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開催終了第108回東アジア歴史文化研究会のご案内(日本は如何にして誕生したのか−激動の七世紀、東アジア古代史からみた日本)

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2014年07月22日 08:51 更新

第108回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、大変ご活躍の東洋史家、東京外国語大学講師の宮脇淳子氏に「日本は如何にして誕生したのか−激動の七世紀、東アジア古代史からみた日本」のテーマで語っていただきます。意外に思われるかもしれませんが、「日本」という国名が誕生したのは、668年天智天皇が大津の京で即位した年でした。それまで大王(オオキミ)と呼んでいた名を「天皇」と称するようになりました。その後、672年壬申の乱に勝利した天武天皇は国史編纂を命じました。それが720年に完成した「日本書紀」です。668年を境に日本の体制が一変していきます。なぜ「日本」国を誕生させなければならなかったのか。魏志倭人伝など中国の歴史書から日本史誕生の謎を読み解く「岡田史学」を皆様とともに学んでまいりたいと存じます。


日 時 2014年7月29日(火)午後6時30分〜8時45分
場 所 常円寺・本堂1F会議室
      新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「日本は如何にして誕生したのか−激動の七世紀、東アジア古代史からみた日本」
講 師 宮脇淳子氏(東洋史家・東京外国語大学講師)
参加費 2,000円
主 催 東アジア歴史文化研究会
TEL:080-7012-1782
Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp
※どなたでも自由に参加できます。

宮脇淳子氏プロフィール
1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院博士課程修了。学術博士。専攻は東洋史。大学院在学中から、岡田英弘(現東京外国語大学名誉教授)からモンゴル語・満洲語・中国史を、山口瑞鳳(現東京大学名誉教授)からチベット語・チベット史を学ぶ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、現在、東京外国語大学非常勤講師。長年、朝日カルチャーセンター・新宿で、中央ユーラシア草原の遊牧民の歴史と、岡田史学を継承した新しい中国史を担当する。
著書に『最後の遊牧帝国』(講談社 1995年)、『モンゴルの歴史』(刀水書房 2002年)、『朝青龍はなぜ強いのか?』(ワック 2008年)、『清朝とは何か』(藤原書店 2009年共著)、『世界史のなかの満洲帝国と日本』(ワック 2010年)、『中国美女の正体』(フォレスト出版 2012年共著)、『真実の中国史[1840-1949]』(李白社 2011年)、『真実の満洲史[1894-1956]』(ビジネス社 2013年)、『韓流時代劇と朝鮮史の真実』(扶桑社 2013年)、『真実の朝鮮史 1968-2014』(ビジネス社 2014年共著)など多数。

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  • 2014年07月29日 (火)
  • 東京都 新宿
  • 2014年07月28日 (月) 締切
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参加者
1人