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開催終了第159回東アジア歴史文化研究会のご案内(混迷を深める中東情勢を読み解く)

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2020年02月01日 22:31 更新

第159回東アジア歴史文化研究会のご案内

今年最初の研究会は、前回に続いて郵便学者の内藤陽介氏に「混迷を深める中東情勢を読み解く」のテーマで語っていただきます。内藤氏は郵便学者であるとともに、以前は東京大学文学部のイスラム学教官でした。年明け早々、アメリカとイランの一触即発の危機を目の当たりにしました。安倍首相の中東歴訪、海上自衛隊の派遣など、最大の石油輸入国として中東の安定は日本の生命線であると言えます。政治・宗教・歴史などが複雑に絡み合う中東情勢は、日本人にはなかなか理解し難いことばかりです。そこで今回、アラブの春、シリア内戦、過激派組織イスラミックステート(I S)の拡大などなど、なぜ中東はこれほどまでに混乱を極め、その混乱から抜け出せずにいるのか。歴史を紐解きながら、わかりやすく分析していただきます。

日 時 2020年2月13日(木)午後6時30分〜8時45分
場 所 常円寺・祖師堂3階会議室(30名限定)
     新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「混迷を深める中東情勢を読み解く」
講 師 内藤陽介氏(郵便学者・成城大学講師)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局長:花田 成一)
TEL:080-7012-1782
Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp

内藤陽介(ないとう・ようすけ)氏プロフィール
1967(昭和42)年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院修了。元東京大学文学部教官(イスラム学専修)。郵便学者。成城大学講師。日本文芸家協会会員。一般社団法人・全日本郵趣連合副会長。国際郵趣連盟審査員。切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し研究・著作活動を続けている。また、全国切手展の実行委員長や、世界各地で開催される国際切手展の審査員、日本コミッショナーなどを務める。
主な著書に、『北朝鮮事典』(竹内書店新社)、『外国切手に描かれた日本』(光文社新書)、『切手と戦争』(新潮新書)、『反米の世界史』(講談社現代新書)、『皇室切手』(平凡社)、『満州切手』(角川選書)、『香港歴史漫郵記』(大修館書店)、『韓国現代史』(福村出版)、『切手が伝える仏像』(彩流社)、『事情のある国の切手ほど面白い』(メディアファクトリー新書)、『朝鮮戦争』(えにし書房)、『チェ・ゲバラとキューバ革命』(えにし書房)、『パレスチナ現代史: 岩のドームの郵便学』(えにし書房)、『アウシュヴィッツの手紙 改訂増補版』(えにし書房)、『日韓基本条約 (シリーズ韓国現代史1953-1965)』(えにし書房)など多数。

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  • 2020年02月13日 (木) 午後6時30分から
  • 東京都 新宿徒歩6分
  • 2020年02月13日 (木) 締切
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参加者
1人