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開催終了第94回東アジア歴史文化研究会のご案内

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2013年01月10日 23:55 更新

第94回東アジア歴史文化研究会のご案内

今年最初の研究会は、東洋史家、東京外国語大学講師の宮脇淳子氏に「中国史の真実を語る−今危機に立つ日本への提言」のテーマで語っていただきます。中国の近現代史といえば、アヘン戦争、日清戦争、そして清朝崩壊(辛亥革命)といった日本と関わりのある事柄だけを中国の歴史として学んできました。しかし、中国の歴史は易姓革命によって勝者がつくってきた歴史でもあり、中国の近現代史はある意味で1949年政権を奪取した毛沢東によって書き換えられた歴史を、そのまま鵜呑みにして学んできたとも言えます。何をどう書き換えたのか。隠された真実の中国史を知ることによって日中関係、ひいては東アジアの未来が開けてくるのではないでしょうか。この度は、東京スカイツリーの真下にある春慶寺にて開催いたします。ご多用とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2013年2月6日(水)午後6時30分〜8時45分
場所 春慶寺・3F客殿(半蔵門線・東武線押上駅2分)
     東京都墨田区業平2-14-9 ? 03-3621-1338
テーマ 『中国史の真実を語る−今危機に立つ日本への提言』
講師 宮脇淳子氏(東洋史家・東京外国語大学講師)
参加費 2、000円(学生1、000円)

宮脇淳子氏プロフィール
1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専攻は東洋史。大学院在学中から、岡田英弘氏(現東京外国語大学名誉教授)からモンゴル語・満洲語・中国史を、山口瑞鳳氏(現東京大学名誉教授)からチベット語・チベット史を学ぶ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、現在、東京外国語大学非常勤講師。長年、朝日カルチャーセンター・新宿で、中央ユーラシア草原の遊牧民の歴史と、岡田史学を継承した新しい中国史を担当する。
著書に『真実の中国史[1840-1949]』(李白社 2011年)、『世界史のなかの満洲帝国と日本』(ワック 2010年)、『朝青龍はなぜ強いのか?』(ワック 2008年)、『モンゴルの歴史』(刀水書房 2002年)、『最後の遊牧帝国』(講談社 1995年)、共著に『中国美女の正体』(フォレスト出版 2012年)、『清朝とは何か』(藤原書店2009年)、『中央ユーラシアの世界』(山川出版社 1990年)などがある。

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  • 2013年02月06日 (水)
  • 東京都 東京スカイツリー下
  • 2013年02月05日 (火) 締切
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参加者
1人