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開催終了第84回東アジア歴史文化研究会のご案内

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2011年11月01日 12:20 更新

第84回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、拓殖大学の渡辺利夫学長に「大震災と日本人−日本再生について語る」のテーマでお話しいただきます。戦後、民主主義という名の下に公より個を称揚する教育はいっそう個人主義、利己主義の風潮を助長し、その結果日本人のモラルは著しく低下してまいりました。その象徴的な出来事が昨年の尖閣事件でした。きちんとした国家としての対応ができず、弱腰外交、目先の問題を先送りにするという、日本人としての誇りも気概も感じられない恥辱的な出来事でした。そのような最中、今年3月東日本大震災が発生しました。津波によって二万余の人命が失われ、甚大な被害を受けました。にもかかわらず、略奪、暴動ひとつ起こらず、自らのことを後回しにして助け合う姿は世界の人々に衝撃を与えました。日本にはまだまだ秘められた精神性、底力があることが証明されたのではないかと思います。今回、災害復興へのプロセスと同時に、日本人の秘められた可能性、日本再生について語っていただきます。皆様のご参加をお待ちいたしております。

日時 2011年11月22日(火)午後6時30分〜8時45分
場所 常円寺 本堂下1F会議室
東京都新宿区西新宿7-12-5 TEL03-3371-1797
テーマ 「大震災と日本人−日本再生について語る」
講師 渡辺利夫氏(拓殖大学学長・経済学博士)
参加費 2000円(学生1000円)

【渡辺利夫氏プロフィール】
1939年山梨県甲府市に生まれる。慶應義塾大学卒業、同大学院博士課程修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授を経て2005年より拓殖大学学長。東京工業大学名誉教授。開発経済学・現代アジア経済論専攻。日本安全保障・危機管理学会会長、外務省国際協力に関する有識者会議議長。山梨総合研究所理事長。第17期日本学術会議会員。松下政経塾理事。日本教育再生機構理事。JICA国際協力功労賞。外務大臣表彰。
著書に『成長のアジア 停滞のアジア』(東洋経済新報社、吉野作造賞)、『開発経済学』(日本評論社、大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』(文藝春秋、アジア太平洋賞・大賞)、『神経症の時代−わが内なる森田正馬』(TBSブリタニカ、開高健賞正賞)がある。近著に『アジア経済の構図を読む』(日本放送協会出版会)、『中国経済は成功するか』(筑摩書房)、『種田山頭火の死生−ほろほろほろびゆく』(文藝春秋)、『海の中国』(弘文堂)、『私のなかのアジア』(中央公論新社)『新 脱亜論』(文藝春秋)、『君、國を捨つるなかれ』(海竜社)など多数。

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  • 2011年11月22日 (火)
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