☆☆☆ＩＣＡＮの２００６年スタディツアー・研修応募受付中です。☆☆☆

ＩＣＡＮスタディツアー

２００６年２月15日（水）〜23日（木）　9日間

目的：日本からの参加者がＩＣＡＮ社会開発事業地である農村「サンイシロ」と都市型コミュニティ「パヤタス」を訪れ、そこにすむ住民、特に子どもたちとの交流を通じて人々の生活、文化、そして開発とは何かを考えるツアー。

内容：フィリピンの山奥の少数民族が住む村「サンイシロ」。メトロマニラケソン市のゴミ集積場がある「パヤタス」。この両方のコミュニティでＩＣＡＮは現在まで社会開発事業をおこなってきました。一見するとまったく異なるコミュニティ。しかし、そこに住む人々との交流を深めていくにつれて、彼ら（彼女ら）の生活、文化、そしてそこに横たわる大きな社会問題が見えてきます。このツアーでは住民との「交流」の時間を最大限取り、人々からたくさんのことを学んでいきます。

行程：
１５水　到着・オリエンテーション
１６木　サンイシロ事業地（ホームスティ）
１７金　サンイシロ事業地（ホームスティ）
１８土　サンイシロ事業地
１９日　パヤタスの子どもたちと共にアウティング
２０月　高級商業地マカティ訪問
２１火　パヤタス（ホームステイ）
２２水　パヤタス
２３木　解散

社会開発研修

２００６年３月３日（金）―１２日（日）１０日間　

目的：
日本からの参加者がここフィリピン首都メトロマニラにおける社会諸問題を、その中で「最も苦しんでいる人々の目線」で問題を捉え、その複雑さを理解し、彼ら・彼女らと「共に」解決に向けて、行動できる人間となることを目的とした研修。

研修概要：
メトロマニラのコミュニティ住民の抱える問題や、またそれらの諸社会問題の関連性を、見て感じ知ることのできる研修です。ただ問題を客観的に捉えるのではなく、住民の目線でその問題の複雑さを実感できるように、構成されています。それらの問題に対し活動している社会開発ＮＧＯや政府機関、コミュニティ組織の経験から学びます。開発の知識は特に問いません。国内・国外に関わらずボランティア等の経験があることが望ましいですが、特になくても構いません。社会的、経済的弱者と「共に」社会を変えていくことを望む方に適しています。また、将来社会開発ＮＧＯのフィールドワーカーになりたい方にも適しています。
＊社会開発研修は２００５年８月「社会開発スタディツアー」「国際理解教育海外研修」を統合して生まれました。

行程：
３ 金　集合・オリエンテーション
４ 土　パヤタス事業地
５ 日 現地ＮＧＯ　（現地ＮＧＯステイ）
６ 月 現地ＮＧＯ
７ 火 現地ＮＧＯ
８ 水 創造的ワークショップ
９ 木　現地ＮＧＯ
１０金 パヤタス事業地 （ホームステイ）
１１土 パヤタス事業地・子どもたちとアウティング
１２日　解散

詳細や２００５年８月の様子（写真付き！）は以下のＩＣＡＮホームページへどうぞ。

http://www.ican.or.jp/studytourupdated.html

またマニラから事業の様子をほぼ毎日UPDATEしています。

http://blogs.yahoo.co.jp/icanmanilaoffice

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