■ 協力 Clubberia、Ultra-Vybe、DMC JAPAN、Japanection、Music-fr、G-Ratio、AntenneFrance、UWE、Ninja Tune、Jet Set Records、Manhattan Records、Cisco Records、Jazzy Sport Records
■出演者 ・メイン・フロア <DJ> Birdy Nam Nam Akakabe Baku Kiyo <Live> MC Cuizinier+DJ Orgasmic from TTC (NINJA TUNE / BIG DADA)
・ラウンジ・フロア Jazzy Sport Crew
■アーティスト紹介 【Birdy Nam Nam】http://www.birdynamnam.com/ フランスのDMCチャンピオンであり、世界大会のソロ部門でのファイナリストとして90年代後半からバトルDJのシーンで名を馳せているDJ Poneを始め、Crazy B、Need、Lil’ Mikeの4人で構成されるターンテーブリスト・チーム。2002年にはDMC世界大会のチーム部門チャンピオンに輝き、バトル界での頂点を極める(当時の映像は必見。DVD化されている)。以降、そのスタイルをレコードやCDといった作品で表現すべく制作活動に取り掛かる。初リリースとなる”Body、Mind、Spirit EP”はフランス気鋭のレーベル、KIFよりリリース。Jazzyな生音ネタからマッシヴなエレクトロ・サウンドまでをスクラッチで刻みまくり、まるでジャム・バンドのセッションをターンテーブル上で表現したような卓越した楽曲群がヒップホップやエレクトロニカ系のフィールドをも越えて支持される。かのGilles Petersonもスピンしヨーロッパのみならず、此処日本でもDJ BAKUをはじめ先進的なDJやリスナー達に支持され、その名を世界的に広めるに至った。そして今年、待望のフル・アルバム、”Ready for War、Ready for What?”がUltra-Vybeよりライセンス・リリース。スキルに裏打ちされた表情豊かな音楽性が、一過性のものでは無いと証明した革新的な内容だ。付属のDVDには、これまでの映像がギッシリと収録。 今年に入ってからもヨーロッパ各地でのプレイの他、USツアーを成功させていた彼らが、今夏、遂に初来日を果たす。
【MC Cuizinier+DJ Orgasmic from TTC (NINJA TUNE / BIG DADA)】 ファーストアルバム『Ceci n’est pas un disque』で、トラックメーカーにDJ vadimなどを起用し、アブストラクティックなトラックと猥雑な歌詞でいきなり周囲を賑わした。そして2004年、NINJA TUNEのサブレーベルBIG DADAから発売された『Batards Sensibles』から、DJ Orgasmicが加入。おなじみとのファンキーさとユーモア全開のTTC節と、盟友プロデュース・チーム、FuckaloopのTacteelとPara Oneによる非常に硬質なビートとの絶妙なコントラストにより、「ヒップホップ」というジャンルに収まらないヒット、傑作となる。「フランスのカンパニーフロウ」と評され、その音楽性はジャンルにとらわれない反響を呼んだ。BIG DADAからのリリースであるという事実と共に、所謂アメリカンヒップホップとは一線を画し、周囲の音楽的状況へのアイロニカルかつファニーなアプローチによって、フレンチヒップホップに新たな潮流を作り出している。12インチ『Dans Le Club』は発売後早く入手困難なアンセムとなり、斬新かつユーモラスなジャケットワークも注目を集めた。現在も、世界中を忙しく駆け巡っている。今回、Birdy Nam Namと同じフランス勢としてMC CuizinierとDJ Orgasmicがスペシャル・ライブ・セットを披露してくれる。
