力」13:00〜17:00
開会の辞:高橋敏夫(大会実行委員長)
講演
「思想にとって『内乱』とはなにか」
  姜尚中(東京大学)
「差別と内乱――『車善七』を書いて」
  塩見鮮一郎(作家)
「文学・演劇研究に〈未来〉は拓かれるか」
  井上理恵(吉備国際大学)  
                         
懇親会 大隈ガーデンハウスカフェテリア2F
会費  5000円
  第一部 創立20周年記念スピーチ 17:30より
  第二部 懇親会    18:00〜19:30
  
6月12日(日)

早稲田大学文学部キャンパス 36号館382教室
 研究発表とシンポジウム「表現の不自由を突破する」

個別報告
「近代の経験から」   10:00〜12:30
「明治期底辺ルポルタージュにみる社会的抵抗への想像力の問題」
  大田英昭(東京大学)
「一九一〇年代の言論統制―鴎外の『沈黙の塔』と平出修―」
  金子幸代(富山大学)
「大正デモクラシーの開花と植民地朝鮮の言論統制
―大日本言論報国会の揺籃期―」
  李京錫(明治大学)
「『満州国』の『満人』作家の戦争への協力について―古丁を中心に―」
  梅定娥(総合研究大学院大学)

シンポジウム
「現在の問題を問う」 日の丸/学校/メディア/戦争/
14:00〜17:00
              
パネリスト
〈文学〉
  原仁司(亜細亜大学)
〈教育〉
  丹藤博文(都立南多摩高校)
〈戦争拒否の表現〉
  吉田敏浩(ルポライター)
〈メディア検閲(NHK問題)〉
  野中章弘(アジアプレス代表)
閉会の辞
会場案内  http://www.waseda.jp/jp/campus/

◆西早稲田大隈講堂 ◇JR山手線◇西武線(高田馬場駅徒歩20分)
◇地下鉄東西線 (早稲田駅2・3出口徒歩5分)
◇都電荒川線 (早稲田駅徒歩7分)
◇スクールバス (高田馬場駅⇔早大正門(大隈講堂真横))
◆文学部戸山キャンパス ◇高田馬場駅徒歩20分
◇地下鉄東西線 (早稲田駅2・3出口徒歩3分)
◇スクールバス(馬場下町下車)

日本社会文学会2005年度春季大会実行委員会事務局
〒162-8644
東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学文学部
高橋敏夫研究室 ?03-5286-3713

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  • 2005年06月11日 (土) 〜12日
  • 東京都
  • 2005年06月10日 (金) 締切
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参加者
1人