【Akakabe】 http://www.dmc-japan.com “ターンテーブリスト界のゴッドハンド”圧倒的勝利を実現してきたこの男に、これ程似合う名称は無い。若干18歳にしてTeens DJ Battleで優勝を飾ると、翌97年DMC JAPAN FINAL、圧倒的なパワーで日本ターンテーブリズム界の頂点をつかみ取る。その日本人離れしたビート感覚、クレイジーなマニュピレーション能力、そして華麗なDjingの姿がDMC WORLD FINALでも絶賛され、2年連続で世界4位の座に着いた。まだ成長過程にあった日本ターンテーブルシーンを、内外に大きく認知させた功績は計りしれない。その後SHINGO 2“MONSTER”等作品にそのスキルを提供する一方、世界の頂点を掴みとるべくバトル復活への日に備え続けた。そして2004年、DMCの話題を根こそぎもって行く完全勝利での復活劇をJAPAN FINALで果たすと、1対1で常勝を課せられるバトル部門で、アジア圏から初のDMC世界チャンプに輝く偉業を成し遂げた!そのテクニックから繰り出されるDJ MIXは、ターンテーブリストの旨味を凝縮した完成度を誇り、ターンテーブル上を舞うその姿に息をのむ事だろう。
【Kiyo】 東京都出身。90年代初頭よりDJ活動を開始。当時から変わらぬUNDERGROUNDなスタンスで常に新しいものと古いものとの共存をテーマに新たなスタイルを生み出そうと考える真のオリジネイター。 これまでにCOMMON,BEAT JUNKIES,TEI TOWA,TONY TOUCH,JURASSIC5,PASE ROCK(FIVE DEEZ),BOBBITO,U-GOD (WU-TANG CLAN ),LONE CATALYSTS, INI, KEV BROWN、BOTANICADEL JIBARO CREW ( MIAMI ),MASEO( DE LA SOUL )などの海外アーティストとの共演経験や、世界規模のストリートカルチャーで話題のフリーマガジン「FRANK151」のイベントへの参加など、 日本のUNDERGROUND HIP HOPシーンにおいても類まれなる存在である。また定期的にリリースされるMIXTAPE,MIXCDも毎回卓越したスキルでマルチな才能を発揮、新たなる可能性を生み出し話題になっている。
【Jazzy Sport Crew】 「女性に優しいハードコア」をモットーに、様々な空間をスペシャルなものに変えてしまう素敵な集団:JAZZY SPORT。様々な地下活動から培った技術と情報はまさしくOne&Only。DJ、トラックメイカー、MC、デザイナー等、メンバーは様々なプロダクションをハイクオリティー且つスピーディーにこなせるポテンシャルを持ち、盛岡、東京、N.Y.Cを拠点にWorld Wideに活動中。最近ではフットサルチームがADI CUPの東京大会で優勝し、今年7月ドイツで行われるWorld Adi Cupに出場決定とスポーツ部門でもその力を発揮している。(www.jazzysport.com) <告知> Jazzy Sport Prod.最新プロデュース作品 ● grooveman Spot a.k.a DJ Kou-G/Eternal Development/ planetgroove 7/7発売 ● DJ Mitsu the Beats/The Excellence:Selected Works /P-Vince 6/16発売 ● Cro-Magnon./Cro-Magnon/NMNL 5/31発売 Jazzy Sport Prod.レギュラー番組 ● FM Yokohama 84.7mhz [THE STOLEN MOMENT] Every Monday To Friday 23:00-24:00 On Air
◆ Birdy Nam Nam アルバム・リリース情報 品番:OTCD-2112 価格:税込価格 \2,940 税抜価格 \2,800 発売日:2006.6.24 バーコード:4526180007807 フォーマット:CD+DVD アーティスト:BIRDY NAM NAM / BIRDY NAM NAM バーディー・ナム・ナム/バーディー・ナム・ナム
FUJI ROCK '06 7/28(金)出演決定!
2002年WORLD TEAM CHAMPIONSHIPで世界を獲ったBIRDY NAM NAMが遂にファーストアルバムをドロップ!ターンテーブル4台が紡ぎ出すのはヒップホップの枠では収まりきらないニューターンテーブルミュージック!!!DJ KENTAROが世界を獲った2002年、チームで世界チャンピオンに輝いた4人組BIRDY NAM NAMが話題のDVDを収録して遂に国内盤リリース!!!